28,759筆の声 防衛省へ

[2015年11月28日発行] ※画像が表示されない場合はこちらからご覧ください。
こんにちは。
来週12月1日は世界エイズデーです。
皆さまにはいつもグリーンピースの活動を応援してくださり、ありがとうございます。

28,759筆の声 防衛省へ

19年もの間、地元の人々の反対運動が続く、辺野古・米軍基地新設工事計画。
沖縄の市民の8割が反対し、選挙でも民意は示されてきたというのに、政府はそれを無視して工事を強行しようとしています。
22日には貴重なサンゴ礁に沈めるための大型コンクリートブロック238個を積んだクレーン作業船が、地元自治体との協議もなく現場海域に搬入されました。
その一方で、陸側のキャンプシュワブ第一ゲート前では毎日多くの市民が、非暴力で抗議活動を続けています。

いまここで問われているのは沖縄だけの問題ではありません。
一度壊したものは決して二度と戻らない。生態系豊かな海と生き物たちをまもりたい。平和をまもりたい。地元の人たちを応援したい。寄り添いたい。
そうしてグリーンピースの国際署名“Save The Dugongs”で日本国外164の国と地域から安倍首相宛てに寄せられた28,759筆を、今週25日、防衛省普天間代替推進チーム係長に提出しました。

今回提出された署名に、今年2月~6月にキャロライン・ケネディ駐日大使宛てに募集した第一次署名「沖縄・辺野古のジュゴンを守ってください」と10月から翁長沖縄県知事宛てに募集が開始され現在も継続中のオンラインアクション「辺野古・大浦湾を海洋保護区に」を合計すると、およそ9万にも近い反対の声が集まっています。
世界中でそれだけの人々が、沖縄で起こっているこの矛盾に注目しているのです。

提出の模様をこちらでご確認ください。


■放射能測定室シルベク更新

帰還しないと決めてもなお家をリフォームした方、生花栽培を止めて4年の農家庭先に今も咲き続ける花。
飯舘村全域、伊達市・楢葉町・富岡町・福島市・川内村の一部など、これまで定期的に調査を続けてきた地域で空間線量を測定した第25回放射線調査について、マモさんの報告です。

■12/5「原発事故被害者の切捨てを許さない東京集会」にきてください

我が家に帰れない、もとの生活を取り戻せないつらい状況の中、住宅支援や賠償の打ち切りが決定されるなどさらに追い打ちをかけられる原発事故被害者。
いまできることを話しあいます。13:30より、参加費500円です。

■どうしたらいいと思う?あなたのアイデア教えてください

海を、生き物たちをまもるために何ができるか、グリーンピースのオフィスで話しあうオーシャンカフェに参加しませんか。
第一回は30日(月)14時半から。まだ少しだけお席ありますので、明日29日18時までにメールでお申込みいただければご参加いただけます。第二回は12月15日(火)13時。お申込はこちらから。


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