サンテレビニュースPORT 阪神・淡路21年 震災遺児の21年

 永岡です、サンテレビのニュースPORT、阪神・淡路まもなく21年特集、今回は、震災遺児のことが取り上げられました。

なお、西宮市での、借り上げ復興住宅の追い出し問題、西宮市議会で残っている人を提訴する議案は継続審査になり、住民が提訴される事態はしばらく免れたものの、維新の今村市長は追い出す方針に変わりはないといいます。ここは、阪急西宮北口と言う兵庫県か最大の繁華街であり、西宮市はお金を使わないお年寄りを追い出して、より税金を納税してくれる人を入れたいのだと私は思います。ここは、阪急西宮ガーデンズやコープの大きなお店(私も県立芸術文化センターの帰りにたくさんここで買い物をします)があり、お年寄りには便利な街であり(コープこうべは宅配もしてくれます)、追い出しは許されません!

 

震災遺児の鈴木佑一さんは5歳の時に神戸の母子寮で被災され、母親を亡くされました。鈴木さんは月に1度、滝に打たれています。去年、念願の起業に成功したのです。震災時、両親は離婚、父や兄と別れて、母といたところに震災で、母子寮は全壊し、母は亡くなり、一人になり、20歳まで児童福祉施設で暮らし、それでも、生きていくと決意し、自分を奮い立たせたのです。

2011年、神戸実業学院で、後輩たちに、支えてくれた人たちとの絆、もっと頑張るのが恩返しと語り、IT会社勤務を経て、去年独立し、ネットでジュエリーを販売する会社を設立、神戸にビジネスの拠点を置き、商品を1週間で届けるもので、後輩の上野さん、鈴木さんの後輩と一緒に会社を設立し、支え、関大の大学院時代にイギリス留学、語学を学び、いずれ、海外にも拠点を持ちたいと鈴木さん言われて、そのため頑張るのです。

鈴木さんは恩師の大学を訪れて、神戸国際大の滋野さんに、ビジネスでも相談相手であり、ビジネスにも助言を受けています。鈴木さん、仕事の、身近な話を出来て、勉強になると言われます。

これまで先生が教えてくれたように、鈴木さん、後輩に挑戦する大切さを語られました。

鈴木さんには、音信不通の兄がいて、しかし最近、兄が兵庫県内にいると知り、いないと思っていた兄が生きていて、互いに経済的にも自立して、といい、いつか、兄と会える日が来ることを願い、母の形見の腕時計もあり、母が頑張ったなぁと言ってくれていると、鈴木さん言われます。

家族に代わり、いつでも誰かが迎えてくれる、神戸実業学院が鈴木さんの原点なのです。母校も、今からがスタートラインと励まします。

震災から20年、試練と向き合い、新たな挑戦が始まります。

鈴木さん、多くの方に支えられてここまで来て、さらに進みます、以上、サンテレビのニュースの内容でした。

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