毎日放送ちちんぷいぷい 石田ジャーナル 緊急事態条項と憲法改悪のこと

 永岡です、毎日放送テレビのちちんぷいぷいで、MBSデスクの石田英司さんの報告による石田ジャーナル、安倍政権と憲法改悪、戦争準備法案のことが取り上げられました。

安倍政権は新3本の矢など、経済を優先しているものの、政権は国民に早く忘れさせたいものが、戦争準備法案と安保法案であり、そして不特定秘密秘密隠蔽法、武器輸出3原則撤廃と安倍政権は戦争を志向して、そしてアメリカ軍と密接にして、辺野古ゴリ押しであり、そして安倍総理の悲願が憲法改悪であり、アメリカに押し付けられた憲法を変えたいと、これは自民党の党是でもあり、その前に、緊急事態条項をでっちあげて、何かあったら首相に権限を集中して、アメリカの大統領のようなものであり、武力攻撃に対するもので、その、緊急事態条項の現場を石田さん取材されました。

兵庫・伊丹の駐屯地で、武力事態に対応する日米合同の過去最大の訓練が行われ、日本に攻め入った敵にどう対処するか、中部方面隊は対処し、原発などが狙われたことを想定するもので、安倍総理は日米同盟が世界になくてはならないと自画自賛し、そして、緊急事態条項だと、総理が国民の行動を制限できるようになり、自治体、鉄道、電力会社も参加して、国民をどう避難させられるか検討しており、公共機関や、一般の家屋も避難場所にされる可能性があるのです。

緊急事態条項は人権をもちろん制限するもので、弁護士会は各地で講演し、関学での講演では、憲法は一人一人違っていいというものと指摘し、弁護士会は戦争準備法案に反対して、憲法は権力の暴走を止めるものであり、安倍総理の言うものは、独裁国家のやり方と言うのです。

そして、緊急事態が何か、秘密隠蔽法で隠されて、国民には検証のしようがないのです。関学の学生さんたちも、人権蹂躙を危惧して、兵庫県弁護士会も、戦争準備法案と秘密隠蔽法は立憲主義に反すると批判しています。

緊急事態へは、事前の説明でOKであると吉田維一弁護士も指摘されます。

石田さん、今年の10大ニュースに戦争準備法案が入ると指摘され、スタジオでも理解されないままやられることへの危惧があり、石田さんは参院選で憲法改悪がテーマになると言われて、作家の司馬遼太郎氏、軍隊では人民を踏みつぶして行けと言われたと語り、戦争になったら人権は蹂躙されるもので、戦争準備法案により、権利が侵されて、吉田弁護士、太平洋戦争では冷静な判断を失い破滅したと語り、ドイツは細かく緊急事態に対処し、吉田さん、自民の憲法改悪では災害には対処できないと言われ、そして中野雅至先生、ヨーロッパでは市民革命で権力を倒した実績があり、市民が権力を監視する実績があるが、日本にはないので今の憲法があると言われて、石田さん、戦争準備法案は専門家が違憲と言っても無視されたと言われて、ハイヒールのりんごさん、日本は決められたら逆らわない国民性であると言われました。

石田さん、来年の参院選の大争点は、憲法改悪になると言われました、以上、ちちんぷいぷいの内容でした。

 

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