ネットワーク1・17(2016/1/4)、阪神・淡路大震災21年、20年を超えて語り継ぐために、田村勝太郎さんのお話

 永岡です、第994回ネットワーク117、今週も毎日放送アナウンサー千葉猛さんの司会で放送されました。あと6回で1000回です。

今年は元日に、和歌山で津波の誤報があり、1時間後に誤報と判明、和歌山県ではシステムの見直しをするのです。 

今週も阪神・淡路大震災21年であり、どのように語り継ぎ、震災の風化を防ぐのか、語り部KOBE1995http://www.drs.dpri.kyoto-u.ac.jp/staff/yamori/kataribe/kataribekobe1995.html これを見たら京都大防災研の矢守さんも顧問におられます)のグループが2005年に発足し、2080代の方6人が活躍され、代表の田村勝太郎さんは、埋もれた母を助けてもらったことで、その感謝を伝えたいと言われて、その田村さんの、スタジオでのお話がありました。

田村さんのお話、間もなく阪神・淡路21年で、語り部KOBE1995は、主に当時の体験を学校で話し、自主防災組織に出向いて話して、関西、特に大阪府下20で依頼であり、千葉、和歌山まで依頼があり、2016年は815日に10回依頼、月末にも3回やり、語り部のグループは、語る場を持たない=依頼がないと活動できず、しかし田村さんは、矢守さんなどの大学の支援があり、ネットワークが広く、しかし他のグループは支援がなく、6,7のグループが消失し、貴重な体験を語る人が場を失うこともあったのです。

田村さんは、阪神・淡路大震災時に、芦屋の国道43号線付近に母親といて、家が破壊され、下に寝ていた母は大丈夫といい、息子たちが健在で、消防署に助けを求めたものの、自分たちでやれと言われて(消防も手が回らない)、自宅は1階が潰れて、母を近所の方が助けてくれて、そして避難所暮らし、神戸の兵庫の小学校の先生をしており、母は鹿児島の親戚に預けて、田村さんは避難所の運営をして、母は無事救い出せて、大変でした。

そして、田村さんの語り継ぐべき震災の教訓は、日ごろから実地能力を磨くべき、防災はラインがいくつもいり、今マニュアルがあっても、リーダーがいないとどうするか、これを考えるべきで、大災害時には消防なども手が回らない時もあり、近所とどう助けるか、であり、田村さん、体験では、防災は本気で取り組むべき、熱心だけではダメで、いくつかの役所ではお金がないというものの、それでも活動する役所もあり、もう一歩進むべきであるのです。ジャッキなどあると、倒れたもの持ち上げられるのです。

語り部KOBE1995は田村さん以外に5人、肉親を亡くされた方ばかりで。生きていた証を語るべきとなり、メンバーは様々な年齢で、田村さんは今73歳、しかし29歳の方もおられて、若い人は、田村さんが新聞を見て、教師としてクラスの子供に語る人を知り、連絡を取って、一緒に活動することになり、この方は小学校2年で母と弟を亡くし、家族を亡くした人の、家族とのつながりを考えるべき、親子の絆は大切なのです。

20代の語り部は珍しく、田村さんが要請して語り部になるか、語り継ぐには、新しい世代の方が要り、しかし現職の方は仕事との両立も大変であり、そして、4050代の参加も重要です。

田村さん、活動継続での気持ちの変化は、風化していると言われるが、田村さんが語ると風化は感じず、大人も子供も目を輝かせて聞いて、「場を設けないのが一番の問題」。

リスナーより、子供たちに震災について話すと怖いと言われる、保護者から怖い話はしないでという反応があるとあり、田村さん、一括するとそういう問題も出て、家族を亡くした人だけでなく、田村さんは財産を失い、しかし避難した子供たちと喫茶店を開いて、大人を癒したこともあり、こういう子供たちの活動から始まり、避難所から、生き様のことを語り、同年代がこういうことをしたと言うと、子供たちも興味を持ち、田村さんは5,6年生に話すと、そういうことも出来るのかと反応するのです。

これから、語り部の活動に必要なのは、田村さん、語り継ぐ場のない方は田村さんに連携してほしいと言われて、若い人も、一緒に話をして、つなぐ、聞いて、伝えていくべき、次の子供たちにつなぐ若い人は要り、そして地域の方も、地域の一員と言うキーワードを中心に防災を考え、中学では防災学習が多く、小学校では地域に発信して、そして子供たちの防災の知識から、大人にもいい影響が出て、素晴らしいものになると言われました。以上、田村さんのお話でした。

 

ニュースは河本光正アナウンサーの担当でした。

190通常国会が開会、総理は補正予算でロケットスタート、麻生氏は緊急性の高いものに注力したとして、介護・子育て対策をしたといい、明後日から代表質問、施政方針演説は22日であり、安倍総理は参院選で憲法改悪をやりたいというのです。参院選の勝敗ラインについて記者から聞かれて、自公で過半数といい、与野党は新年の仕事始めであり、安倍総理は参院選を勝ち抜こうと言い、公明の山口氏は安定と言い、民主党岡田氏は参院選が大事、共産党志位氏は野党共闘といい、民主と維新は、統一会派を組み、おおさか維新の松井氏は憲法改悪をというのです。

沖縄の翁長知事は、移設阻止が未来を拓くとして、今日は沖縄の自己決定権の侵害と言うのです。

大発会は、株が600円近く下げて、年末のニューヨークの下げを引き継ぎ売られて、サウジとイランの対立で中東情勢の緊迫も影響して、去年10月以来の安値であり、また上海も急落して、上海は緊急避難の取引停止(サーキットブレーカー)になり、株価が一定下がると発動されて、上がった時にも適用されて、中国経済の先行き不安で、6.9&落ちました。

インドでM6.7の地震、11人死亡、アメリカ地質調査所によると、ミャンマー国境近くが震源で、バングラデシュでも3人死亡、インド、バングラデシュ政府は被災者の支援を急いでいます。

 

語り部KOBEの問い合わせは、078-771-1815へ電話、ファックスしてください。リスナーより、語り継ぐには若い人の力もいる、防災に役立つとありました。以上、2016年最初のネットワーク117でした。

 

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