毎日放送VOICE 阪神・淡路大震災21年、地震予知の今

 永岡です、毎日放送のニュース「VOICE」で、阪神・淡路大震災21年企画、地震予知のことが取り上げられました。

その前に、大阪で、維新と公明の協力、公明党新年会に松井知事が2年ぶりに出て、公明党山口代表が松井知事に例をいい、自民中山氏は、国では自公が連立といい、複雑な事態を見せています。

そして、特集の地震予知、阪神・淡路大震災21年、地震の予知と言いつつ、阪神・淡路大震災も東日本大震災も予知できず、そして、研究はどうなっているのか、20135月、政府は南海トラフ地震について、予測は困難と発表し、長年地震予知と言いながら、余地は無理といい、京大の橋本さんも困難を認めています。

地震予知は、1978年に東海地震を予測することが決められて、当時東大助手の石橋克彦さんの東海地震説がもとであり、以来毎年100億使われたのに、阪神・淡路大震災も東日本大震災も予知できず、政府は地震予知は難しいとして、京都大の橋本学さんは、予知して1週間10日来なかったら大デメリット、損害賠償を請求される可能性もあると言われます。

様々な余地があり、千葉大の服部さんは、電離層の観測をして、地上1001000kmに、東日本大震災時に異変が、30時間以上あり、これは滅多になく、地震との関係を解析されて、高度による解析、電離層の電子密度が、地上100kmで高くなり、その後300kmまで達して、地上の地震が、電離層に影響したとして解析されています。分析は必要なものの、電離層のことは、地震予知に新しい可能性を示しました。

また、京都造形大の尾池和夫さんは、次の南海トラフ自身は2038年という本を書かれて、根拠は高知・室戸の岩盤で、これは南海トラフ地震のたびに隆起し、海底面も変り、昭和南海地震でも水深は変わり、潮の模様が変わるというものです。

室戸市室津港は、地震での隆起量と、次の地震との時間が線形になり、それで次の地震は2038年になると尾池さんは語られます。

政府の方針とは別に、様々な取り組みもされています。

司会の西さんは、政府は予知できないといい、予知できると言う学者の意見と視聴者も混乱したと思われると指摘されて、毎日新聞の与良正男さんは予知に関して様々な意見があると指摘されて、地震の専門家でないところで知る、ガス、電磁波のこともあり、与良さんは様々なところからアプローチすべきと言われました。

 

補足しますと、政府のいうのは、1944年の東南海地震の直前に、地盤の変化があり、これを感知出来たら地震が予知できると言うものでしたが、しかし、現時点で、何があったら地震になるかと言う定量的な視点は全くなく(天気予報のように、自然現象の解明には定量的な情報が必要)、そして、東海地震の場合、もし発生すると警報を出して、空振りなら大損失とは、78年に開始された当時から言われていましたし、また、一昨日の関西テレビのワンダー防災特集で、気象予報士の片平敦さんが、視聴者からの質問で、地震雲について、これは科学的な解析はされておらず、地震の前に地鳴りがすると言うのも同じで、都市伝説に近いと言われていました。

ただし、東海地震を警告された石橋さんは、不確実でも、地震予知の可能性があるなら、考えてみるべきと、97年に出た阪神・淡路大震災の教訓と言うブックレットに書かれていました。阪神・淡路大震災の直前には発光現象があり、これは地震=地盤の破壊の際にエネルギーが出るためで、ただし、これもどこでどれだけのエネルギーが出たら地震なども捉えられていませんが、災害の中でも最大の被害になる地震に対して、もっと備えるべきです。以上、VOICEの内容でした。

 

Categories 地震

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