こんにちは、グリーンピース・ジャパン、食と農業担当の石原です。 グリーンピース・ジャパンは、遺伝子組み換え作物に関する最新レポート「遺伝子組み換え失敗の20年~遺伝子組み換え作物をめぐる7つの『神話』と現実~」を発表しました。 アメリカで遺伝子組み換え作物の商業栽培がはじまって、20年。 このレポートでは、遺伝子組み換えの”7つの神話”がすべて失敗に終わっていることを、最新の科学的・社会的な実態を分析して明らかにしています。 日本では遺伝子組み換え食品の表示義務がゆるく、わたしたち消費者は知らないうちに遺伝子組み換え食品を購入している可能性があります。お菓子や清涼飲料に使われる調味料や酸化防止剤などに含まれている場合もあり、いちばん安心・安全な食べ物を届けたい子ども達の口にも入っているかもしれません。 レポート発表と同時に、全国の幼稚園や有機農家の方々と一緒に、おいしくて安全な幼稚園給食を広めるプロジェクト『ハッピーランチガイド』でも、アンケートで「遺伝子組み換え食品に配慮している」と回答した全国の幼稚園の一覧を新たに発表しました。 これからもずっと、自然の恩恵を受けて、体にも環境にも優しい食べ物を届け続けるためには、自然と調和した生態系農業を広めることが、唯一の道です。 国際環境NGOグリーンピース・ジャパン |
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