報道するラジオ2016/1/15 阪神・淡路大震災21年、震災体験を伝える中学生・高校生の取り組み&国会での派遣法改悪のことなど

永岡です、第170回報道するラジオ、今週も毎日放送アナウンサー水野晶子さんの司会、ジャーナリスト・元毎日新聞論説委員の平野幸夫さんの案内で放送されました。

今週のテーマは、日付を見たら言うまでもなく、阪神・淡路大震災21年です(放送内容は、今週もHPに載らなかったのです)。追悼行事は去年より半減し、規模も小さくなり、平野さん、体験者が減り、知らない人が神戸に来ていると指摘されて、ボランティア団体も高齢化、資金もしんどく、震災体験のない人が大人になり、どう伝えるのか、メディアも問われて、平野さん、体験したメディアの課題を言われました。震災報道は減っており、今日は、中学生・高校生の活動を生中継するのです。

上田崇順さん、南淡路の青少年による、全国防災ジュニアリーダーのイベントがあり、そこから生中継で、二泊三日の合宿であり、全国から57人参加し、上田さんも神戸・垂水におられて被災し、そんな上田さんも、震災当時生まれていなかった子供たちの取り組み、東北の被災地から来た人もあり、興味があり、1チーム10人のグループを4,5作り、車座で、仮の避難所作りをして、段ボール+寝袋で寝るものであり、避難体験をするものであり、地元の小学生も参加し、高校生がリーダーであり、避難所の体験、夕食は非常食、今夜はお風呂もなしであり、阪神・淡路大震災のあった舞子高校(全国初の防災科あり)の安田さん(女性)、避難所作り、夕食も作り、みんなで仲良くやり、中学生も小学生もあだ名で呼ぶほどであり、非常食のカレー、ふりかけとご飯であり、お替りする(笑)もので、水野さん、非常食は初めてかと聞かれると、安田さん、丹波市の防災視察で食べたと言われて、今日は暖かいカレーを食べたと言われるのです、暖かいものは震災時に手に入らず、平野さんも大変であったと言われて、水野さん、カレーも冷たいまま、あるいは届かないこともあると指摘されて、安田さん、いつも食べているカレーと同じで、避難所でこれなら安心だと言われました。

岩手・釜石東の佐々木さん(中学2年、女性)も参加し、避難経験をして、佐々木さんは東日本大震災で経験し、今日のカレーは暖かかったが、当時ちゃんとしたご飯もなく、ライフラインの大切さを語り、東日本大震災だと停電で夜はしんどく、エアコンも使えず、暖房なしであり、毛布も来ておらず、新聞紙をかけて寝たものであり、ここの方が環境はいいのです。

佐々木さんは、東日本大震災時に、東中学に隣接していた小学生で授業中に会い、小学生は3階まであったものの、中学生が逃げているので、高台に逃げたのです、そして3階にも津波が来て、3階に行っていたら助かっていなかったのです。

今は、仮設住宅におられて、まだ仮設で、復興住宅は釜石では一部分のみであり、仮設は長く住むようには出来ておらず、2年前に仮設に入り、耐久性は3年で、大変であり、体験者の声を、阪神・淡路大震災の地と交流しているのです。

佐々木さんは、東日本大震災の体験も語り、防災の知識をつけるだけでなく、阪神・淡路大震災と東日本大震災の体験、教訓を風化させないために、合宿で震災の教訓を語り、防災を語り課題を発表する分科会もあり、水野さん、佐々木さんのお話は貴重で、同年代に伝わっているかと聞かれると、佐々木さん、分科会では写真も使ったが、それだけでは伝わらず、理解できないような説明をしてしまったと言われて、しかし写真を見たみんなの反応は、震災の体験は、そうだったんだという雰囲気であったと言われました。

分かってもらえた模様で、そして分科会、高知(南海トラフ地震が想定される)から須崎工業高校の発表、南海トラフ地震で津波25mが25分で来て、津波緊急避難路の看板の設置、ポスターの制作もあり、中山さん(男性)が話し、高知には南海トラフ地震が想定されて、通学路の坂を降りたら港で、学校は30mの高台にあり、それでもそれ以上の津波が来る危険性もあり、今耐震補強工事で、津波には持つかも知れないし、住民の避難できるように、と、なっているのです。須崎工業高校は地域の避難所になり、防災意識は、学校にいると高台で安心するが、しかし避難路に行ける道を早くと模索し、みんなの意識は高く、中山さんの自宅は海からは遠いものの、後ろが山で、津波では正面の山にと家族で決めており、震災の混乱時にも、竹山だと崩れず大丈夫と言われているというのです。

中山さんが防災に興味を持ったのは、津波の災害は無くならず、被害を少なくとして参加し、防災の講師が来てくれて、しかし生徒の意識はまだまだであり、分科会での発表で、東北の被災地に行った人も多く、理解してくれる人は多く、そして災害の体験者からの話、日本でこんなことかと思うが、被災者はもっと多くの思いを持っていると言われました。

福島西高校の分科会、原発事故の後で不当な扱いを受けて、避難民の受け入れはおろか、タクシーの乗車、トラックも拒否され、野菜も出荷しても売れず、人口は減り、上田さん、市川さん(男性)に聞いて、原発事故の影響、情報は、親の知り合いや、自身の話をレポートにして、つらい経験をした人に多くの話を聞いて、身近でも5,6人聞いて、いやがらせの経験はないものの、福島と言うと、原発かと言われるほどであり、放射線量は、福島のニュースで今日の線量のコーナーがありそれで毎日見られて、そういう状況下で暮らすのは、放射線は今は影響がなくても、将来は心配で、親も子供について心配し、移染の結果、線量はあまり下がらず残念であり、そして避難所での生活は、市川さん、家には被害は少なく避難所には行かなかったが、これを学びたいと言われて、避難所で役に立ったのは、食事だとお菓子など、アンパン、コンパクトラジオ、ウェットティッシュなど、千羽鶴は役所だといいが避難所ではあまり役に立たず、電化製品もヘルツにより使えずであり、水野さん、市川さんの受けたのは目に見えない被害であり、将来への影響は目に見えず、目に見えない不安をどう伝えるかと問われて、WBCやエコーカウンターで調べられるものの、将来への不安は、目に見えにくく、これを他のところの人にどう伝えるかと聞かれて、市川さん、将来病気の可能性はあるが、この線量ではそれほど重いことではないと言われて、福島は他の地域と異なり、上田さん、数字を示すなどしていると報告されて、全国の中学、高校の発表を聞いて、舞子高校の安田さんの感想は、他の人の経験を聞き、環境防災科の生徒として、受け止めて、発信したいと言われました。

舞子高校の環境防災科(http://www.hyogo-c.ed.jp/~maiko-hs/bosai/kanbou1.htm )、上田さんもガスが3か月来なかったものの、よりつらい人がいると、自分のことを話すのがためらわれる、家が亡くなる、親族が死んだがある中、小さな経験のことをどう伝えるか、阪神・淡路大震災の後に生まれた人の声を聞きたいと上田さん言われて、安田さんがなぜ環境防災科に入ったか、姉が2歳の時に被災し、自分も小学生の時に四川地震の募金をしていたら姉が怖がり、現地の人も大変で、あこがれの姉の、心のケアをしたいと、環境防災科に入り(エライ!)、地震のこと、揺れたりをすると、被災者は大変で、それを妹として見て、四川の募金で、自分も伝えたいと、小学4年の時に、舞子高校の環境防災科に入りたい、姉に何かしたい!として、環境防災科は、現地にも、姉にもできないと言うと、保険の先生が舞子高校を教えてくれて、小学4年から、環境防災科に入りたいとして、阪神・淡路大震災を経験していない世代も、経験した人も、神戸には地震は来ないと思っている場合もあり、震災体験の有無ではなく、たくさん話を聞いて、東日本大震災の被災者の話も聞きたいと言われました。

リスナーより、子供たちに震災について話しても怖いと言われて、保護者には怖い話をするなと言われたこともあると水野さん言われて、怖い話を聞きたくないと言う場合の安田さんは、防災教育に行き、阪神・淡路大震災の写真を見て怖く逃げた人もあり、しかし怖いと言う気持ちは、生きるために逃げるであり、その時はつらいものの、自分が災害にあったら、自分の意志で逃げられると言われて、リアルを伝えるべきと言われました。

水野さん、もっとオブラートに包んでと言う人もある中、安田さんは実感されたと言われて、佐々木さんは、今の安田さんの、怖くて聞きたくない人とどうすべきかと上田さん聞かれて、佐々木さん、釜石にも心のケアが出来ていないのもあり、人それぞれの受け取り方があるが、後世に伝えるには、記録を伝えるべきであり、オブラートに包んででも、伝えるべきと言われました。水野さん、被災地以外の人間が言って聞かせてもらえるかと言われて、佐々木さん、震災にあった人に講師として来てもらうこともあり、つらそうな時もあるが、話した後は、話してよかったと言われるので、話を聞いて、話した方も、心の重しが取れると言われたのです。

水野さん、中学生の活動に希望を感じると言われて、上田さん、心のケアのこともいると言われて、舞子高校の環境防災科の和田先生、環境防災科が出来て今年で14年目になり、和田先生は舞子高校で19年目、環境防災科を目指す生徒の数は定常的にいて、数が減ることはなく、防災への関心は高いと言われました。

阪神・淡路大震災をどう伝えるか、体験のない世代が入学するものであり、21年目で高校生の体験者はいなくなったが、いないので伝えられないと風化して、体験していない若者が、さらに若い世代に伝えられたらと言われるのです。

水野さんも、どう10代の人たちに伝えるかと聞かれて、和田さん、同世代の話を聞くのが、大人に聞くより重要であり、話が下手でも、同世代から聞くべきであり、「自分ならどうか」であるわけで、他人事ではなく、自分のこととして伝えるものになるのです。

上田さん、情報・体験もあるものの、同世代に、どうやって伝えるのか、避難所をシミュレーションして、どう問題を解決するかであり、合宿で体験し、これを防災に今後生かすのを言われました、以上、上田さんの報告でした。

 

そして、千葉さんによる国会報告、民主党から、国民の大半は苦しいと指摘し、派遣法改悪、3年ごとに入れ替えて派遣を使い続けられて、正社員を減らす+残業代ゼロ法案について、民主党の石橋氏の、企業が世界一動きやすい=社員を酷使すると指摘し、労働コストを下げたら日本に未来はないと指摘し、安倍総理の答弁は、日本語でないので書き起こし不可能であり(ヲイ!総理の答弁を関いているゴーストライターの官僚!日本語で書け!)、ホワイトカラーエクゼンプションを、残業代ゼロにしていると石橋氏指摘し、安倍総理は詭弁を弄して逃げており、要するに、国民よ、お国のために過労死しろというものであり、石橋氏は正社員、同一賃金同一労働を要求しています。

これを聞いて、平野さん、残業代ゼロ法案は前の国会でダメで、しかし参院選があり労働界が反対し、次の選挙の後に延ばされると指摘され、前の国会では、これは指針で下げられるという野党の指摘を、安倍総理が否定しなかったと言われました。

そして、原発の関係で、民主の水野誠一氏の質問で速記が止まり、原発は核廃物の処理なしでなぜ出来るのかと聞くと、林氏らが答弁するものの、日本語になっておらず、速記が止まったのも当然であり(こらぁ!こうして書き起こしする者の身にもなれ!(笑))、処分場は決まっていないと言うものであり、安倍総理、核廃物が確定していないのになぜやるのか、再稼働したが化石燃料に頼りコストが高く(と言うのは嘘だと立命館の大島堅一さんが指摘しているぞ!)、これを聞いて平野さん、林氏の答弁に具体性なし、安倍氏はこのところの原油安無視と指摘されました(安倍氏らのデタラメを書き起こしして、さっきの中高生との違いに唖然、これなら、防災合宿した中高生に政治をさせた方がましだぞ!ヲイ、安倍総理、聞いているか!(笑))。

 

今週の報道するラジオ、リスナーより、マスコミの阪神・淡路大震災の取り上げが減ったと指摘があり、1月17日に毎日放送ラジオで、特番があり、ネットワーク1・17の特番はフォローします。以上、今週の報道するラジオでした。

 

 

 

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