毎日放送VOICE 金曜解説 憲法改悪を巡る各党の思惑&台湾リポート  

 永岡です、毎日放送のニュース「VOICE」の金曜解説、三澤肇さんと辻憲太郎さんのダブル報告があり、面白い内容でした。

まず、後で放送された三澤さんの報告で、ご存知の通り安倍総理は憲法改悪(この内容を見ていただくと、憲法改正では決してないのが良くわかります)を目指して、おおさか維新も巻き込み、参院選で2/3を取り憲法改悪を目指すのです、これに野党は反対しているものの、与野党内に、異論もあります。

まず与党、公明党の山口氏は、今憲法改悪するのとどうかと言っており、さらに自民の中でも、二階氏は憲法改悪に異論、要するに経済の立て直しが先というのです。そして、おおさか維新は安倍総理と寄り添っています。

…ところが!この安倍総理の憲法改悪は、ご存知のように緊急事態条項を、というものですが、これは、何と緊急事態になったら、内閣が国会の承認なしで法律が作れる!というものであり、首都大学の木村草太さんは、これは議会制民主主義の否定で、国会を無視して内閣はやりたい放題になり、これにより、内閣の気に入らない政党を弾圧することも可能になる!というのです。それで、木村さんは、今でも緊急事態に対処する法律はあってこの運用でOKであり、こんなムチャクチャな憲法改悪はないと批判されます。

これに対して、民主党の岡田氏は、憲法改悪を断固阻止するというのですが…細野氏は、自民の改憲には全面的に協力できないものの、緊急事態に対応する法律はいると言う始末で!要するに、自民の支援をしているのに等しく、なるほど、民主党の支持が増えないのも納得であり、これなら、暗黒時代のタイガースどころの騒ぎではありません、タイガースの首脳が巨人を応援しているようなものであり!同じ岡田でも、元タイガース監督の岡田彰布氏とはエライ違いです(笑)。

これで、三澤さん、取材されて、各政党で憲法改悪への姿勢は異なり、これは与野党の域を超えていると言われます、維新でも、東京組は憲法改悪に慎重で、これでは大変なものになると言われました。

また、辻憲太郎さんが、台湾の総統選挙を取材されて、中国と共存する与党の国民党と、独立志向の民進党の争いで、台湾の選挙はお祭りであり、双方の陣営がデッドヒートなものの、辻さんは、これだと民進党が勝ち、台湾史上初の女性総統が誕生すると言われました。しかし、台湾も、中国の観光客をたくさん受け入れて、それで経済が伸びており、すると、台湾が中国からの独立志向を示すと、東アジアの政情は激変し、それで、これは日本も、今中国からの観光客による爆買いによるもので成り立っているものの、いずれ中国からの爆買いは頼れなくなり、それで、日本が今後、進むべき道を台湾が先に示すと言われました。

 

ちなみに、慰安婦は職業と、自民櫻田氏が毎度おなじみの暴言ですが、日刊ゲンダイによると、これが昨年暮れの日韓合意を潰す可能性があるということです。

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/173408

日本の政治家は、国際感覚がゼロで、そして政党も打算でやっており、戦前、軍部の暴走が喝采を浴びたのも、理解できるような気がしました、以上、VOICEの内容でした。

 

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