GPS捜査、名古屋地裁も「違法」判決 大阪地裁に続き

重複ご容赦下さい。
「戦時治安法制」がリアルになってきているご時世。
警察をして「警職法の改正は不要」(=どうせ好き放題やっているから)とうそぶかせ、ほとんど何の歯止めもかけずに警察の手法を追認してきた裁判所は・・・今後少しはどうにかなる?
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★朝日新聞 2016年1月15日06時39分
GPS捜査、名古屋地裁も「違法」判決 大阪地裁に続き
 捜査対象者の車にGPS(全地球測位システム)端末をひそかに取り付ける捜査手法をめぐり、名古屋地裁が昨年12月、警察が摘発した連続窃盗事件の判決で「プライバシーを大きく侵害するもので違法」と判断したことがわかった。大阪地裁が昨年6月に同種事件で初の違法判断を示しており、2例目とみられる。大阪の事件は15日から控訴審が始まり、検察側は引き続き違法性を否定する方針。
 名古屋地裁(奥山豪(たけし)裁判長)は昨年12月24日、住宅や店舗を狙った窃盗事件の男性被告(44)を懲役6年とした。判決によると、愛知県警は2013年6月、被告が乗る乗用車の底部に裁判所の令状なしにGPS端末を装着。位置検索をしながら行動を追った。3カ月後に被告が端末に気づいて取り外した後まで検索は1653回に及び、多い時は1日109回に達した。
 判決は、位置情報を正確に把握できるGPS捜査を県警はいつまで続けるかも決めておらず、長期にわたるプライバシー侵害の恐れがあったと指摘。「任意の捜査として許される尾行とは質的に異なる」と批判し、令状のないGPS捜査は違法とした。事件当時はこうした司法判断がなかった点を考慮し、被告側が求めた捜査資料の証拠排除は認めなかった。無罪主張の被告側は控訴している。
 昨年6月の大阪地裁決定は、令状なきGPS捜査を「重大な違法」と初めて認定し、捜査資料の一部を証拠から外した。ほかの証拠から有罪とされた被告側が大阪高裁に控訴。「違法捜査による起訴は無効。有罪でも量刑に考慮すべきだ」と主張する。検察側は「GPS捜査は尾行の補助手段。令状なしでも行える」と正当性を訴える方針だ。
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この朝日新聞朝刊報道を、各メディアが後追いしているようです。
NHK東海では、名古屋地裁で係争中の「GPS国賠」にも少し言及していました。
2月6日の愛知県弁護士会のシンポのテーマにも関連します。
   ↓
「安心・安全?監視社会 今も、あなたは視られている!」
・武藤糾明弁護士(日弁連情報問題対策委員会副委員長)
・原田宏二氏(元北海道警察釧路方面本部長)
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近藤 ゆり子  k-yuriko@octn.jp
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Categories アベノミス

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