毎日放送VOICE 金曜解説 小選挙区制の歪みについて

 永岡です、毎日放送のニュース「VOICE」の金曜解説、三澤肇デスクの取材、解説で、小選挙区の歪みについて報じられました。

その前に、昨日報じられたアスベスト被害訴訟、今日の判決で、大阪地裁は国の責任は認めたものの、メーカーの責任は認めず、そして一人親方(個人事業主)への賠償も認めずであり、原告のお一人は、今肺がんの治療中で、医師に無理を言って判決を聞きに行ってこれであり、落胆され、原告は控訴しますが、こんな、日本を支えてきた方々を救わないで、日本に未来はありますか?関西テレビのワンダーでは、藤井聡さんが、一人親方への補償をしないのは、法律のみ見て、労働の実態を見ていないと批判されました。

 

そして、金曜解説、ご存知のように、一票の格差是正(という美名)で、大都市圏の小選挙区を増やして、地方の13の小選挙区が減らされます、これで一票の格差は1.6倍になるのですが、ところが、とんでもない話があるのです。

滋賀県では、4つある小選挙区が、これで3つに減らされるものの、それで、東近江市、人口11.5万の、琵琶湖の東にあるところで、ここは合併によりできた都市ですが、何と、衆院選の際は、同じ東近江市でも、滋賀2区になるところと、滋賀4区になるところがあり、投票・開票を同じ東近江市でも別々にしないといけなく、そのために、衆院選のためには、市長選や知事選にいる人数(104人)の倍の201人が投開票に要るのです。

さらに、これにより、期日前投票をしようとしても、2区にいる人が4区の投票所に来たらできないと言うのです。こういう理不尽さが、小選挙区制にあります。

こういうところは、他にも奈良にもあり、それで、東近江市では、小選挙区制の見直しでこれの是正に期待しているものの、この夏には衆参ダブル選があるとも言われているのに、要するに、そうなったら区割りの見直しは間に合わなくて、要するに一票の格差のあるままで、この夏の衆院選(があるとしたら)をせざるを得ないのです。

これ、小選挙区制の問題は、皆様には言うまでもなく、自公は25%の得票で7割の議席を取れるものであり、政権交代が可能と言うのは名目であり、完全に自公の権利維持システムに成り下がっています。

また、経済評論家の高橋乗宣さんは、昨日付けの日刊ゲンダイで、この小選挙区制の是正と言うものは、一票の格差は東京一極集中によるものであり、安倍政権のやることはこれから目をそらすものと批判されています。

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/173761

以上、VOICEの内容でした。

 

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