朝日放送おはようコール 伊藤惇夫が宜野湾市長選と甘利スキャンダルを語る

 永岡です、朝日放送のおはようコールABCのナットク!ニュース塾、今朝は政治アナリストの伊藤惇夫さんのお話でした。

今朝の朝刊一面トップは、全て宜野湾市長選、朝日は現職佐喜眞氏の勝利、毎日はこれで政府が辺野古へ移転できるというものでした。

 

その沖縄・宜野湾市長選、安倍政権に追い風となるのか、辺野古移設が争点となった選挙は現職の佐喜眞氏が新人の志村氏を破り、普天間返還が争点となり、他方、金銭スキャンダルを報じられた甘利氏がスイスから帰国であり、ちゃんと説明するというのです。高村氏は罠を仕掛けられたと甘利氏を擁護しています。普天間のある宜野湾市、辺野古で対立して現職大勝です。

これについて伊藤さん、宜野湾は普天間を抱えて早く出てほしいで、安倍政権は何があっても辺野古を推進し、翁長氏は何があっても阻止で、これにより情勢は大きく変わらないと言われました。

そして、甘利スキャンダルは、木曜に報告で、伊藤さん、木曜に週刊文春が出て続報の可能性があり(録音テープは5時間で、まだネタがある、金銭授受は事実)、これを見て甘利氏が決断し、また予算委が29日からで、予算委では何を質問してもOKで、甘利氏が居座ると野党から攻撃され、甘利氏は総理に迷惑をかけたと言うのもおかしく、国民が迷惑であり、また伊藤さん、「罠にはまるのはダメな政治家」であると指摘され、文春の続報の中身は明日分かり、しかし甘利氏は安倍政権の3本柱(後は菅氏と麻生氏)の一つで、これにひびが入ると安倍政権に大変なことになり、微妙な段階と言われました。

 

アメリカの映画のアカデミー賞で、白人、男性の受賞が多すぎると批判され、マイノリティーにも与える、投票会員の期間も変えることになり、アカデミー賞ノミネートは2年連続で全員白人であり、白人、高齢男性が選んでおり、伊藤さん、ハリウッドは白人中心社会で、どういう基準で会員が選ばれているか不明であり、過去には黒人俳優もよく受賞したのに、ここ数年なく、メディアに白人以外の人を無理やり入れることの是非も言われました。

 

過去最強の寒波で、西日本は厳寒、大雪であり、奄美大島で115年ぶりに雪、沖縄でもみぞれで、山口、鹿児島でも記録的な積雪、近畿でも記録的な積雪、大阪は雪はないものの気温は氷点下で、路面凍結、水道管凍結に注意が必要で、京都は今氷点下3度、気象予報士の正木明さん、40年ぶりの寒波で、大阪は雪は降らずであり、雪が降るかは寒気と上空の模様により、雪雲の模様は、西日本から入り、九州は降り、日本海側は降ったものの、上空の寒気が強く、大陸からの寒気は乾燥しており水分が少なく、それで大阪で雪は降らず、今日は大阪では降ってもにわか雪で、午前中は注意が要るが、積雪はなく、しかし新幹線は関が原が雪で、しかしここは毎年雪が降り、徐行するものの対策はあると言われました。気温に注意、ヒートショックに注意が要り、急ブレーキ、急発達は止めるべきとのことでした。近畿の警報はすべて解除になりました。

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