関西テレビゆうがたLIVEワンダー 水曜フォーカス 糞詰まりの核廃物と関西

 永岡です、関西テレビのゆうがたLIVEワンダー6時台の、高浜再稼働問題の第2弾、核廃物(小出先生の言われるように、処理法がないので廃棄物ではなく廃物です)の、糞詰まり(下品な表現ですが、使わせてください)の実態がありました。

高浜再稼働に関して、福井県知事は、核廃物の中間貯蔵施設を福井県外に作ることを条件としており、関電の八木社長はこれをするというのです(2020年に場所決定、2030年稼働)が…ご存知のように核廃物は処理法がなく、今は原発の敷地にすし詰めなものの、いずれ溢れて、高浜だとあと8年でアウトであり、原発再稼働と言っても、8年などすぐであり、関電は阪神相手に3点負けて、9回、球児を迎えた野球のチームと同じです(マジで)

使用済み核燃料は、近づいたら20秒で死ぬ、北斗の拳のケンシロウ真っ青のものであり、そして放置したら熔けてしまうので、ひたすら冷やし続けなければならず、まさに、血を吐きながら続ける悲しいマラソン((c)モロボシダン、ウルトラセブン)です。

それで、八木氏、関電は中間貯蔵施設をどこに作るか、ですが、条件があり、

(1) 福井県外とは関電の配電範囲=近畿24県+三重、岐阜

(2) ところが、核廃物は船で運ばないとダメなので、海に面していない滋賀、奈良、岐阜はアウト

(3) さらに、関電は、地元の同意なしにつくらないと言っているのですが、京都の知事は拒否しており、後は大阪、兵庫、和歌山、三重のみです。

この中で、兵庫県知事は明確な回答を避けて、大阪の松井氏は実質拒否で、三重もOKとは言わず、残るは和歌山のみですが、和歌山では過去にも中間貯蔵施設の誘致の話が上がったこともある(永岡注:和歌山には関電が40年前に原発を建てようとして、地元の反対や小出先生などの尽力で頓挫した「前科」あり)、もちろん、和歌山県知事もOKは言っていません。

なら、関西での中間貯蔵施設建設は糞詰まり=再稼働はアカンのに、関電の八木社長は、関西テレビの記者の質問に、どうするとも明言せず、そして、福井以外に中間貯蔵施設を作るのが再稼働の条件であるのに、です。

関西テレビのスタッフから、核廃物の中間貯蔵施設は、東電と原燃は六ヶ所村に建設中(311前からの計画)でこの秋に稼働、また中部電力と九電は自分の敷地で保管すると言うものの、どこでも糞詰まりであり、スタジオでも、核廃物の処理法なしに再稼働はおかしいとの声があり、津田塾大の萱野さん、これは、これから出来る核廃物の問題もあり、今すでに膨大な核廃物があり、これをどうするか、とコメントされました。

食事時に、糞詰まりなどと言って申し訳ありませんが、そのままであり、もう原発は糞詰まり、要するに核武装の野望と、金儲けのために、戦争に近いことをしており、さらに、使用済み燃料は、放置したら熔けるくらいの熱があり、あれ、放射能がなければ有効利用できるのに、核のために全て糞詰まりであり、そして、私も分離・精製に関わった経験から、産業では廃棄物を出すことは許されず(有効利用しないとお金がかかるため)、石油化学製品なら、処理法がなければ燃やして燃料として始末する手がありますが、核廃物はもちろん、似ても焼いても食えず、こうなったら関電や東電の敷地で保管すべきであり、こんなことで経営が成り立つとは、電力会社の前近代的体質に唖然です。明日は、避難計画をやるそうで、以上、ワンダーの内容でした。

 

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