怪しい自宅療養…“睡眠障害”甘利前大臣の潜伏先はどこだ

2016年2月19日

逃げ切りは許されない(C)日刊ゲンダイ
逃げ切りは許されない(C)日刊ゲンダイ

“口利きワイロ疑惑”発覚以降、雲隠れしている甘利明前経済再生相(66)。睡眠障害で1カ月間の自宅療養が必要――なんて言っているが怪しいものだ。このまま国会に姿を見せず、事態が沈静化するのをジッと待っているのだろうが、逃げ切りは許されない。

日刊ゲンダイ本紙は甘利氏の潜伏先を求め、小田急線中央林間駅から徒歩5分に位置する甘利氏の自宅マンションを訪ねた。オートロック越しに呼び鈴を鳴らすものの、返答はナシ。郵便受けには大量の新聞やチラシが詰め込まれていた。近隣住民に聞くと、「問題が報じられてから、甘利さんの姿は見ていない」と話した。一体、甘利氏はどこに隠れているのか。

「マスコミがベタ張りしている議員宿舎で療養している可能性はゼロ。となると、首都圏の高級ホテルか、VIP用の個室が用意された都内の大学病院です。安倍首相は13日に都内の大学病院で人間ドックを受けていますが、記者の間では『甘利さんと密談したのではないか』とささやかれています」(事情通)

 いずれにしても、「自宅療養」は大嘘だろう。甘利事務所に問い合わせても、「担当者がいない」と言うばかりだ。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。

「甘利氏は『総理に迷惑をかけているのは忸怩たる思い』と話し、辞任を表明した。世間は甘利氏の態度を『潔い』と受け止めたが、事実と発言の食い違いが次々に発覚している。『秘書に責任転嫁はできない』と言うなら、自ら説明責任を果たすべきです」

野党は、甘利氏と2人の秘書の証人喚問を求めているが、次に表に出てきた時の甘利氏の発言が見ものだ。

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