毎日放送VOICE 辻憲太郎の金曜解説 中国人が注目するディープな日本

 永岡です、毎日放送のニュース「VOICE」の金曜解説、元JNN上海支局長の辻憲太郎さんの金曜解説、今日は、中国の方々がディープな日本に魅せられているものが報告されました。

昨年の高野山開山1200年で、190万人の方が訪れたのですが、その中で、昨年6月に、中国の若い女性を中心に165人も、それも観光ではなく、祈りをするために来られて、そして大好評であり、もちろん、爆買いや食べまくりではありません。

この他、今月3日の、神戸・湊川神社での節分での豆まきに、中国から来られた方が2人豆まきに参加されて、お一人は、日本人はいつもは堅いものの、こういうところだと笑顔が出ると評されます。このお二人は、中国で雑誌「在日本」を創刊される李さん他であり、ここは20代のスタッフ7人でやって、これは日本への爆買いのガイドではなく、もっとディープな日本を求める人に、というもので、李さん、爆買いや食べまくりはいずれ飽きられて、そして、もっとディープなものを求めると言われます。

李さんは、その後高野山に行かれて、先の165人の中国の方の祈りは、住職さんが撮られたものであり、これは、中国は仏教のメッカであったのに、宗教を嫌って密教がなくなり、しかしそれが今日本にあり、中国の方が、本来自分たちの文化が中国で廃れたのに、日本で1200年前の文化が、そのまま冷凍保存のようなものに、多くの方が魅せられるというのです。

一昨年は、高野山に141万人来て、うち宿泊客は27万、フランス、アメリカ、イギリスが上位なものの、中国からも6000人来られて、日本の文化に魅了されているのです。

李さんは、中国に、こういう(爆買いやグルメだけでない)日本を紹介したいと言われるのです。

私も見ていて、日本の排外主義で、中国の方が来ることを良く思わない傾向もあるのですが、こういう日本の文化が、国外との交流に役に立つのを見て、大変に感銘を受けました。日本は貿易立国であり、自前で食料を100%自給できず、もちろん資源もなく、しかし、日本の文化は大きな資源だと思いました、神戸だと中華街の南京町で、中国の方々が尽力されて、いい文化交流になっているのです、以上、VOICEの内容でした。

 

なお、さっきの、荒川強啓のデイ・キャッチを聞いていたら、今若者が車に興味のない人が多いと言う話を聞いて驚きました。もちろん、今若い人は収入もなく、車を買えないのでしょうが、しかし、自動車産業は日本の根幹であり、日本人(それも、将来を担う若い人たち)が貧困化して車を買えなくなり、自動車産業、トヨタが傾いたら大変です。現に、今シャープの経営危機で台湾資本の参入が話題になっていますが、シャープは日本を代表する大企業であり、ともかく、今のような国民の貧困かが進めば、大変なことになってしまうと思われました。いくら日本が工業製品の輸出で持っているとはいえ、国内の需要が低迷したら、このままだと、下手してトヨタ級の企業がつぶれることもあり得ますよ、ドアホノミクスを止めないと、エライことになるのではありませんか?

 

 

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