永岡です、朝日放送のおはようコールABCのナットク!ニュース塾、今朝は政治アナリストの伊藤惇夫さんのお話でした。
自民党は、不倫の宮崎氏の辞任後の京都で、党本部は不戦敗を選ぶとのことであり、自民京都連は候補者を立てるとしても、告示も迫り候補選びも難航し、補選には民主が比例復活した泉氏を擁立、共産は様子見で、おおさか維新の会は検討中、そして民主党と維新が合流して、自民が弱腰なのか、伊藤さん、不戦敗は0.2敗で、しかし北海道も補選、自民は両方負けたらエライことで、それで京都は不戦敗として、そして民主党と維新の合併は、やらないよりまし、やらなかったら共倒れで、1+1が2になるか、これは答えが出ず、日経の世論調査では興味深く、内閣支持率は横ばいなものの、ドアホノミクスを評価しない声が増えて、ドアホノミクスは安倍政権最大の柱でそれが揺らぎ、政党支持率は野党に厳しく、民主・維新合流に期待しない声は多く、今まで野党はほとんど話題にならず、それで野党が話題になるのは大きく、支持率よりも投票先の数字は大きくなり、一強多弱が3年続いて、有権者に疑問も出てきており、しかし民主と維新がひっついて政権はあり得ず、むしろ自民は共産党を警戒して、1人区で立てないことであり、今まで共産党に行っていた票はもちろん自公に行かず、野党に行くのでこれを自民は公開して、また新党の党名は、どういう政治をするかから自分たちで考えるべきで、しかし一強多弱状態は少しは変わると言われました。
また、大阪・梅田の交差点で事故、車が突っ込んで3人けがであり、信号見落としによる事故であり、先日の事故現場から200mほど南東、また、前回の事故の運転者は大動脈解離(心疾患)で、年間1万人発症、激しい痛みを伴い、健康な人も突然なると言うものであり、運転者の突然の発作は2014年に約200件、スタジオでも運転する人は他人事ではないとあり、専門家は突然発症して、ここ2,3年50~40代の人が発症し、以前は70代以上の人のことであったと指摘されて、伊藤さん、こういう事故は大事故になり、運転者も歩行者も気をつけるしかないが、自動ブレーキはないのか、最近はスマホを見ながら歩く、イヤホンで音楽を聴きながら歩く人が多く、自動車メーカーに、こういう事故の際に車を止めるシステムは出来ないか、高齢化社会でこういう事故防止のニーズはあり、高齢化社会に対応するものをメーカーも開発してほしいと言われました。