朝日放送おはようコール 伊藤惇夫が辺野古裁判和解と山口組抗争を語る  

 永岡です、朝日放送のおはようコールABCのナットク!ニュース塾、今朝は政治アナリストの伊藤惇夫さんのお話でした。

今朝の朝刊一面トップは、朝日が東北仮設の不安、読売は樺太抑留記録、毎日は内閣支持率下落、産経は大学入試です。

 

辺野古の工事を巡る裁判で、国が沖縄県と一転和解、これで辺野古の工事が止まるわけではありませんが、安倍総理は翁長知事と会談して、最終的には裁判になり、安倍総理は裁判を受け入れると言うものの、翁長知事と温度差があり、仲井真氏の認めた辺野古埋め立てを翁長氏が取り消して、これについて伊藤さん、政府が強硬にしていていたのでびっくり、3つの訴訟が錯綜して複雑で、政府は泥沼になり、福岡高裁の和解に政府は応じて、辺野古の工事は中断し、判決には従うと言うものの、これで全部終わりではなく、総理は辺野古が唯一の解決策といい、伊藤さんも政府関係者から辺野古はやると聞いておられて、今回なぜこうなったか、沖縄には裁判に1年はかかり、政府の態度、裁判で沖縄寄りの判決が出ることが安倍政権の不安+参院選、強硬にしたら沖縄で自民は現職大臣もいて厳しく、参院選を意識した判断で、しかし沖縄は辺野古を拒否して、政府は辺野古ゴリ押しで平行線であり、これで協議に半年、裁判にはさらに1年半~2年止まり、工事は相当遅れて、沖縄はもうおろせず、沖縄に不利な判決が出たら他にも方法はあるものの、振り上げたこぶしを下す譲歩の可能性もあるものの、辺野古が唯一という政府と沖縄の妥協点はなく、安倍政権はアメリカとの約束があり、これは大変では、と言われました。

 

茨城・水戸で山口組vs神戸山口組の抗争があり、神戸でも暴力事件があり、伊藤さん、今年に入り激増していると指摘されて、今はジャブの打ち合いで、トラックでやるのや、拳銃は、本格的な抗争になっており、気になるのは指定暴力団になると行動が規制できるのに、神戸山口組を指定しておらず、遅い、もっと早く指定すべきで、事件はすぐには収まらずとも、早く指定すべきと言われました。

 

皇族の出席していた札幌のスキー大会で破裂音、男が取り押さえられて、現場近くに参加者ら250人いて、金属パイプを持つ3040代の男がいたのですが、皇族の彬子氏は無事で、10mのところで破裂、これについて伊藤さん、こういう出来事で思想絵的な背景はなく、逮捕なしは大きいことではないが、手荷物検査はなく、一般の警備でやり、オープンで、この警備で良かったか、サミットも近く、警備の問題はあると言われました。

 

 

Categories 辺野古

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out /  Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out /  Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out /  Change )

Connecting to %s

%d bloggers like this:
search previous next tag category expand menu location phone mail time cart zoom edit close