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10:27 AM (14 hours ago)
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私の属する新日本歌人協会の加盟する文化団体連絡会議(文団連)ではこういう集いを行います。
開演・第一部 ゲスト 金子兜太さん(おはなし60分)聞き手 望月たけしさん ・第二部 文化イベント 」
会の案内は電子チケットサイトでご覧下さい。http://peatix.com/event
昨日の私の声明も紹介します。
(個人声明)
戦争法施行糾弾!
戦争する国許さない!
安倍政権のもはや「失政」ともいうべき事態が激しく進んでいます。
項目を挙げてみますと
・「アベノミクス」により大企業が潤い庶民が苦しむ政策が進められその破綻が露呈している。
・暮らしも経済も景気も財政も悪くする消費税の増税に内外から批判が高まっている。
・公立保育所の減少や保育士の低給与の為に保育所に入れない人が続出し社会問題化している。
・米有力大統領候補が全て反対し成立の見込みの薄くなったTPPに日本政府のみが前がかり。
・耐用年数200年といわれる辺野古新基地建設で沖縄の屈辱的状態を 固定化しようとしている。
これら全てと連動して「安保関連法」(戦争法)が昨秋、国会で強行可決され今日施行されました。この成立の際に憲法九条違反であると共に憲法の原則である立憲主義が否定された事は重大問題です。「戦争法の廃止を求める2000万人統一署名」二千万署名を達成し、来たるべき七月の参議院選挙とおそらく行われるであろう衆議院選挙で戦争法を強行した自公とその補完勢力を少数派に追い込んで安倍政権を退陣に追い込んで民主主義・立憲主義・平和主義が輝く新しい政治の扉を開くために、戦争法廃止と立憲主義回復で一致する野党がしっかり力をあわせて選挙で勝利して貰いたい。
歌はこれ生くる闘ひ、さかしらに粧へる歌の偽りを撃て。
これは1946年 2月2日の新日本歌人協会の創立大会に寄せられた国文学者近藤忠義の短歌五首の中の一首である。
今年はその新日本歌人協会の創立から七十周年となります。
私は「粧へる歌の偽りを撃」ち「平和と進歩、民主主義をめざす共同の立場から、広範な人びとの生活・感情・思想を短歌を通じて豊かに表現し、将来に発展させることを目指す」(規約)立場から戦争法施行を糾弾し、戦争法廃止をめざし、再びあの悲惨な戦争する国を許さない為に歌を作り、この歴史的な闘いの隊列に参加するものです。
2016年3月29日
大津留公彦
http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/post-ba26.html
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