永岡です、サンテレビのニュースPORTでも熊本大地震の報告がありました。冒頭、家に帰りたいがどうしようもないという被災者の声がありました。
避難者は10万人(熊本、大分)を越えて、不安な夜を過ごし、益城町では木造の建物は壊滅、震度1以上は530回、43人死亡、1100人負傷、行政機能もマヒして、熊本城も大被害であり、サンテレビの記者さんが取材、お風呂に入りたい、バケツ1杯の水で体をふきたいと言われて、そして高齢の女性が震災関連死、救援物資と、心のケアが必要です。
南阿蘇村に政田記者がおられて、全国の警察、消防、自衛隊が行方不明者の捜索、多くの土砂崩れ、水、電気は止まり、南阿蘇村では9人行方不明、東海大の阿蘇キャンパスで3人死亡、道路にも土砂崩れであり、大きく迂回しないと通れず、行方不明者の捜索と、避難所の運営は困難であり、一般の方のボランティアは、落ち着いてからしてほしいというのが現地の声です。
道路には亀裂であり、そして阪神・淡路を経験した兵庫から、熊本に支援が行われて、神戸・姫路の緊急消防隊が熊本に、阪神・淡路の支援への感謝のために、行方不明者の捜索のために出発して、尼崎市は熊本市と提携しており、先遣隊を派遣、姫路も健康管理のスタッフを派遣で、避難所での感染症予防が急務であり、兵庫県は、関西広域連合と協力して、熊本を支援するものです。
また、姫路市の教育委は、中学生の九州への修学旅行を中止、この他、様々なボランティア団体が活動しており、神戸新聞の林芳樹さん、熊本は神戸新聞の提携新聞の熊本日日新聞があり、コラムに自分たちは一人ではないとあり(http://kumanichi.com/sinseimen/201604/20160418001.xhtml )、阪神・淡路でも被災者に孤独感があったが、警察、自衛隊、ボランティアが来て支えてくれて、一人ではなかった、これを時間が経っても、被災地に一人ではない、阪神・淡路は160万人のボランティアに支えられたと言われました。
神戸新聞、サンテレビ、ラジオ関西で募金を行っています。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201604/0008991492.shtml
郵便振替 口座番号00980-3-172130、名義=公益財団法人神戸新聞厚生事業団。振込手数料(5万円まで80円)はご負担願います。通信欄に「熊本地震」と明記。紙面に氏名を掲載しますので、匿名希望の方は「匿名希望」、領収書の必要な方は「領収書必要」とお書きください(郵便局にある青い振込用紙に書いてATMから送付できます、これが一番簡単でどこでもできます)、以上、サンテレビのニュースの内容でした。