朝日放送おはようコール 伊藤惇夫が沖縄米軍属女性殺害事件と舛添都知事の政治資金問題を語る

 永岡です、朝日放送のおはようコールABCの朝イチ!NEWS、今朝は政治アナリストの伊藤惇夫さんのお話でした。

今朝の朝刊一面トップは、朝日新聞は熊本大地震の土砂災害の危険性、読売は群馬大病院の問題、毎日新聞はタックスヘイブンでリビアと北朝鮮の取引、産経新聞はオバマ大統領の広島訪問、日経は個人の不動産取引活発化です。

 

沖縄での米軍属女性殺害事件で、翁長知事が安倍総理に抗議であり、軍属の容疑者は、死体遺棄容疑で検挙されて、市民たちが、残忍な犯行に、基地さえなければこんな事件はなかったと、基地撤去を求めて抗議、米軍が綱紀粛正を言って米兵が酒気帯び運転で検挙されて、来月にも抗議集会で、95年に続くものであり、それが普天間返還の合意になり、知れば知るほどむごい事件で、伊藤さん、沖縄は許さないと言われて、普天間問題が燃え上がり、沖縄は県議選もあり、言葉にならない残酷な事件で、海兵隊にいた兵士による事件で、永田町界隈では、安倍政権が大変なダメージを受けたと伊藤さん言われて、辺野古ゴリ押しにも打撃であり、かなり厳しくなり、参院選もあり、せっかくオバマ大統領広島訪問の効果もなくなり、この事件は日米関係全体に大きな影響だと言われました。また、日米地位協定で、公務中なら日本に裁判権はなく、95年の事件の際にも問題になり、これを是正しないと沖縄の方の負担は減らず、これは辺野古移設にも大きな影響で、日米両政府は、言葉だけでは解決しないことを思い知るべきだと言われました。

 

舛添都知事の政治資金デタラメの釈明で、何一つ納得できることは言わず、記者の追及にちゃんと答えず、政治資金規正法についてもしどろもどろで、進退には明言せず、第3者に調査させると言うのみであり、これについて伊藤さん、大したものだ、ここまで開き直るとは、と言われて、さらに自公が下せず、記者の質問244件にちゃんと答えておらず、スタジオでも会見のアリバイつくりとあり、伊藤さん、1回目の釈明で効果はなく、2回目の釈明も、第3者とは舛添氏が選ぶもので意味なし、舛添氏は時間稼ぎでウヤムヤにしたい、だから冷めてはいけないと言われて、また政権からも批判があっても、辞任させたら自公の責任が問われるもので、伊藤さん、これは他人事、製造者責任(前回の都知事選で自公が舛添氏を担いだ)で自公は舛添氏を下すべき、昔自民は三木総理を椎名裁定で生み出してまた下しており、しかし6月の都議会で、自公の責任論が問われると言われました。

 

今朝の朝刊から、読売新聞、タレントの女性が襲撃された事件、伊藤さん、110番通報があってから、ただちに危険でないとなぜ判断したか、このような事態に警察はどう対応べきか考えるべきと言われて、日経の一面で、夏のボーナス増、伊藤さん、景気が良くなったのではなく、企業は賃上げをベースアップより一時金でやりたい、ベアは下げられないが一時金は業績が下がれば落とせると言われて、朝日新聞の記事で、和歌山の御坊市長選で二階氏の長男が敗れて、1000人規模の集会&進次郎氏らが入って負けて、伊藤さんこんな大きな集会で、父親の意向でやって15000人の町で反発されて、判官贔屓、父親の威光で当選させられないと言われて、また朝日新聞の記事で、大阪万博を夢洲で、というもの、伊藤さん、パリがライバルであると言われました。

 

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