永岡です、朝日放送のおはようコールABCの朝イチ!NEWS、今朝は国際ジャーナリストの小西克哉さんのお話でした。
今朝の朝刊一面トップは、国会も会期末で、朝日、読売、産経、毎日ともに消費税増税延期、同日選見送り、日経は財政健全化目標維持です。
安倍総理は消費税増税延期とダブル選回避を決意した模様であり、安倍総理は来年4月の消費税増税を2年半延期であり、しかし与党内にそれなら解散総選挙という声があり、稲田氏は前回の選挙との統合性なしと言い、二階氏は安倍総理の方針を全面支持であり、総理の考えでまとまり、軽減税率も延期、住宅ローン減税も延長で、しかし給付金etcは中止、これについて小西さん、2年半の増税延期の理由、統一地方選と参院選があり、1年半後なら、安倍総理の総裁任期満了と重なり、さらにオリンピックもあり、安倍総理はオリンピックまで総裁を続けたく、自民党=政府ではないものの、ルールは変えられて、アメリカの民主党も同じであり、選挙後に引き上げ、増税してもオリンピックで経済は盛りあがり、さらに増税の反対賛成は、増税へのコンセンサスは党内であり、麻生氏は財務大臣として文句を言っているだけであり、反対したとアリバイつくりであり、増税延期は大賛成、増税したら日本破滅、しかし安倍総理のリーマンショック時と同じではなく、ドアホノミクスが失敗、2014年の消費税増税により経済は落ち込み、経済が上向かないのは当然、経済成長が必要で、民主党の3党合意に問題があり、明日の延期会見が注目されると言われました。また、消費税増税と、定額所得者への給付金はセット、人質にされて、軽減税率で1兆円と言った時に、メディアはなぜそれがどこから出るのか問わなかったのか、所得などを人質に取るなであり、経済成長の時に増税すべきで、成長せずに増税したら税収は減るとも言われました。
東京地検特捜部が、甘利氏を任意で事情聴取したものの、不起訴の模様であり、甘利氏は刑事告発されて、昨日までに特捜部は甘利氏からも事情聴取で、あっせんは否定し、甘利氏も秘書も不起訴であり、甘利氏は睡眠障害として国家からトンズラ、特捜部は口利きの事実が確認できないと言い、政治資金報告書の不備も問われず、これについて小西さん、すっきりせず、やっぱりかが第一印象であり、あっせん利得処罰法については、職務権限が問われるものであり、職務権限は経済担当大臣で、厳格な適用は困難ではあるが、しかし特捜部は小沢一郎氏の場合は虚偽記載で、政治的なダメージを与えるまでやったのに、甘利氏の無罪放免は日本の闇で、舛添氏も問題と言われました。
防衛省に緊急の動きで、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)がロケットを撃つとして、迎撃命令であり、防衛省はムスダン発射の兆候というのです。労働党大会が終わって迎撃命令は解除されたのに、また大層な装備であり、北朝鮮はG7を避難して、これについて小西さん、これについてあまり騒ぐのは問題、日本の領空を通過したら撃ち落とす権利はあるものの、北朝鮮は国連でロケット発射を禁止されており、これだと国連の制裁が無効になると言われました。
読売の記事で、安田純平さんの画像公開、身代金を要求されて、小西さん、日本政府は払わないというものの、ヨーロッパだと水面下で払って、総額150億ほど払って解放させており、相場は一人数億で、今回は高いが、日本政府は裏ルートででも交渉して、救出するのが常識なのに、救出しないのは、国民の生命を守る観点からおかしいと言われました。
朝日の記事で、自転車の危険行為を繰り返した人に有料講習で、大阪がワースト、全国の1/3であり、小西さん、自転車の購入時に講習させるべきとして、また朝日の記事で、トランプ氏がオバマ氏の広島訪問についてツイッターで文句をつけて、小西さん支持者向けの文句、オバマ氏は和解のために来たので、素晴らしいものであり、ドイツとフランスは和解して、しかし文句を言う人はなく、アメリカと日本も和解して、乗り越えるべきと言われました。