文化放送ラジオ 大竹まことのゴールデンラジオ 金子勝 日本経済悪魔の予言、つながりで生き残れ!

 永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことのゴールデンラジオ、金曜の大竹紳士交遊録に、慶応義塾大の金子勝さんが出られました。

今週の金子さんのお話、日本経済、悪魔の予言、金子さんは悪魔の預言者と言われて、経済、円安と株高の誘導が限界、GPIFの管理が破綻寸前であり、下がると下げ止まりがなく、日銀が年金を入れて上げて、しかし投票直前に株も下げたのは珍しく、そして株→国債に年金を戻しても、年金の損失で国民が不安になり、さらにマイナス金利の悪影響があり、銀行が負担で、財務省は儲かっても世界にマイナス金利の国債の2/3が日本!短期のものほどマイナスであり、10年債権までマイナス=23年後に損失の表面化日銀が信用されなくなり、国債を日銀が買えなくなり、それで信用のために日銀が国債を買い、太平洋戦争時の直接国際買い付け→ハイパーインフレの可能性もあり、日銀のシャブ漬は長続きしない、東京オリンピックの前に債権のアウトが表面化して、エライことになる。

もちろん、この間に経済が好転したら問題ないものの、そんなことはなく、日銀がさらにマイナスを広げると、日銀がさらに損を抱えて、お金の行っている企業が設備投資に出せず、今は不動産投資、それも都心の商業地のみであり、人口の増えない社会でバブルをしたらエライことで、東京オリンピックの際に調整局面になる危険性もあり、不動産融資でタワーマンションを建てるものの、オフィスの賃貸料、マンションの価格は上限に近づいており、値崩れの危険性もあり、オリンピックまで持たせても、バブルが崩壊する危険性もあり、産業は衰退して、企業のトリクルダウンはなく、不動産バブル破綻で、日本経済は破滅、ハイパーインフレの可能性はあり、そして産業も破綻して、日本が衰弱してスラム化もあり、最悪のシナリオは、EU離脱で、ヨーロッパの金融機関の不良債権問題、イタリアで日本のバブル崩壊よりひどく、国が衰退したらナショナリズムの台頭もあり、室井さんそれで戦争の危険性を指摘されて、金子さんも、自分の欲求不満を、極右ナショナリズム、戦前と同じ、イギリスでも経済が不動産バブルの崩壊でリーマンショックに似て、ドイツ銀行も大変で、ドイツ銀行が潰れたら、ヨーロッパの優等生が潰れたらエライことになり、それで極右ナショナリストの跋扈、離脱ドミノで、世界はエライことになり、日本は円も株も下がり、金子さんは、底堅い内需が必要で、未来の技術をどうして産業化するか、日本中で考えないといけないのに、参院選でダメノミクスのみ論じられて、しかし金子さんも日本の産業、経済に提言されて、未来を拓く産業をと言っているのに、それはなく、室井さんも、家庭はどう防衛したらいいかと言われて、金子さんは個人での防衛は限界があり、つながりが必要で、互いのつながり、ネットワークがあれば生き残り(金子さんは、絆と言うのは嫌われています)、今は金持ちも不安で、不動産の価格も下がっているためであり、大竹さん、共存への国民の疑問もあると言われて、しかし金子さん、つながり、ネットワークを持っている人とない人の差があると言われて、室井さん、安い肉でもみんなで食べたらおいしいと言われました。以上、今週の金子さんのお話でした。

 

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