ネットワーク1・17(2016/9/4) 台風12号接近&2011年紀伊半島豪雨被害のその後、現地の方のお話

永岡です、第1029回ネットワーク1・17、今週も毎日放送アナウンサーの千葉猛さんと、フリーアナウンサー野村朋未さんの司会で放送されました。

台風12号が日本に接近しており、九州南部が暴風域、九州・西日本での警戒が必要で、中心は975hPa、中心40km以内は暴風域、九州で1時間50ミリ以上の雨も予想されており、これからの動きは、きょう夕方に九州の西を北上して、九州北部への上陸もあり得て、鹿児島で風速47mもあり、1時間雨量は129ミリ、観測史上最多であり、50年に1度の大雨であり、リスナーより、台風10号が猛威、熊本で震度5、自然災害を感じられて、岩手での災害弱者の被害に心が痛むとあり、台風10号が東北、北海道に大水害であり、岩手では今も800人以上が孤立しており、自衛隊がヘリで運ぶ方向で、岩手のグループホーム、認知症、車いすで移動するしかない入所者、職員は夜1人のみであり、グループホームの被害は8/30に被害で、町は避難準備情報、高齢者、障碍者は避難を始めるべきなのに、せず、ホームの責任者は避難勧告が出たら隣の3階建てのところに避難を考えていたうちに近くの川の水位が上がり、浸水、平屋建てのホームで逃げ場がなく、役場の指示と、グループホームの対応にも問題があり、災害弱者の対応は重要なのです。台風12号、災害弱者は避難準備情報ですぐに避難すべきなのです。9月は台風、豪雨災害が多いのです。

 

今日は、紀伊半島豪雨から5年、2011年9月4日の台風12号では、紀伊半島で死者・行方不明88名の大被害であり、被災地の今、那智勝浦町の自宅で被災された岩本ひろ子さん、1階が被災して1か月近く2階のみで生活して、那智勝浦町では防災ラジオの購入希望者は水害の前の4倍になり、岩本さんのお電話でのお話です。

岩本さん、当時の被害状況、9/4の夜中の2時に避難指示が出て、防災ラジオを持っていてそれで情報を知り、まさかと外を見たら危険なところまで水位が来て、2階に避難して、3時ごろ車が流されてしまい、真っ暗闇で電柱が倒れて、自転車の速度ほどの流れでも、水の流れは大変なものであり、1階は下水の逆流する音がして、家具が倒れて、3時には逃げ遅れたと思い、どこまで水が来るかわからず、明るくなるのを待ち、家は川に近く、しかし普段は水も少ないので氾濫するとは思わず、夜中の3時、実家に逃げ遅れたと連絡しようとしても電話がつながらず、明るくなるのを待っても、岩などが流れ着いており、周りの家は、平屋の2mまで水が来て、家にいたら助からなかったと周りを心配して、明るくなると、普段見たことのない丸太などが周りに散乱して、逃げ遅れた人がいるのかと思い、明るくなるとヘリの音が聞こえて、助け出されたのは上流の人たちであり、そして被害から5年、家は再建出来たか、避難所→仮設住宅→町営住宅になり、持ち家の人は自分の家を修繕して、借家の方は別の場所に引っ越されて、岩本さんは家が2階建てで、1階は被災しても2階で住めて、ライフラインが途絶えて半分アウトドア生活、実家他に警報時は避難していたものであり、家を修理して、住宅ローンを組んでおり、同じ場所に住むしかなく、逃げられるか確認して、5年を過ごしたものであり、ありがたいことに元の住まいで過ごせるのです。

仮設住宅は2年の期限であり、これは撤去されて、町営住宅が建設されて、そちらに住まれており、道路は被災し、5年で復旧すると言われて、これは復旧し、河川も護岸工事がなされて、土砂災害のところには砂防ダムが建設されて、災害対策は5年で進んであり、それでも初めて訪れた方には、大きな岩は残っているものなのです。

被災後、防災対策について、東日本大震災の半年後であり、大事なものをひとまとめにしておく、電源を確保、カバンの中に大事なものを置くことになり、携帯電話→スマホにして、SNS、防災アプリを入れて、情報を取れるようにしているのです。

防災グッズを置く場所は、被災後2階にいたので、水をポリタンクで置いて、非常食も備えて、寝袋も購入して取り出せるようにしており、防災意識は高まり、しかし非常食の賞味期限も見直しており、町として、氾濫した川を見るシステムも、水位確認も下流と上流にあり、行政もカメラで確認しており、情報伝達には、防災メールを受け取り、どこの地域でも放送はかかるが、メールで確認するものであり、災害時の防災無線は、購入できることを知らない人も多く、防災ラジオを全戸配布、防災ラジオは町内放送が受信できるものであり、家の中でも、雨戸を閉めても入る放送で、岩本さんはそれで5年前助かったものであり、防災放送は電柱のスピーカーだけでなく、家のラジオでわかるもので、岩本さんは被災前に買い、被災後も給水のことなどを防災ラジオで知ったのです。

サイレンは聞こえず、大きな雷の音と思っていたのが土石流であり、防災ラジオは一般の放送も聞けて、防災情報も入り、そしてSNSで信頼できる人たちとつながり、助けを求める手段は、近くの家族への連絡もしんどく、SNS発信は重要であり、防災対策は岩本さんでも進んでおり、津波は来ないと思っていたが、山津波が来て、それで過去の歴史や、防災の講演会も参加して、岩本さん助かったので、子供たちにも体験は引き継ぎたいと締めくくられました、以上、岩本さんのお話でした。

 

今週の内容、紀伊半島豪雨5年で、豪雨災害の大きさと、日ごろからの対策の大切さを知ったものであり、台風12号の情報、午前6時に枕崎、10km/時間で進み、暴風もあり、九州南部が豪雨であり、気象庁は西日本での警戒を呼び掛けて、避難準備情報をいち早く取り入れるべきなのです、以上、今週のネットワーク1・17でした。

 

なお、ホームレスの方が売っておられる雑誌、ビッグイシューの最新号(9/1、294号)に防災を文化に、という記事があり、皆様にもお勧めいたします。

http://www.bigissue.jp/latest/index.html

 

 

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