報道するラジオ(2016/9/12) 三菱自動車燃費不正の裏側 井上久男さんのお話&崎山敏也さん 東京の問題報告

 

永岡です、第206回報道するラジオ、今週も毎日放送アナウンサーの水野晶子さんの司会で放送されました。

ニュースは上田崇順さんの担当でした。

東京・築地の移転先の豊洲で盛り土問題、豊洲はガス工場の跡地で、有害物質が検出されて、4.5mの盛り土をしたと言うのに、主要部分に盛り土がなく建物が空洞であり、小池都知事は重大事態だと調査を指示しています。これについて、TBSラジオ記者の崎山敏也さんのお話があり、崎山さんは、前から、オリンピックに向けて、いつやるから決まっているので無理をして、お金も浪費していると予想して、それでままさか工事で、崎山さんも現場を見ていないが、HPにある盛り土がなしには驚かれて、空洞には配管もあるものの、言っていることと違うものが出来ていたことに数年チェックできず、こういう不正はこれからも出てくると言われて、水野さん、オリンピックのための道路のための移転と指摘されて、しかし崎山さん、道路とは関係なく、築地は移転か補修か20年論議されて、2008年の移転決定時にはオリンピックは決まらず、築地の場所も、地下を道路を通して、上に何をするか全く決まらず、逆算したら、11月7日に豊洲に移さないとタイムリミットであり、しかしこの道路なしでオリンピックは出来て、迂回路はいくらでもある&地下鉄もあり、選手、お客さんをどう運ぶかも決まらず、路面電車、専用路線のバスの案も出ても、最終案も全く出ず、広い道路3本のために、これが既定路線に、オリンピックのためと枕詞をつけたら何でもありで、オリンピックは2週間のみで、道路他をオリンピックのために作ったら、その後の定常状態時に問題が起こることも想定されて、オリンピックのたくさんの人のためのみに道路を作ったらあとで問題になり、この検証は誰もせず、競技場他のことを検討している人も在野にはいても、崎山さんのような方はおられず、オリンピック後のこと、道路以外にも、原宿の駅、JR山手線、最古の木造駅舎、女性に人気で、明治神宮他もある駅舎をオリンピックのために完全建て替えをJRが発表して、しかし原宿駅には普段使われていないホームもあり、明治神宮用に初もうでに使うので、今でも対処出来て、ホームの上にコンコースの駅にすると言うものの、原宿の駅のファンには不評であり、あの駅だからなのに、オリンピック時に客が増えるので建て替えはおかしいという声もあり、さらに国立競技場の、アパートの立ち退き、300世帯が立ち退き、この方々は1964年の前回のオリンピック時に団地にして住んでいた人たちであり、その方々は高齢者で、ここで住みたいと思っても、オリンピックで、まともな説明会もなく立ち退きであり、しかし崎山さんの知り合いも、高齢者で、住み慣れたデイサービスに行きたいから残りたいとしても、都は拒否して、今2世帯が住んで、周りは工事であり、この方々は出ないのではなく、都が自分たちの事情を聞かずにやることへの抵抗であり、問題があると、崎山さん締めくくられました、これからも崎山さんこの問題を報告されます。

 

今週のメインテーマは三菱自動車の燃費不正問題の背景、ジャーナリストの井上久男さんがゲストで、朝日新聞の経済部の記者の時代から自動車メーカーを取材し続けられて、その井上さんのお話です。軽自動車の不正をきっかけにたくさんの不正が発覚し、企業の体質もあり、井上さん、スタジオでのお話であり、水野さんは車のことはご存じなく、上田さんが助太刀であり、上田さんは燃費を車で気にして、長い距離でどうかと感じられて、燃料1リットル当たり、軽自動車だと25~30km、だんだん良くなり、ハイブリッドだと40km、しかしこれはカタログの記載のデータで、実際に乗るとは違うことがあり、環境税制で、燃費がいいと税金が安くなり、カタログの燃費は国交省が認めたものであり、実燃費は、お客さんが使う際の、30リットルで何km走れたか、カタログ燃費と実際は異なり、渋滞や高速だと違うこともあり、そして三菱自動車の不正は、軽自動車の不正だと平均10%、リットル3kmの不正になり、上田さん、これについて、自分で走り、カタログの数値は夢の数字であり、みんな比較記事も参考に、どの車の燃費がいいか調べて、井上さん、消費者のために、実燃費のわかるHPもあり、消費者はカタログと実燃費が違うと知っており、しかし水野さん、競争の厳しさを説かれて、井上さん、ガソリン節約、維持コストの削減で燃費が問題になり、カタログ燃費を信じてしまう消費者もあり、燃費は、自動車メーカーの開発時に燃費は大きなもので、1リットル27km走ると目標を決めて、エンジン、車体重量も関係し、デザインも関係し、自動車メーカーは風を装置で実験して、自分でデータを出して、国交省の外郭団体がローラーの上に車を乗せて調べ(実際に走るのではない)、しかし空気抵抗もなく、路面ではないので、実データと異なることになり、これによりカタログ燃費が出て、カタログ燃費はメーカーの申告通り、メーカーの性善説によるもので、すべて国交省が調べたら行政が肥大化=税金の無駄使いで、メーカーを信じて、しかしアメリカだと後で抜き打ち検査なのに、日本だとなく、日本では不正はやりたい放題であり、三菱自動車の後のデータもおかしく、これは三菱自動車の企業風土の問題なのです。

リスナーより、三菱自動車の不正で、社会全体に不信とあり、井上さん、自動車メーカーを信用できないことになったと言われて、燃費競争は、いたちごっこ、三菱自動車の問題には過激な燃費競争があり、EKワゴンで、ライバルのダイハツがもっと上のものを出していて、三菱自動車は開発時の目標を変えて、しかし実行は困難であり、燃費はエンジン、車体重量に関係する=車のすべてにかかわり、上層部の命令で簡単にできず、その上三菱自動車はたびたび変更して、エンジニアには対応不可能と井上さんに答えて、開発競争であり、しかし実燃費はカタログ燃費ほど良くなく、これを無視するユーザーもあり、トヨタのプリウス、カタログ燃費は40km、しかしアメリカでは22kmとしか表示できず、アメリカだとカタログ燃費と実燃費の乖離は当然なので、カタログ燃費をそのまま書いてはならず、リスナーより、プリウスの違いを指摘する声もあり、井上さんそれは業界の人であり、これは業界の人しか知らないと言われて、この方はカタログ燃費の2,3割引きと指摘されています。

上田さん、EKワゴンの燃費に驚かれて、人気で納期が長く、CMで人気女優を使ってそれで人気なのに、もっと上のものを出されて、上げられず、粉飾であると言われて、これは三菱自動車だけなのか、井上さん、他のメーカーはどうかについて、三菱自動車以外のエンジニアに聞いたら、かつてはやっていて、しかしここ10年のコンプライアンス重視&不正は隠せず、不正でツケになり変わったのに、三菱自動車がなぜか、コンプライアンスが厳しくなり、自動車メーカーの測定機械も更新時に、実験手法も確認できず、三菱自動車はリコール隠しで開発費用が出なくなり、これは企業体質、2000年と2004年のことで、会社がつぶれる寸前になり、今回は懲りたと思っていたら、またやっており、三菱自動車の企業体質が問題になるもので、なぜ改革できなかったか、三菱自動車は伝統があり、三菱重工、戦艦武蔵、ゼロ戦などの日本の製造業の流れにあり、三菱重工の過去の栄光にすがり、2000年、2004年は現実を直視できず、このようなことになり、戦前を引きずり、2005年以降は役員も変わり改革しても、今回は愛知の岡崎にあって、本拠地と距離があり、開発部門が伏魔殿のようなものになり、経営開発をしても、ここでは言うことを聞かず、井上さん取材されて、最近辞めたOBも、どこでもやっている、三菱だけでないと開き直り、しかしこれだけ問題になったら変えるべきなのに、企業風土として問題であり、名門から出て、余力があったはずなのに、三菱重工は消費者向けでなく、三菱自動車は消費者用のものであり、消費者の尊重が要るのに、顧客目線が他社より欠けており、ゼロ戦を作っていた、運が悪いとかなる。

また、三菱財閥は、三菱の大手3社が大株主で、経営権を持ち、大企業の支援があったらつぶれないという危機感のなさ、甘えがあり、三菱重工、商事、銀行が助けてくれると思っており、そしてこれまで指摘した人もあり、EKワゴンの不正を子会社にさせていいのかと思っていた人もあったのに、子会社にさせた方が安いと、2000、2004年のリコール隠しでコスト削減であり、三菱本体のやるべきことをしておらず、研究開発にはお金と時間がかかり、いいものを作って後で回収すべきなのに、今はコストを下げて後で大量リコールになってしまう。

リスナーより、燃費改竄のメーカーだけでなく、国の責任があるとあり、井上さん、国交省も同じ穴の狢で、役所にも責任があり、メーカーの性善説に基づき、行政の肥大化を防ぐと言うものの、アメリカ同様抜き打ち検査で、厳しいペナルティーを課すべきと言われて、行政はそこに向かうのか、国は、国交省もカタログ燃費の改善を検討しても、日本のメーカーのエンジニアには、役所に技術のわかる公務員がなく、アメリカだと規制当局に博士号をもった人がいるのに、日本にはおらず、騙そうとしたらいくらでも騙せて、自動車メーカーのエンジン開発は花形でエリートがかかわり、彼らと同等の人間がアメリカにはいるのに、日本の役所にはいない。

税金は、エコカー減税があり、自動車減税はカタログ燃費により、消費者にも税金が減り、これは国民全体の税金の問題になり、国庫に入るべき税金が入らず、高市氏が7億の税金が三菱の不正で減り、これを三菱自動車に払わせることになり、ユーザーはメーカーに騙された結果なのです。

水野さん、燃費も大切でも、車は命に関係し、他の項目でも不正があったらと言われて、井上さん、4月に発覚して記事を書いて、あるエンジニアから、自動ブレーキでも不正があるとの指摘があり、国交省の試験時のみ有効なソフトがあるとの内部告発もあり、リスナーより、当たり前のことが行われていない、命に関係とあり、上田さん、車に乗られる立場として、大手だから安心ではなく、どの基準で車を選ぶべきかと聞かれて、井上さん、安易に値引きしない車が大切、三菱自動車は値引きしないと売れず、しかし本当にコストがかかっていたら、ディーラーが説明して、消費者に納得してもらうべきと言われて、お客さん目線を徹底と言うことであり、そしてお客様目線は、商品の独自性を強調するのが良く、カタログ燃費だけでなく、長時間乗って安心などのことで勝負すべきなのです、以上、井上さんのお話でした。

 

その他のニュースも上田さんの担当でした。

台風被害の岩手で、学校の休校が解消されて、一部の通学路は危険で迂回し、鵜飼政務官が水たまりを職員におぶられて行ったことで、与野党から批判が出て、民進党から災害時に革靴で行くのかと批判されています。

アメリカ時代のクリントン氏が肺炎と診断されて、クリントン氏は車に乗るときにふらついて、9日前に肺炎と診断されて、主治医は回復しているとしても、クリントン氏は娘の家で休息し、そしてトランプ氏が攻撃材料にするもので、井上さんはアメリカで取材されて、日本のようにトランプ氏批判は少なく、トランプ氏は悪くないと、クリントン氏と拮抗した勝負になり、クリントン氏の肺炎は大統領選に大きな欠陥になり、今回はアンチワシントンで、アンチ主流派であり、トランプ氏に会った日本の財界人は、つかみどころがよく、日本だとトランプ氏の方がいい、歴史的にも日本には共和党の方がいいと言う人もあり、日本で報じられるほど、トランプ氏は過激ではないと言われました。

北朝鮮で記録的な豪雨、住宅、農地、鉄道が壊滅的な被害であり、300人以上の犠牲、台風10号の影響で、10万人以上住む場所を無くして、その反面北朝鮮は新たな核実験の準備をしている模様です。

法制審議会で、性犯罪の罰則を、被害者の告訴なしで起訴できる非親告罪にすること、重罰化を検討して、法務省は警報を改正するものです。

G7保険大臣の会合が神戸で開かれて、神戸宣言を採択、治療法の開発も進め、アジアの国々も日本の皆保険に関心です。

大阪の学校で、半数の生徒が体調不良、18~31歳、溶連菌の反応であり、はしかとは診断されていません。

 

今週の特集、リスナーより、三菱自動車、東芝と経営者のモラルを問い、食肉の問題、正直さが売りの日本企業の堕落かとあり、井上さん、自分の在任期間だけ業績が良かったらいいという経営者が無理なコスト削減&秘書経験者がなく、止める人がいなくなったと締めくくられました、以上、今週の報道するラジオでした。

 

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