毎日放送VOICE 憤懣本舗 ネーミングライツ狂詩曲パート2

 永岡です、毎日放送のニュース「VOICE」の、通常月曜のみの憤懣本舗、昨日もあったネーミング
ライツの、まさに狂詩曲というものが報じられました。

このネーミングライツは、自治体の持ち物に民間企業のお金をもらって名前を付けるもので、千葉の、
銚子の駅では、髪毛黒生という名前で、これも地元の地名にダジャレで、本来笠上黒生の名前をネーミン
グライツで育毛剤の会社に売って、銚子の方は、調子に乗って、と、関西テレビの気象予報士の片平敦さ
んも真っ青のダジャレですが、この手のネーミングライツはいろいろあり、関西でも、歩道橋にネーミン
グライツをしても、名前が長すぎて覚えてもらえない例もあり、また伊丹ではトンネルにネーミングライ
ツ、地元のガス会社の伊丹産業の名前を付けて、これはタクシーの運転手の皆さんには覚えられていま
す。

そして、自治体により、しんどいところもあり、大阪の和泉市では、銭湯、リサイクル施設など31カ所
を50万円で売り出しても、スポーツ施設1カ所しか売れていません。

さらに、ネーミングライツによりコロコロ名前の変わるところもあり、神戸の、旧グリーンスタジアム
神戸、当時オリックスブルーウェーブの本拠地で、95年、96年にはイチローの活躍した球場は、神戸市が
球場に全国初のネーミングライツを募集して、最初はヤフーBBスタジアム、その後スカイマークスタジ
アム、今はほっともっとフィールドとなり、この間神戸球場という名前もあって、名前がコロコロ変わっ
ているのです。

そして、昨日も私の指摘した、大阪府立体育館、ここには大阪府が2008年に橋下知事の経費削減でネー
ミングライツを募集して、ボディーメーキングスタジアムと名乗ったものの、年間2500万の費用が高くて
ご破算になり、その後府立体育会館に戻り、今は家電のエディオンスタジアムと名乗り、しかし大阪府民
はコロコロ名前が変わるのは戸惑い、困っており、府立体育会館でええじゃないかと言われます。

昨日も出られた、鳴門教育大の畠山さんは、ネーミングライツも飽和状態であり、イベントをするなど
の付加価値が要ると言われて、精神科医の名越さんは、これは物語がなくては根付かない、大阪・梅田の
歩道橋は、松下幸之助氏がポケットマネーを出して作りそれで親しまれていると指摘されて、市会の西さ
んも、これは公共、税金で作ったものなのに、住民の意見は取り入れられていないと指摘されました。

名前がコロコロ変わるのは、大阪の某政党があり、私もこの政党が今何というのか自信をもって覚えて
いませんが(笑)、銀行も名前がコロコロ変わり、旧神戸銀行など4回も名前が変わり、こちらには旧兵庫
銀行もあり、私の母などわからないといつも言いますが、グリーンスタジアムも名前が変わってオリック
スも弱くなり?佐高信さんが、あの政党(銀行)昔の名前はなんだっけと川柳をされたのが蔓延していま
す、以上、VOICEの内容でした。

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