西克哉さんでした。
豊洲移転、小西さん、1週間たち、石原氏の指示、市場長の指示などの情報が出たが、議会の認可はな
く、専門家の認可もなく、盛り土をすると決定したのに、専門家の意見なしで決定されて問題になり、良
かれとなるというのであるが、しかし役人は専門家ではなく、これは民主的なプロセスから逸脱してお
り、こんなことをしたら、誰の責任でやったのか不明になり、このことが問題で、小池氏の作っている検
証委員会で、何百ページもの報告書を作るべきであり、役人も部署により情報は断片的にしかわからず、
太平洋戦争に突入した日本と同じで、最終決定がなくみんな勝手なことをやっての結果で、統治行為をな
らすのは担当部署にできないことが分かったと言われました。
ニューヨーク爆発事件、指名手配されていた容疑者が銃撃戦で逮捕され、オバマ大統領は逮捕は素晴ら
しい、テロに屈しないと語り、銃撃戦で負傷した警官をねぎらい、これについて小西さん、気になるの
は、まだ状況は変わり、単独犯か複数犯かわからず、マンハッタンとニュージャージーでの事件があり、
一人で全部やったか、防犯カメラの映像が錯綜し、また5人拘束の情報もあり、この容疑者はチキンの店が
うまく行かず、近所ともトラブルであり、警察ともめていたという報道もあり、警察にこの容疑者はリス
トになり、問題は動機、宗教的なものと関係あるのかはわからず、中東には行っているものの、ボストン
マラソンの事件もあり、モスクで過激になったが、今回の動機は、宗教か、ヘイトクライムかは問題であ
り、9・11のようなしたたかな計画ではなく、しかしテロは最大の政治的な効果を上げるためのものであ
り、しかし今回は嫌がらせのようなもので、国際テロ組織と関係あるのか、ホームグローンなのかは問題
だと言われました。
デイキャッチャーズボイス、今週アメリカ大統領選で、クリントン氏とトランプ氏の討論があり、これ
についての小西さんのお話がありました。
大統領候補のディベート、来週現地時間月曜に二人の討論会第1回、日本の火曜日の午前中で、来週小西
さんが解説されて、二人の争いは接戦で、大事なのは3回の候補でのディベートであり、これで成功したも
のが当選し、失敗して挽回するのは困難であり、しかし大統領候補のディベートで確実に勝ったのは少な
く、有名なのはケネディ氏vsニクソン氏、ケネディ氏の勝ちを証明するものはなく、しかし誰が負けた＝
失言、間違い、動作（パパブッシュ氏がビル・クリントン氏に負けた）のははっきりし、1976年、フォー
ド氏vsカーター氏で、フォード氏は東欧がソ連の支配下になく自由だと語り、これで司会者がビックリ、
そしてフォード氏はこれでアウトになり、しかし言いたかったのは、東欧はソ連の支配から脱したいと言
いたかったのに失敗し、このようにディベートの失敗ははっきりするので、勝ちパターンと負けパター
ン、トランプ氏の勝ちパターンは、期待値が非常に低く、及第点を取っただけで評価は高くなる、ＣＳに
出たことのないチームもＣＳに出たら評価されて、失言なしでやり込めたらトランプ氏の勝ち、他方クリ
ントン氏はディベートを何万回もやって勝っているので期待値が高く、少しの失敗でクリントン氏は負
け、またクリントン氏は理詰めで行くので、それを付いたらトランプ氏の勝ち、蓮舫氏の、2番目で悪いの
かというのと同じで、オーバーキルに誘い込むのはトランプ氏の勝ち、、理性vs直観、エスタブリッシュ
メントvs芸能人、異種格闘技の闘いであり、しかしレフェリーがいて、1回目は15分で6テーマであり、今
までの共和党のディベートは座談会で、ややこしくなるとトランプ氏は引いて行くものだが、15分面と向
かってやるのは、クリントン氏がトランプ氏の今まで抜けてきた討論会を、本当の討論で息の根を止めら
れるかが見ものであり、そこに引き込めたら、クリントン氏はトランプ氏の化けの皮を剥がせて、しかし
これをやり過ぎると嫌な人間と思われて、しかしサンダース氏との討論はクリントン氏、これで勝ち、こ
れを楽しむのに、通訳、字幕が問題で、ＮＨＫのＢＳでどうかは不明、来週小西さん分析する、第1回目が
全てと小西さん締めくくられました、以上、デイ・キャッチの内容でした。
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