TBSラジオ 荒川強啓デイ・キャッチ 近藤勝重&プチ鹿島 もんじゅ廃炉を語る

 永岡です、TBSラジオの、荒川強啓デイ・キャッチ、水曜のレギュラーは毎日新聞特任編集委員の近藤勝重さんでした。甲子園 風も吹かずに 秋になり、と呼ばれて、近藤さん、引退する三浦投手、奈良の出身で、リーゼントヘアには自信があり、横浜の浜風がさせてくれると強啓さんは言われました。

もんじゅ問題、これは今日のニュースランキングの1位であり、時事芸人のプチ鹿島さんが、5分でわかるもんじゅ問題として語られました。そのもんじゅ廃炉、閣僚会議で廃炉時期を正式に決定であり、今日の夕方に閣僚会議、しかし核燃料サイクルは維持すると言うのですが、これについてプチ鹿島さんのお話、リスナーより、放置したら莫大な浪費とのメッセージがあり、鹿島さん、文科省がポイントで、もんじゅ廃炉の閣僚会議は18時からで、核燃料サイクルと核開発の技術は維持、地元はもんじゅを維持してくれというので、結論は年末であるという意味、もんじゅは日本の核政策としても資源に限度のあるウランより、有用なもんじゅとしても、95年にナトリウム漏れで動かず、1200億浪費、朝日では、廃炉を言う経産省と存続の文科省の争いがあると書き、鹿島さん、もんじゅは日本の核政策の根本で、放棄できないとして、経産省は代替施設があり、維持するためには実験炉、一つの前の常陽や、フランスと共同研究しようとしており、読売の一面だと、もんじゅの代わりにフランスと共同研究、核燃料サイクルはフランスと共同で生かして、廃炉には3000億、もんじゅには1兆かかり、これからも6000億かかり、もんじゅには機器の点検漏れ1万件、不祥事のデパートであり、これを原子力機構が管轄して、その上が文科省、廃炉にするか、規制委は原子力機構に代わる運用団体がいると馳氏が言っており、原子力機構にレッドカード、他方文科省は別の法人の設立を目指してもアウトであり、しかし経産省は、お金だけでなく、既存の原発を再稼働させたく、もんじゅに固執するとやれないので、核燃料サイクルはフランスとやって生き延びて、しかし文科省はなぜもんじゅにこだわるのか、これについて崎山さんに鹿島さん聴かれて、文科省は自分たちの世代で責任を取りたくなく、新しいことをしたくなく、ずるずるとやりたいものであり、何も変えず、お役所的なものと言われて、近藤さん、莫大な税金を浪費して、それでどうにもならない実態を目の前にして、もんじゅは何者か、信じがたい、自腹でやるならとっくに止めていると言われて、強啓さん、福井の地元は協力して、それで簡単にやめられないとも言われて、近藤さん、原発は立地段階からその問題を持ち、それを断ち切るべきであると言われて、強啓さんも再生可能エネルギーにすべきと言われて、近藤さん、フランスのアストリットも計画中で動いておらず、役所はうまく逃げていると指摘されました。

また、近藤さん、豊洲問題、誰かが慎太郎氏をたきつけてデタラメをやっており、都議会が知らないわけはなく、小池都知事に時間のかかるものではなく、これは小池氏と都議会の争いで、それが災いしており、様々な力が働き、これを作戦的にやっている連中がいると指摘されて、小池氏は1日で勝負すべき、権限で資料は1日で公開できると言われました、以上、デイ・キャッチの内容でした。

 

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