ピースデポより、「核兵器・核実験モニター」のご案内です。
3か月より前のバックナンバー(PDF)は
こちら http://www.peacedepot.org/nmtr/bcknmbr1.htmからお読みいただけます。
★
「モニター」創刊500号を記念して「入会・購読無料キャンペーン」を
実施しております。
この機会にぜひ、入会・購読をご検討ください!
___________________________________
核兵器・核実験モニター505号(2016.10.1号)
___________________________________
___________________________________
◆【核兵器禁止条約決議案】
OEWGの成果を前進させるために――
国連総会「核兵器禁止条約の交渉開始を求める決議案」への提案
71回国連総会が9月13日、開幕した。核軍縮関連決議は10月3日開会の第1
委員会での審議をへて、12月の総会全体会において採れる。最も注目される
のが、8月に発出された国連公開作業部会(OEWG)の勧告を受けた「核兵器
禁止交渉の17年開始」を中核とする決議の動向である。決議案が幅広い支持を
もって採択され、核兵器廃絶プロセスに持続的に貢献してゆくために、そこに
含まれるべき要素について考察し、望ましい決議案の輪郭を提案する。
<資料>OEWG報告書(抜粋訳)
◆【資料】「北東アジア非核兵器地帯に進むべき時」
文正仁・延世大学名誉教授が「原子科学者会報」(BAS)に寄せた論考の全訳。
文教授は、力の政策は対立のエスカレーションの危険性を招くばかりだと批判し、
今こそ北朝鮮の主張を冷静に吟味して「北東アジア非核兵器地帯」の設立を
検討すべきだと訴える。
◆【資料】「アスタナビジョン:放射性のもやの中から核兵器のない世界へ」
8月29日、カザフスタン首都アスタナで開かれた「核兵器のない世界を築く」国際
会議で採択された文書の全訳。同会議はカザフスタン議会と同国外務省、および
核軍縮・不拡散議員連盟(PNND)が共催した。
◆【日誌】核・ミサイル/沖縄(16年9月6日~9月20日)
-----------------------------------
※10月15日号は休みます。次号は11月1日合併号です※
-----------------------------------
発行元: NPO法人ピースデポ
〒223-0062 横浜市港北区日吉本町1-30-27-4 日吉グリューネ1F
Tel. 045-563-5101 Fax. 045-563-9907 Website: www.peacedepot.org
Email: office@peacedepot.org
-----------------------------------