Global Ethics


ネットワーク1・17(2016/10/9) 自宅で介護している人は災害にどう備えたらいいか、立木茂雄さんのお話 by limitlesslife
October 9, 2016, 6:09 am
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永岡です、第1034回ネットワーク1・17、今週も毎日放送アナウンサーの千葉猛さんと、フリーアナウンサーの野村朋未さんの司会で放送されました。

今週は台風18号で農水産物に沖縄で8500万円も被害であり、作物や魚に被害であり、先週の水害対策、リスナーより福知山の水害で由良川には恐怖心であったとのおはがきもあり、集中豪雨、綾部市での車いすのいとこのことを案ずる声もあり、また公共交通機関のないところは自家用車も大事、防災を司会の観点のみで見るべきではではないとの声もありました。

 

今回のテーマは、リスナーからのおはがきをきっかけに防災を考えるもので、70代の女性から、夫の介護をしており、この放送は参考になるものの、災害時に夫を車いすに乗せて逃げるのは無理で、もうあきらめています、災害で夫のみ助かったときのための保存食を置いて、夜寝るときには何もないように祈っていると言うものであり、災害時の要介護者(高齢者、障碍者)の支援に詳しい同志社大学の立木茂雄さんが、在宅介護者や高齢者世帯の防災について考えます。

老人ホームではなく、自宅で介護している人は、この20年の社会の変化で在宅でのケアをする方向にあり、日本全国にこのような形があり、先のリスナーは要介護3のご主人、脳梗塞で、介護が必要、言葉も不自由であり、自宅の堺市は津波の心配はないものの、地震は心配であり、千葉さんもあきらめてほしくないと言われて、立木さん、災害時の要介護者がいることを周りに知ってもらうべきであり、放っておけないことを、番組の制作者も伝えて、そして自治会長などに、要介護者のことを知ってもらい、こういう問題で地域にて暮らしていると知ってもらうべきであり、気づいてもらうためには、声を上げることが必要であり、20年を経て、在宅で、ケアマネのお世話になるものの、災害時にヘルパーさんが来られない場合、12年前から、そのような方の名簿を作ることになり、堺市だと、役所に申し出たら名簿に載せてくれて、2013年から行政はそういう名簿をつくらないといけなくなり、堺市も対策して、障碍者支援の佐野さんのお話、名簿への登録、身障手帳の1,2級、要介護度3以上、所帯が全員70歳以上は登録してほしいと言い、立木さん、これは当座の目安であり、暫定的にやるもので、国の指針は高齢者世帯では周りの支援がいる場合に申し出てほしい、この範囲になくても申し出はやるべきで、要配慮者のこと、どこにどんな人がいるのかを知り、それをもとに一人一人を知り訪問して、個別避難計画を作るものであり、この方はどんな配慮がいるのか、個別の計画を作るべきであり、移動には何人の人が必要か、きめ細かいプランを作る入り口が名簿であり、個別避難支援は、出来ている自治体は1割だが、法律で義務つけられて、95%は名簿もできており、この番組の取材で、堺市には要支援者は9000人いて、立木さん、災害時に助けたいとしたら、地域のすること、安全を確保して、避難所での対策もあり、この名簿への登録は、民生委員などを通して登録できて、また役所の危機管理のところで、災害時の要支援者の名簿に載せてもらえて、この情報は、法律が改正されて、いざという時に役立つように、となり、個人情報の問題があったのは過去のことで、本人、民生委員の判断で、そこまで要介護者の情報は出てきて、それからは地域の問題であり、情報の共有はされて、そして最終的にやりたいこと、行政だけでなく、災害時には行政だけでは助けられず、合理的な支援者は周囲の方であり、先の堺市のリスナーは回りも高齢者であり、立木さん、助けるのは役職の人がやるが、隣近所に事情を説明して、何が大事か、普段からのあいさつなどの人間関係を作り、行政、社会福祉関係に浸透させるべきであり、このようにして集められた情報は役に立った例があり、東日本大震災で、石巻市、八幡町、ここはチリ津波や昭和三陸津波も被害で、東日本大震災では、要支援者のことを把握して避難させて、93歳のおばあさん、75歳の息子さん、足が不自由な家庭も助かっており、このような取り組みで助かり、寝たきりの方は車いすに乗せて、4人で逃げて、途中で渋滞したら、消防団が手伝って、逃げられて、やっていたら助けられるものであり、しかし名簿に登録しただけでは助からず、自助、共助、自分一人では助けられず、自分で助ける+近所との人間関係、避難がいると判断するのは行政ではなく、自分で知るべきであり、災害への備えを自助で当事者にできて、その一つが名簿であり、自分のできることはたくさんあるのです。

そういうことをやると、東日本大震災での津波対策もできており、素晴らしい実例であり、東日本大震災では助けに行った消防団の犠牲もあり、地震→津波までの時間、チリ津波の時は大丈夫で避難しなかったことがあり、揺れた、自治体の避難準備情報が出たら逃げるようにすべきで、そうして犠牲者は減らせて、最初から逃げるように体制を整えるものなのです。

津波が来ない場合は、避難所に行くべきか、これはケースバイケースで、水害時に避難路が水で危険な場合もあり、家の2階に垂直避難も可能であり、それも選択肢であり、水平だけでなく、垂直の避難も、水害時には考えるべきで、また古い家だと水に家が流される例があり、その場合には避難準備情報で逃げるべきで、避難とは、安全なところに行く意味と、避難所=安全なところに行く意味であり、地震でライフラインが破壊されて、避難生活で仮住まいなども考える必要があり、そして自宅で介護している人があきらめないためには、災害への知識を持ち、災害に備えて、いざという時に行動できるように訓練して、隣り近所に要介護者のいることを知ってもらい、共助を求める必要があるのです、以上、立木さんのお話でした。

 

今週の立木さんのお話、自宅での介護の方には参考になったか、災害対策には周りに知ってもらい、共助を引き出すための自助、ここに要介護者がいると知ってもらい、近所の井戸端会議などで、コミュニケーションも、いざという時に、あそこに高齢者、障碍者がいることを知ってもらうべきと締めくくられました。以上、今週のネットワーク1・17でした。


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