サンテレビニュースPORT 阪神・淡路大震災の復旧債完済へ

 永岡です、サンテレビのニュースPORT、今回は阪神・淡路大震災の関係のことでした。神戸新聞特別編集委員の林芳樹さんも同席されました。

 マスターズという35歳以上のスポーツイベント、最初は5000人の参加が、今8000人も来て、野球の衣笠氏ら、ジャンルの有名人が来て、兵庫県のにぎやかな大会になると言われて、関西マスターズゲームや、ラクビーのワールドカップもあるのです(これらはオリンピックと異なり、ムチャクチャなお金はかかりません)。

 

 その、災害復旧債、神戸市が完済です。神戸新聞に記事がありました。

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201610/0009554314.shtml

 一般、特別会計の2000億で、瓦礫の災害廃棄物の処理、住居の修理で、96年から返済を開始して、20年で完済し、神戸市は、人口も減少し、復旧に充てていた予算を他の者にも使いたいと言い、生活支援、復興対策、災害復旧の3つで、トータル3兆のうち、災害復旧は2788億の債権であり、一般、特別、企業会計のうち、一般と特別は完済し、企業会計は2019年度に完済であり、生活支援は今返しており、しかし復興対策にはまだかかり、林さん、道のりは長いものの、少し荷は軽くなり、震災当時、2700億の税収、バブル崩壊で減って、収入の10倍の借金を負ってしまい、神戸市は様々な基金を取り崩して事業に充てて、職員も3割減らして、21年たってやってこれであり、神戸市のような政令指定都市でこれであり、東北や、熊本大地震の場合はもっと厳しく、災害の対策について、国はもっと支援すべきであり、自治体にしんどい思いをさせるのではなく、もっとちゃんと地方を復興させるべきで、しかし林さん、これは神戸には少しは明るいニュースだと締めくくられました。以上、サンテレビのニュースの内容でした。

 

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