皆様
新潟県知事選に関する所感の趣旨を内容とするケネディ駐日米大使宛
メッセージをお届けいたします。
世界の脱原発の動きを加速する今回の選挙結果はオバマ大統領の核廃絶のヴィジョンに
向けての重要な一歩であることを指摘しました。
所感では原発の「全方位の破壊力」を指摘いたしましたが、電力会社のみに認められた
残業規制の適用除外が過労死を招いたことがこのほど報じられました。
放置するべきではありません。
「再稼働、豊洲市場、東京五輪の諸問題は同根、同類」と指摘しましたが、ケネディ大使宛ッセージでは
「同根」についてgreed(貪欲)と付記いたしました。チャップリン,そしてガンジーが貪欲に対して厳しい
警告を行っていることが想起されます。ガンジーは「地球は人類の生存のための必要(need)は満たせても
貪欲(greed)は満たせない」との趣旨の名言を残しております。
所感に対する各方面からの反響例を下記の通りお届けいたします。
新しい時代の夜明けを感じます。
村田光平(元駐スイス大使)
反響例
(その1)
新潟知事選ははっきり審判がくだりました。
ご指摘のように、多くの問題は同根であり、今後の正しい方向での収束が期待されます。
(その2)
新潟よかったです。
原発の時代は世界的に終わりです。
ASTRID(新しいもんじゅ)も失敗に終わるでしょう。
(その3)
出鱈目オリンピック:
東京五輪
ボート会場 都、IOCに安い金額を虚偽報告
(その4)
このたびの小池都知事とバッハIOC会長の会談で ”アンダーコントロール宣言” について何も言及が無かったようでとても残念です。
一番根源的で大事なことを抜きにしてその上に何を積み上げていくというのでしょうか?
(その5)
いつまでも福島隠しが出来るはずがありません。
”アンダーコントロール宣言”が命取りになると信じます。
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