Global Ethics


ネットワーク1・17(2016/11/6) 熊本大地震半年、障碍者の避難、弁護士、東俊裕さんのお話 by limitlesslife
November 6, 2016, 9:54 am
Filed under: 地震

永岡です、第1038回ネットワーク1・17、今週もMBSアナウンサーの千葉猛さんと、フリーアナウンサーの野村朋未さんの司会で放送されました。

10月23日の放送で野村さんが熊本を取材されて、広報紙のことなど、行政ではやれないことがあるとリスナーの指摘があり、被災者には細やかな支援が必要で、災害弱者、障碍者の避難であり、これは阪神・淡路でも課題であり、障碍者や災害弱者に情報が届かず、熊本大地震も同じであり、21年たっても同じであり、福祉避難所も熊本では不十分で、千葉さんも熊本を取材されて、一般の避難所に障碍者も避難で、トイレも障碍者は洋式トイレがなくて困り、場所も屋内ではなく外で大変であり、道をあけてもらう必要があり、がまんする、水を飲むのも我慢する状態であり、またリスナーより、これから寒い冬、熊本では高齢者や障碍者が仮設で大変だと指摘があり、野村さん、仮設で取材されて、被災地で支援を続ける弁護士の方のお話もありました。

熊本学園大の教授で弁護士の東俊裕さん(障碍者ドットコムに情報あり、http://shohgaisha.com/news/kumamoto_earthquake_higashi_toshihiro/

)のお話、障碍者はどうか、今は避難所が閉鎖されて、仮設や見なし仮設、障碍者の相談の電話は殺到して、新しい住居が見つかり、しかし障碍者は片付けや引っ越しも大変であり、その野村さんの取材、障碍者と仮設、子ども3人のいる5人家族、子どもが脳性まひである方は、部屋に車椅子が入れず、移動も大変であり、お風呂が狭く、緊張するので湯船につかるのも大変であり、入るのもままならない狭さ、お風呂も大変で、体を洗いシャワーだけであり、自宅で介護ベッドを使い、しかし介護ベッドは仮設に入らず、体を固定して背骨が曲がり、本人のストレスも大変、体の変形が進んでおり、介護ベッドなしなので床に寝るしかなく、車椅子は玄関まで、母親が抱えて、布団に移動させる生活であり、親御さんの負担は大変であり、仮設について東さん、県の用意した仮設は、大きさがみんな同じで、車椅子は使えず、家族は大変、学校から帰ったら寝たきり、お風呂もしんどく、体の動きも悪化して、上半身を動かせず、対策は県に申し入れして、しかし障碍者の対応は不十分、住み慣れたところを離れるので、今まで住み慣れたところから離れて大変というのも、行政は対応せず、障碍者の対策は全くなく、東さんも対応してくれと言っても、見せかけだけのバリアフリーであり、野村さん、この親御さんは、自分が困り、今後の災害で障碍者が困ると言われて、東さん、障碍者のニーズに合うものをやるべきと言われました。

障碍者の対策の法律はできても、実際に対応する必要があり、障碍の程度などにもより、行政の対応にも困っており、次には子供4人の6人家族、二人が障碍者の家庭で、全部同じ仮設で、どこが自分の家かわからず、対応してくれと言っても強度が弱くなる、熊本県と益城町のなすり合いであり、町に困って相談しても、やってくれないものではあり、障碍への対応、スロープがあったらいいが行政のやり方であり、助けてほしいので電話しても助けてくれず、分かってもらえない、こうして孤立すると言われて、野村さん、スロープについて、Uの字のカーブ、しかし障害で道がわからないので、角を除去してほしいと言ってもやってくれず、東さん、行政の問題は、東さんも県に話をしてやっと対応してくれて、しかし市町村の現場で問題であり、スロープが要らないのにつけない、逆もあり、ちぐはぐ、行政が障碍者のニーズに対応しておらず、緊急事態でも、行政が個別のニーズを把握しないと、決まった枠組みだけでやるのは問題であり、行政に問題をわかってもらわないとだめなのです。

住民が動いても変わらず、東さん立ちが動いても少し変わるだけであり、こういう問題、最初に聞き取りなど行政はしないのか、事前に国に義務付けても、実際には障碍者の意見は無視されて、事務的にしかやってもらえず、この方もクレーマーのように扱われて困っており、しかし本当に困っているので言っているのであり、困っている人を、行政がなぜ対応しないのか、東さんは憤られて、障碍者は小さな風邪でも命にかかわり、発達障害だと、地震の時間でなく人もあり、障碍が悪化するものもあるのです。

仮設を障碍者のオーダーメイドにすることは、手すりや段差の問題のみで、これだけでは対応できない障碍者もあり、バリアフリーのトイレ、お風呂が要り、これから障碍者はどう生活するのか、地震は天災でも、これは人災であり、震災関連死を防ぐため、また介護する家族のこともあり、こういうニーズに応じて東さんもやるものの、受け皿が必要で、県や市との交渉ももっと要り、行政は障碍者について、東さんたちの上げた情報しか知らず、声を上げないと対応してくれず、東さん、災害時の障碍者の避難はこれからどうあるべきか、避難所には福祉、障碍者の視点によるものが必要で、一般の職員は分からず対応が後手後手になり、避難所は変わらない、仮設には障碍者、高齢者が入ることもあり、そういう人たちの意見を聞いて、障碍者の存在を前提にすべきで、我々市民にできることは、障碍者は外に出ずわかりにくいが、人口の1割は障碍者であり、一般の方が気づいて、対応してくれたらありがたい、避難所でも肩身の狭い思いをして、仮設でもなぜあの人だけ特別対応と見られるのが嫌で大変であり、一般の人たちの、障碍者への理解が必要なのです、以上、東さんのお話でした。

 

今回の内容、リスナーより、新聞で高齢者の人口が3割近くで、災害時に弱者、高齢者を考えるべきとあり、障碍者は他人事ではなく、自分もいつか高齢者になるのだと、締めくくられました。以上、今週のネットワーク1・17でした。

 


Leave a Comment so far
Leave a comment



Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out / Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out / Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out / Change )

Google+ photo

You are commenting using your Google+ account. Log Out / Change )

Connecting to %s



%d bloggers like this: