TBSラジオ 荒川強啓デイ・キャッチ 山田五郎 トランプ大統領誕生は他人事ではない! 安価な労働力としての移民受け入れは問題

 永岡です、TBSラジオの、荒川強啓デイ・キャッチ、木曜のレギュラーは評論家の山田五郎さんでした。

 デイキャッチャーズボイス、山田さん、アメリカのトランプ大統領の誕生は他人事ではないということを語られました。

 山田さんの警告、アメリカ大統領選でトランプ氏の勝利を信じられない、この世の終わりではなく、予測できたことであり、これと似たものはイギリスのEU離脱、グローバリズムの生んだ格差への反発、一般の白人が、自分たちの暮らしが苦しくなったのは、海外からの移民など、ヒラリー氏らのグローバル化に反発して、そして差別主義者を支持することになり、山田さんもアメリカに行かれて、差別しているのではない、自分の国で働け、俺たちの仕事を取るなという不満がイギリスのEU離脱とアメリカのトランプ氏の勝利であり、これは日本でも同じ、儲かっているのは一部の1%のみ、大半の99%は働いてもしんどく、大企業は国外に出て、アメリカ同様教育にもお金がかかり、大学に行かせられない、格差の固定化は深刻であり、また日本には移民は目に見えなくても、外国人の労働者はこの名称で増えており、これは欧米以上に取り返しのつかない事態になりかねず、山田さんはもちろん移民を否定しているのではなく、移民により日本は伸びるべきなのに、単に安い労働力のために移民を受け入れたら、これは欧米と同じ、安い労働力として受け入れたためであり、努力したら報われる、高度経済成長期ならアメリカンドリームはあり良かったが、今のような格差社会、低成長社会で社会保障が必要な場合、安い労働力としての移民受け入れ=新たな貧困層の創出になり、彼らにより雇用が失われると、日本の報われない層の不満は、生活保護叩きと同じ、イギリスのEU離脱やトランプ氏現象のような極端なことになり、移民を日本人と同じ環境で受け入れて、文化も理解すべきなのに、安い労働力として移民を受け入れて、外国人に技能を学ばせるのも、一見いいように見えても、安い労働力のため=ブラック、そして途中失踪者が増えて、去年は5803人、5年で数倍になり、この人たちは行政の把握できない不法滞在者になり、社会保障なし、地下に潜る=犯罪の温床になり、この人たちをどう救うのか、制度、日本人の意識が成熟していないうちにこうなり、新宿区は8人に1人は外国人、これは登録されてるだけで、そして日本人と外国人のトラブルは、ゴミ出しから治安問題まで起きており、このようなことは区役所には対応の窓口がなく、行政も国民も姿勢が整っていないのに、東京オリンピックのために外国人の安い労働力としての受け入れは問題で、日本はちゃんとこれを考えるべきと言われました。以上、山田さんのお話でした。

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