Global Ethics


TPPの今後について「米抜きでも価値」 by limitlesslife
November 18, 2016, 2:19 pm
Filed under: TPP
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日経 11月17日
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO09622490W6A111C1NNS000/
米抜きでも価値
米ブルッキングス研究所日本部長のミレヤ・ソリス氏
TPPの今後について米ブルッキングス研究所のミレヤ・ソリス日本部長が寄稿した

TPPの運命はほぼ決まった。トランプ氏が撤退を公約したからだ。
残された方法は再交渉しかないが、米国抜きになるだろう。残った11カ国は米国が
いなくても発効するよう条項を変えるだけでよい。
各国にとって巨大市場米国へのアクセス強化の利点はなくなったが、米国抜きのT
PPに価値がないと結論づけるのは早い。大衆迎合主義(ポピュリズム)が台頭する中
、新たな有力な枠組みとなるかもしれない。特に日本には以下の利益をもたらす。
まずトランプ氏は米国に有利になる貿易協定を一ヶ国ずつ結びと示唆している。日
本はTPPという選択肢を持っていたほうが交渉力が高まる。
RCEP交渉でも、日本はTPPに入っておいたほうが有利な条件を得られやすい。中国主
導でアジアは動き出すが、TPPを立て直すことでレベルの低い自由貿易がアジアや世界
の標準となるのを防げる。
日本は輸出国だ。停滞している現在の世界の貿易に活力を与えれば、それだけで国
益にかなう。
TPPを残せば、米国が復帰する道を残せる。契機低迷が起きれば、米国民は保護主義
が問題を解決しないと気付く。その時、既にある貿易協定に参加する方が一からやり直
すより簡単だ。
TPPは前身のP4協定(ニュージーランド、シンガポール、ブルネイ、チリが参加し2
006年に発効)の精神に立ち戻る必要がある。参加国は少なくても、大胆な完成撤廃を
進め、次の世代の標準となることを目指すかんがえだ.
成功するかどうかは、残った国で最大の経済規模の日本のリーダーシップにかかって
いる。
Web版

MLホームページ: http://www.freeml.com/uniting-peace


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