Global Ethics


ネットワーク1・17(2016/11/20) 災害時のトイレについて 長谷川高士さんのお話 by limitlesslife
November 20, 2016, 7:56 am
Filed under: 被災(地震・津波・原発・・・)

永岡です、第1040回ネットワーク1・17、今週も毎日放送アナウンサーの千葉猛さんと、フリーアナウンサーの野村朋未さんの司会で放送されました。

 

14日にはニュージーランドでマグニチュード7.8の地震、死者2名、東日本大震災はニュージーランド地震の3週間後の発生で、熊本大地震、被災者のための仮設が全て完成して、バリアフリーの仮設が益城町で完成して、野村さん障碍者の方に取材されて、知的障害の場合は少し違うものの、障碍者の家族が一カ所に集められる=障碍者が孤立する、一般の方と一緒でないのは問題とも言われるのです。一般の仮設とともにやってほしいという声もあるのです。

 

今週のテーマは、災害時のトイレ、日常生活に必須のトイレも、災害時に断水、停電、下水道の破断で使えなくなり、トイレに行くのを我慢する、水を取るのを控えるなどにより、エコノミークラス症候群になり、食料の備蓄に比較して、携帯トイレの普及は進まず、災害時にトイレはどうすべきなのか、防災トイレアドバイザーの長谷川高士さんのお話がありました。

長谷川さん、50年続く水道工事の店をされて、東日本大震災以降、災害時のトイレの重要性を知り、それで防災トイレアドバイザーの資格を取り、防災とトイレであり、災害時のトイレについて、リスナーより、阪神・淡路大震災時に、プールの水をバケツリレーにてトイレで困った、臭かったともあり、東日本大震災や熊本大地震の時はどうか、阪神・淡路大震災でトイレと防災が注目されて、トイレの研究所もそれで立ち上がり、東日本大震災や熊本大地震ではトイレの問題も改善されて、災害とトイレが開発されても、運用には問題もあり、建設現場にあるような仮設トイレは、東日本大震災では道路も絶たれて難しく、水が出ない、仮設トイレが来ない、そのため災害後3日間が問題であり、仮設トイレは早くて3日かかり、ひどいと1~2週間かかり、その間はどうするのか、携帯トイレの使用以外はなく、携帯トイレ非常時、車で渋滞、キャンプの際に作られて、袋+凝固剤で、固形化して処分するものであり、仮設トイレは東日本大震災や熊本大地震では、上下水道が通らなければ携帯トイレでやるもので、備蓄していたものを使い切ることもあり、袋は代用品もあり、凝固剤は、大人用のおむつや、新聞を切り刻んだもので代用可能であり、トイレに行きたくないとすると体に問題で、長谷川さん、震災関連死、せっかく助かった人も、トイレのこともあり最悪亡くなることを知り、それでこの問題に取り組まれて、トイレを我慢する、汚い、仮設トイレに行かないとすると、体としては食べることや飲むことを控えることになり、体に血栓ができやすくなり、肺、腎臓にできると、エコノミークラス症候群になり、持病を持つ人がさらに悪化し、命を落とすこともあり、仮設トイレが避難所に届くのに3日かかり、その間に備蓄が必要になる。

今ある携帯トイレ、袋と凝固剤、単独の販売もあるものの、セットで使うべきであり、1回分100~200円、成人のトイレは1日6~8回トイレに行き、それを家族分、従業員分、日数は最低3日、出来たら1週間分要り、食べ物の備蓄はしても、トイレの備蓄はあまりなく、トイレが壊れていたら、簡易トイレ、携帯トイレに加えて、便器の代わりになるもの、材質は段ボールのものも、金属の足+プラスチックの便座のものもあり、その場で組み立てて、座れるようにするもので、携帯トイレとセットでやるべきであり、簡易トイレは簡単な素材で便器を作り、熊本だと、仮設トイレは遠くにあり、しかしトイレには空間が必要で、その空間をどうするか、目隠しのあるトイレもあるが、仕切るところのあるものは、避難所の計画で、どこをトイレにするか、断水、上下水道の確認はなかなかできず、それでトイレを使って詰まったのは阪神・淡路大震災であり、上からになるので、通常のトイレを使用禁止にして、安全が確認されてから使用すべきで、そこで防災トイレ計画がある。

その他、仮設トイレはあるが、和式のものが多かったのが、洋式も普及して、仮設トイレも様式が普及して、マンホールトイレ、公共の下水道を利用して、道路のマンホールの蓋の下が下水道、蓋を外して仮設トイレ、しかし大きなふたを開けると危険で、個人がやるのではなく、自治体、マンション全体でやるべきで、マンホールトイレが必ずしもいいものではなく、導入には勉強の必要もあり、マンホールトイレは、マンホールに勝手に設置してはならず、自治体との協議が必要で、整備されたマンホールを使用すべき、関西では堺市でマンホールトイレを普及させている。

災害時のトイレは、携帯トイレの使用、備蓄するだけではだめで、これで用を足す経験をすべきであり、災害対策のために、普通の家で、成人の1日平均の7回×7日分、それの人数分、金額で2,3万円、今は簡易トイレもコンパクトになり、1個ずつ整備されたものもあり、収納場所としても整備されて、成人用のおむつとともに備蓄して、45リットルのサイズがベストであり、45リットルの袋、新聞紙を切り刻んだもの、その他、女性の生理用品、その他の備えが必要で、普通の可燃ごみと分けるべきで、ゴミの収集車で捨てると大変。

これからの災害とトイレ、備蓄もどう普及させるか、また使い方にもコツがあり、携帯トイレを普通の便器との併用、水が溜まっているところでやったら汚れて不衛生であり、水は抜けないので、45リットルの袋を1枚下に置いて、その上で下地袋をしたらOKで、このルールを知っていると、被災者にも良くて、野村さんも、さっそく準備すると言われました、以上、長谷川高士さんのお話でした。

 

今週の内容、今、人と防災未来センターで災害とトイレの展示があり、12/18まで、人と防災未来センターの入場料があり、来週は長谷川高士さんが講演されます。

リスナーより、先週の日曜の防災訓練、車で緊急地震速報のことで、娘さんが驚いたとの声がありました、以上、今週のネットワーク1・17でした。

 

 

 


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