朝日放送キャスト 神戸市 人間と猫の共生を目指して

 永岡です、朝日放送のニュース「キャスト」の特集で、人間と猫の共存をめぐる試みが取り上げられま
した。

今、猫のブームで、飼育数は増えて犬を越すと見られて、ネコノミクスという経済効果も2兆円と言われ
ており、他方、飼えなくなり捨てられる、野良猫の殺処分は年間67000匹であり、その中で、猫との共存の
試みがなされて、京都の動物病院には、猫をリラックスして診察できる体制もあり、ここにいる猫は元野
良猫、それを引き取り、自然体にして、里親に引き取ってもらえるものを目指しています。

そして、猫と人間の共存を図る、神戸猫ネット(http://www.kobenekonet.com/ )、ここは野良猫を捕
獲(T=トラップ)して避妊・去勢手術して(N)、地域猫として戻す(R)TNR活動をしており、捕
獲機に餌を入れて野良猫を捕獲して、30分で8匹捕獲し、これを避妊・去勢手術して、地域猫として戻すも
ので、猫は年に2,3回出産し、1回に多いと6匹出産するので、増え方が半端ではなく、こうして、TNR活
動で、猫と共存し、さらに、神戸市では、このTNR活動を支援する条例が出来て、公費でTNR活動す
るようになり、これは動物に詳しい細川弁護士も、高く評価して、殺処分を減らし共存の道を探るものだ
と指摘されます。

神戸猫ネットの理事さんも、子猫だと人間に慣れて、新しい飼い主、里親も見つかるものの、年齢の
行った猫の場合には難しいともあり、また、このHPにあるように、神戸猫ネットでは、このような猫の
譲渡会もやっており、関西だと、京都市や和歌山市では、野良猫への餌やりを禁止する条例もあるもの
の、神戸の試みは先進的です。

これについて、二木さんは、TNR活動に加えて、里親を見つけることも必要との声があり、猫との共
存にはスタジオでも評価する声があり、私も猫のファンで、外出時にはデジカメで写真を撮り、SNSに
アップするなどしており、猫を飼っている駅前の酒屋さんは、捨て猫をもらって引き取り、中には駅前の
アイドルになり、多くの方からご飯をもらう、子供たちにかわいがってもらうなどあり、猫は日本の文化
の一つであると認識しました、以上、キャストの内容でした。

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