TBSラジオ 荒川強啓デイ・キャッチ 姜誠&MBSラジオ 上泉雄一のええなぁ 澤田克己 朴槿恵大統領問題を語る  

 永岡です、TBSラジオの、荒川強啓デイ・キャッチ、本日のオープニングはルポライターの姜誠(カン・ソン)さん、朴槿恵大統領の退任発言に、韓国国民の大半が納得しない理由について語られました。

 朴大統領が辞任と言っても、国民の7割は納得せず、任期短縮を国会に任せるとしても、であり、なぜこのタイミングで退任と言ったのか、姜さんはやはりずるい、一見殊勝だが、朴氏の居直りを許す談話であり、これまで大統領の職を全うすると言っていたのに退陣、これは退陣ではなく、事実上の居座りであり、それで国民の7割が納得せず、今週12/2に国会で弾劾が議決される可能性があり、すると大統領の職がなくなり、そのためにこのタイミングでしか談話を発表するしかなく、途中退陣を認めても、国民は時間稼ぎ、朴氏の任期は再来年の2月で、そこまで居座ることになり、国民は納得せずなら、即刻退陣、即刻起訴が大半の国民の意図であり、朴氏、国会に任せた、国会に決めろ=憲法を変えろ、であり、憲法に大統領を辞めさせる手続きはなく、憲法を変えるのに国民投票までいり、その間に時間稼ぎ、パン・ギブン氏が、来年1/1に韓国に帰国と言っており、野党は一本にまとまれず、大統領を選ぶのに野党はまとまれず、その間にパン氏を次期大統領候補にして、すると朴氏は辞任後も訴追されない環境にもなり、これを国民は見抜き、一番の国民の意図は弾劾、野党は12/2に弾劾をする予定で、与党は12/9まで待つものであり、今週末の6回目の抗議デモに、前回より多くの人が出たら、与党も弾劾、減ったら、国民が朴氏の意図に納得したとなり、この1週間が山なのです、以上、姜さんのお話でした。

 

 このニュースは、MBSラジオの、上泉雄一のええなぁ、のちなみにニュースでも取り上げられて、毎日新聞澤田克己さんのお話もあり、澤田さんは昨日の会見を聞いてずっこけて、辞めるというのも条件付きであり、上泉さんも一筋縄ではいかないと言われて、澤田さん、辞任の環境を国会が作らないとだめであり、何の意図で出したか、これしか理由はなく、朴氏の任期は1年少しあり、その間に環境を整える、憲法を変えるのは無理で、与野党が日程を決めるなど、憲法を変える必要があり、日本同様2/3の発議と国民投票が必要で、他の憲法も変えろとなり、半年・一年はかかり、そもそも野党は憲法を変える気はなく、憲法を変えるとしても大変。

 弾劾裁判も1年かかり、上泉さん、どっちでも大変と言われて、澤田さん、朴氏はきちんと仕事できておらず、ズルズルこのまま続くものであり、そして韓国の世論は、朴氏のメッセージの評判は悪く、世論調査では7割の国民が納得せず、上泉さん、声明を出しても変わっていないと言われて、澤田さん、弾劾は与党の賛成も必要で、与党の造反が出るか、朴氏のメッセージを無視できず、野党と与党で話そうとなっており、そのため、12/2の弾劾はなくなり、12/9にもう一度やる、1週間遅くなるもので、上泉さん、与野党の協議について聞かれて、澤田さん、ダメだったと協議になると言われて、上泉さん、本人は潔く辞めないのかと言われて、澤田さん、朴氏は辞めないための理由を探っており、大統領にしがみつくのではないのに、なぜこんなに意固地なのかと言われて、辞めたら逮捕されるのか、澤田さん、刑法だと、落ち着いて考えたら大した刑罰ではなく、澤田さんもソウルで世論を聞いて、辞めても起訴はいらない、起訴しても軽い罪だとみっともない、大統領を起訴なら無期懲役くらいがいるとの声もあり、財閥に金を出してもらうのは、日本もやっていたことで、特別な話ではなく、与党のセヌリ党は次の大統領選挙を考えており、何年も前から考えており、東アジアだと、来月日中韓の会談があり、澤田さん、弾劾ナシなら朴氏は来るが、弾劾されたら大統領の権限停止で、代理も権限がなく、朴氏が来られないなら日中韓の会議は中国も拒否する可能性もあり、今、世界にいろいろな影響があり、一番大変なのは、トランプ氏にどうするか、トランプ氏は来年1月に大統領、何を考えているか探らないとならず、これが韓国で出来ておらず、そして、朴氏が任期までズルズルの可能性を問われて、澤田さん、その可能性があると言われて、韓国経済には悪影響、企業は新規投資を止めて、市民の生活への打撃より企業で、2018年は韓国でオリンピック、リオでも大統領が弾劾されて代行であり、一難去ってまた一難なのかと上泉さん言われて、すわ、朴氏がすぐ辞めるではなく、あまり変わっておらず、澤田さん、韓国を取材された第一人者でも把握できておらず、初のケースで、今週末もデモは確実にあり、韓国では大きいデモは毎週土曜(小さいものはいつもやっている)にあり、上泉さん、朴氏にもうアカンとアドバイスできないのかと聞かれて、澤田さん、最初からそういう人はいない、アドバイスできるのはチェ容疑者のみで、辞めた方がいいとアドバイスできる人はおらず、与党も早く辞めてもらった方がいいのかと、福本晋悟さん聞かれて、澤田さん、大統領を変えないと与党にもしんどく、イメージが違うと与党も変わり、与党の支持率が下がっても、野党の支持率は上がらず、朴氏に辞めてもらったら与党の支持率は変わり、韓国だと国会の解散はなく、次の選挙は3年後で、その時には風向きも変わり、国会議員はそこまで切羽詰まったのではなく、上泉さん、国、議会のあり方に言及されて、澤田さん、大統領の権限はそれほど強くなく、法的には国会が上、大統領は国会の同意が必要で、しかし元首であり、身分保障はあると言われて、澤田さんのお話は終わり、上泉さんも澤田さんがコメントに困り、韓国の専門家も困るほど大変と言われて、朴氏、早く楽になりたくないのか、国民の96%が辞めてくれであり、三権分立は意味があると言われました、以上、ちなみにニュースでした。

 

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