永岡です、毎日放送ラジオの、上泉雄一のええなぁ、のちなみにニュース、日ロ首脳会談について、有馬晴美さんのお話がありました。
上泉さん、遅刻はいいのかと問われて、有馬さん、国同士のトップで、国のトップをバカにしている＝国民をバカにしている、プーチン氏は今までも遅刻をやり、今回も交渉の手段であり、今回だけでなく、過去みんな待たされて、今回は飛行機で、トラブルなど理由をつけられるものであり、大統領を乗せた飛行機、日本に飛ぶのが最優先であり、出るときに何かあった可能性もあり、上泉さん、日本の首相が5分遅れてもアウトではないかと言われて、有馬さん、山口で待つていられるかと安倍総理はすべきで、山口にプーチン氏に来てもらっている弱みがある。
プーチン氏は遅刻の常習犯で、安倍総理は遅れるわけにはいかず、相手に待たせたぞとやるべきであり、そして日ロ首脳会談の結果、大きな結果もあなったと有馬さんも言われて、9月に安倍氏がプーチン氏にあった際には、北方4島がかぇつてくると言われていたが、トーンダウン、今は儀礼であり、安倍総理は任期中に帰ってくるとは思わず、しかしそれを口にしたらトップとしてアウトで、努力しているというしかなく、70年返らないものが簡単に返るものではない。
安倍総理はプーチン氏と15回も会い、首脳の中では親密だが、クリミア制裁に日本が参加して、プーチン氏は日本にへそを曲げて、そして柔道の山下氏が介在してこれが成立し、山下氏もプーチン氏に15回会い、講道館に同行するくらい。
そして、今回の外交の成果、有馬さん、北方領土を日本には、ロシアからは渡すことになるとロシア国民は面白くなく、2年後にプーチン氏の再選があり、それで北方領土が返されることはなく、安倍総理はこの後真珠湾訪問をするもので、これの目的は、有馬さん言いにくいが、トランプ氏に安倍氏が会いに行って、アメリカに叱られて、それでアメリカにお詫びのために行くものを、オバマ氏の広島訪問の返礼ではあるが、本来はオバマ氏の腹の中を探りに行くもの。
共同宣言は、北方領土の経済開発を日露でやることになり、有馬さん、予想通り、プーチン氏は日本の経済力を欲しく、日本もロシアを味方にしたいが、これはロシアの領土であり、日本を信用してほしいと、今から始めるもので、1956年の日ソ共同宣言のラインに戻っただけで、60年前に戻ってどうするのかというもの。
上泉さん、日本は固有の領土と言っても、ロシアには欲しいなら差し上げるという姿勢と言われて、有馬さん、北方領土は江戸時代は日本のもの、戦争に負けて失い、これを取り戻すハードルは相当高く、60年前に逆戻りが、有馬さんの判断で、これを聞いてスタジオでため息も出て、上泉さん、総理の正月について聞かれて、有馬さん、総理により異なるが、安倍氏は山梨の別荘でゴルフをするもので、官房長官が留守番、選挙なしならそれで、1月の解散は、世論調査を見たら、カジノと年金で国民は反発して結果は芳しくなく、1月の解散総選挙は無くなったと有馬さん思われて、ハワイ行きも選挙用に空けていたスケジュールにはまったのみで、支持率を上げる方策を見ている。
解散総選挙は、2017年中にあるか、トランプ経済が未知数で、有馬さん政権関係者に聞くと、アメリカの経済によれば日本の経済も落ちる可能性があるというくらいで、まだ来年選挙があるか、世論調査の結果が悪いと、解散総選挙はできず、来年支持率を回復できるかと指摘されて、上泉さん、解散総選挙はネットで論じられていると言われて、有馬さん、見透かされた選挙は勝てず、サプライズが必要で、びっくりしたタイミングで解散総選挙は可能性があると言われて、暮れで、忘年会で飲んで、新年会で飲んで、カジノや年金のことを忘れてくれたらと、永田町は思い、バクチ法案は面倒なので一気にやってしまい、国民もそれを批判していると指摘されました、以上、有馬さんのお話でした。
上泉さん、安倍総理はプーチン氏と会い、オバマ氏と会い、大御所に相次いでいくのは大変だと言われて、大人として、大変だと言われました。以上、ちなみにニュースでした。
地球倫理：Global Ethics 