毎日放送VOICE 憤懣本舗 おせち食材の相次値上げ

 永岡です、毎日放送のニュース「VOICE」の月曜企画、憤懣本舗、今週は年の瀬、おせちの食材の値上げでした。 

 もうすぐ正月で、おせち料理の予約が始まり、ドアホノミクスでさぞかし景気が良い?と思いきや、梅田の阪神百貨店では、少人数向きの、安いものが売れており、ヒットしているのは税込み10800円のもので、高級品は(当然のことながら)売れておらず、どころか、おせちの食材が相次いで値上げであり、それも海産物で、数の子やいくらは、たくさん卵を産むので演技がいいと言われているのに、数の子だと1割高く、いくらに至っては倍であり、そのいくらの親のサケも高く、切り身もいつもの倍くらいで、憤懣取材班は北海道に行き、鮭の漁を取材したら、漁獲量は例年の6割、かつてなく少なく、これは、今成魚になるべき鮭が稚魚の際に、何か問題があったものというのです。

 そして、おせちと言うと、鯛ですが、これもMBSの取材班が明石の鯛の漁(兵庫・明石はタコだけでなく、海産の大市場で、魚の棚商店街は海産物では関西一の市場です)を取材すると、これは、いつもの年だと、今の時期は水温が下がり、鯛が釣れないのに、今年は今の時期がよく釣れるというのです。

 この他にも、農産物にも値上げがあり、食材がいつになく不作であり、これは温暖化や様々な影響があると思われますが、私も食材の買い物をして、特に果物が不作で、日本だけではなく、いつも1年手に入るグレープフルーツが手に入らず、その他の食材も上がっており、しかし、そもそもヤベェノミクスで国民が豊かになっているなら、もっと高級品が売れてもいいのにです(実際には、安物を求めてスーパーをはしごするのが国民の実態で、スーパーの特売の日を見たら容易にわかるのに)。

 

 この他、以前に憤懣本舗で取り上げられた、民間のマンションに児童相談所を大阪市が入れようとした件、住民のアンケートで反対は9割を超えて、さすがの吉村市長も断念とのことであり、維新は住吉市民病院の件でも結局問題を起こして、朝日放送のキャストだと、産婦人科、小児科がなくなり、お産に困るとの声が報じられて、これだと、日本第2の都市、大阪もエライことになると思いました、以上、VOICEの内容でした。

Categories Uncategorized

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out /  Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out /  Change )

Connecting to %s

%d bloggers like this:
search previous next tag category expand menu location phone mail time cart zoom edit close