Global Ethics


スノーデン、監視社会の恐怖を語る独占インタビュー全記録 by limitlesslife
December 23, 2016, 10:47 pm
Filed under: 監視(スパイ、・・・), 秘密保護法
スノーデン、監視社会の恐怖を語る 独占インタビュー全記録
著者 小笠原みどり 発売日 2016年12月2日

日本の私たちも、すでに全面監視下にある!
米国の世界同時監視システムの真実を告発して世界を震撼させたスノーデンに、日本人
ジャーナリストが初の長時間インタビューを敢行。スノーデンの日本での工作活動の全
貌、民間企業を抱き込んで行う通信傍受の実態、世論操作と市民運動破壊の方法、日米
関係の不平等、監視と戦争の危険な関係……現代の恐るべき支配のすべてが明らかに
なる。

「日本には二〇〇九年ごろに来て、東京都福生市で暮らしました。米空軍横田基地に勤
務していました」
「日本で近年成立した特定秘密保護法は、実はアメリカがデザインしたものです」
「最も問われるべきは、地球上すべて人々のコミュニケーションを傍受する仕組みをつ
くりあげたことです」
「もし、日本の企業が日本の諜報機関に協力していないとしたら驚きですね」
「無差別監視はテロを防げずにいます。なぜなら根拠のある疑いによって的を絞り、被
疑者を捜査していくのではなく、私たち全員を潜在的な被疑者として扱っているからで
す」
「こうして秘密が民主主義のプロセスを腐敗させていくのです」
――――エドワード・スノーデン

http://mainichibooks.com/books/social/post-373.html

——————————
みなさま

角田です。
小笠原みどりさんの『スノーデン監視社会の恐怖を語る―独占インタビュ
ー全記録』について、感想がよせられましたので、HPにのせました。
ぜひ、ご一読ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『スノーデン監視社会の恐怖を語る―独占インタビュー全記録』を読んで
http://mainichibooks.com/books/social/post-373.html

ジャーナリストの小原みどりさんが、12月2日に『スノーデン監視社会の
恐怖を語る―独占インタビュー全記録』を、毎日新聞出版から上梓されまし
た(1400円・税別)。

この本を、多くの人(とくに秘密保護法や盗聴法、共謀罪反対にとりくむ人
にはぜひ)に読んでいただきたいので紹介をします。
私は、次の点を興味深く読みました。
1つ目は、なんといっても、スノーデンが暴露したアメリカ国家安全保障局
(NSA)による全世界的な監視の実態です。海底ケーブルを通過する全世
界の情報を取り、ヤフーやグーグル、マイクロソフトなど世界的に有名な、
そして多くの人が利用している米のインターネット会社が協力して、私たち
のメールなどをNSAに提供していた事実です。
この監視と日本の関係も詳しく書かれていますが、それは実際に本をお読み
ください。

2つ目は、監視とはなにか―そのことを考える視点を与えてくれます。
当初「テロ対策」を理由に始まったNSAの監視ですが、スノーデンは、監
視はテロ対策にならなかったと断じ、次のように指摘します。
「監視はどんな時代でも最終的に、権力に抗する声を押しつぶすために使わ
れていきます。そして反対の声を押しつぶすとき、僕たちは進歩をやめ、未
来への扉を閉じるのです」
さらに、次の彼の指摘は、これから監視問題をとりくむうえで、大きな示唆
を与えてくれます。
「政府はよく監視について『隠すことがないなら恐れることはないだろう』
と人々に向かって言います。このフレーズは実はナチスのプロパガンダから
来ています。けれどプライバシーはなにかを隠すためにあるのではありませ
ん。プライバシーはなにかを守るためにある。それは個です。プライバシー
は個人が自分の考えをつくりだすために必要なのです。人は自分の信じると
ころを決定して表現するまでに、他人の偏見や決めつけを逃れて、自分自身
のために考える自由が必要です。…プライバシーは個人の権利の源なのです。
プライバシーがなければ表現の自由は意味をなさない。プライバシーがなけ
れば、言いたいことを言い、あるがままの自分ではいられない。プライバシ
ーがなければ自分を個人とは主張できない。それは全人格を集団に吸収され
ることです」

最後に、実はこの3点目が、私がこの本をぜひ読んでほしいと思うもっとも
大きな理由です。それは、スノーデンという青年と、彼をインタビューした
小笠原さん、その2人の決意と思いです。
「この人生が台無しになることはわかっています」-人生をかけて暴露した
スノーデン。その姿に心動かされ、さらにその若さに驚かされた小笠原さん
は、「私はこの青年をなんとかして守らなければ」と動き始めます。そして
ついにインタビューが実現します。
2人の姿に、私は心を動かされました。
私などは、小笠原さんには到底及びませんが、困難はあっても、まずは自分
が声を上げつづけることの大切さを学びました。(S)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

~~~~~~~~~
角田 富夫

MLホームページ: http://www.freeml.com/uniting-peace


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