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ネットワーク1・17(2016/12/25) 南海トラフ津波34mの町、高知県黒潮町 千葉さん、野村さんの報告 by limitlesslife
December 25, 2016, 7:24 am
Filed under: 地震・津波・原発事故

永岡です、第1045回ネットワーク1・17、今週も毎日放送アナウンサーの千葉猛さんと、フリーアナウンサーの野村朋未さんの司会で放送されました。

津波に関する情報、11/22の福島の地震で、宮城に津波注意報→警報、この時の津波は、宮城では海水が4mの防潮堤を超えていた痕跡があると東北大の調査で分かり、気象庁の観測は1.4m、気象庁の計測できないところの高さは分からず、4mは大津波警報になるべきで、警報・注意報の高さには絶対とも言えないのです。

今回のテーマは津波で、南海トラフ地震で、全国一の津波の高さが想定されている、最大34mの津波が想定されている高知県の黒潮町、ショッキングな予測に避難をあきらめる住民も出る中、黒潮町の全ての地区に34mの津波が来るのではなく、黒潮町の4つの地区での避難計画について、千葉さんと野村さんが取材、報告されました。

野村さんは町の中心地を取材されて、南海トラフ地震で震度7、津波が34.4mと想定されて、黒潮町は高知市から車で2時間半、高校生の津波サミットの行われた、自然の豊かな町であり、34mの津波想定は2012年に出て、町の住民は驚いて、高齢者は逃げられないと思うほどで、町の区長さんは、これにびっくり、最大の津波であり、発表されたら落胆、まともに来たらおしまいで、一人暮らしのお年寄りは逃げようがなく、家に体を縛り付けるという人すらいて、避難をあきらめる人も出て、動いたのは行政、黒潮町は職員200人全員を、防災業務を兼務することにして、津波からどう避難するか、避難計画を作り、全世帯からどう逃げるか、家族構成、どこに逃げるか、避難場所にどれだけかかり、避難を手伝ってくれる人もいるのか、避難行動シートを作成して、一人一人のことを行政が把握して、これを生かすもので、この行政の姿を見て、住民も立ち上がった。

津波は20分以内に逃げないとならず、高台の避難が困難で、住民が5基の津波避難タワーを要望して、野村さんも津波避難タワーを取材されて、タワーと言うよりビル、野村さん、人口の多い地区のタワーに上られて、ビルだと5階建てくらい、柱も大きく、緑の中にそびえたつもので、区長さんと野村さん、津波避難タワーに登られて、このタワーは野村さんのブログに写真があり(http://ameblo.jp/nomnom79/entry-12231626371.html?frm_id=v.mypage-checklist–article–blog—-nomnom79_12231626371 ) 太陽光発電の施設もあり、高さ14m、34mの津波は海岸線に来るもので、この地区には10mの津波が想定されて、34mの津波は部分的で、頑張って避難したら助かるとお年寄りも知り、防災の専門家も来て勉強し、防災の、避難のシミュレーションもして、86歳と72歳の女性に野村さん取材されて、当初山に避難しないといけないと思いあきらめたが、一生懸命逃げたら助かると知り、練習でも頑張り、区長のリーダーが頑張っており、子供たちも頑張り、お年寄りも、あきらめた姿を子供たちに見せたらいけないと思うようになったというのです。

住宅街にタワーがあり、いつも津波を意識して、住民の避難意識が高まったのです。

さらに、津波から命を守った後のこと、町の中心地区に近いところで、避難タワーの中に防災のために、世帯ごとに備蓄があり、収納ボックスを野村さん取材されて、各家庭の食料、水、医薬品、タオルなどがあり、いざ地震となったら、もって逃げる余裕はなく、ここの備蓄で2,3日は過ごせるもので、中身は必要なものは異なり、要望があったら切り替えて、中身を随時入れ替えて、何も持たずに避難しても対応できて、その他にも、住民がどこを目指して避難するのか、津波避難タワーに逃げるのか、高台に逃げるのか、病院にいる人はどうするのか、などを知るものです。

千葉さんも黒潮町を取材されて、34mの津波の来る、浜町地区、津波避難タワーが建設中であり、野村さんの取材されたものを上回る、全国一のもので、一番上は地上22m、ビルの7回くらいで、津波浸水は18mが想定されて、黒潮町が6億円用意して、宇宙ステーションのような建物であり、横にあるクレーン車が小さく見えること、障碍者のためのスロープもあり、避難タワーは来年3月に完成。

東日本大震災だと、避難場所に逃げても津波にやられた人も多く、地区の住民も津波避難タワーがあればいいとは思わず、地元の区長さんも、避難訓練を地区でやり、行政に津波避難タワーは作ってもらい、夜間の訓練など、リヤカーの使用も想定して、小中学校の協力も得て、避難訓練、中学生に、お年寄りの避難も手伝ってもらい、ここは漁に出る人が多く、いつもは大人の男性が少なく、その分中学生の役割は多く、また、家から出られない人は、家具の固定などをやり、出来るだけ外に出てもらい、そういう話し合いを地域でやり、津波避難タワーもあると助かり、お年寄りの避難をどう準備するか、細かく決めて置き、家のドアの開き方など、独自に避難を決めているのです。

34.4mの津波の想定される場所を千葉さん取材されて、熊野浦地区、34.4mの津波では家も浸水して、ここはみかんの栽培をして、ミカン畑があり、毎日毎日ここに行くので、この農道を行くと、高さ45mの高台になり、自分の畑が避難場所になり、そして高いところに避難できるように地区も整備して、地区の方は、高さ50~60mあり、足の悪い人は車で避難することになり、34mにとらわれず、どの地域も特性に合わせて避難するようにしており、行政の手助けも大切で、黒潮町は避難タワーと地域の住民の努力で日々津波に備えていて、各地でも、黒潮町のことは参考になり、和歌山、大阪でも黒潮町のことは参考になるのです。

 

来週も元旦に45分版が、ネットワーク1・17新春スペシャル、3つの被災地から、が放送されるとのことです。以上、今週のネットワーク1・17でした。

 

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