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新聞うずみ火通信067 by limitlesslife
December 25, 2016, 5:47 am
Filed under: うずみ火(通信)

 永岡です、故・黒田清さんのお弟子さんたちによるミニコミ新聞「うずみ火」の通信をお送りいたします。

<以下、転送>

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        ■□■ うずみ火通信 ■□■      

                    

                    No.067 2016.12.23発行

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年の瀬も押し迫ってまいりましたが、いかがお過ごしですか。

いつも「新聞うずみ火」を応援して下さり、ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いします。

 

さて、今年最後のメルマガ「うずみ火通信」をお届けします。

 

                    新聞うずみ火編集部

 

(名刺を交換させていただいた方など、

ご縁をいただいた方に送らせていただいています。

恐縮ですが、不用な方は

uzumibi@lake.ocn.ne.jp までメールをいただけますか)。

 

 

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┗■┓    「うずみ火」情報       

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■新聞うずみ火1月号(NO.135)を発送

 

黒田清さんの月命日である23日が「新聞うずみ火」の発送日ですが、

今月も祝日のため、22日に発送しました。

 

主なラインナップをご紹介します。

 

1面「数の驕り かすむ人権」

2016年もあと1週間。

この1年、忘れてはいけないことはいくつもあるが、

その中の一つが閣僚の妄言、失言、暴言です。

 

2月、高市早苗総務相の「電波停止」発言。

「政治的に公平でない放送を繰り返したと判断した場合、

電波停止の可能性もある」

放送法42に「政治的に公平であること」と書かれているからだが、

同じ放送法の第3条にこうあるのをご存じないようだ。

「放送番組は、法律に定める権限に基づく場合でなければ、

何人からも干渉され、又は規律されることがない」

 

6月、麻生副総理の「高齢者虐待」発言。

90歳になって老後が心配とか、

わけの分かんないことを言っている人がテレビに出ていた。

おい、いつまで生きてるつもりだ」

そういうあんたは、いつまで生きるつもりだ。

 

10月、山本有二農水相の「強行採決はある」発言。

(佐藤勉・衆議院議院運営委員長のパーティーで)

「強行採決するかどうかは、この佐藤勉さんが決める」

佐藤さんが決めたかどうかは知りませんが、

自民党は衆参で単独過半数を握った驕りか、

TPP、年金改革法案、っカジノ解禁法案まで強行採決とは

 

11月、再び山本農水相が「利益誘導」発言。

JAの方が大勢いらっしゃるようですので、

明日でも農水省に来ていただければ何かいいことがあるかもしれません」。

自民党の本質をズバリ。

 

安倍首相も「国民を舐めた」発言。

「わが党は結党以来、強行採決をしようと考えたことはない」

(年金改革法案について)

「私の述べたことを理解できないなら審議を何時間やっても同じ」

やはり、自ら認める「立法府の長」でしたなあ。

 

さて、来年の通常国会には「共謀罪」が上程される。

自民は下駄の雪の公明、第2自民の維新とともに数の力で押し切るのか。

何としても阻止しないと、2016年は「戦前」になってしまう。

 

 

2面~4面「95歳元海軍兵 戦争を語る」

太平洋戦争の発端となった真珠湾攻撃から75年。

旧海軍の空母「飛龍」に乗船し、

参戦した元海軍兵の瀧本邦慶さん(95)が12月の「うずみ火講座」の講師。

「国はウソをつく」「ウソの見抜く目を持たなければならない」

「騙されてはいけない。国は国民の命は守らない」

自らの戦争体験を語った後、安倍首相の真珠輪に例については

「人気取り以外のなにものでもないと思いますよ」

 

5面「大統領弾劾決議 韓国で何が」

韓国で10月下旬から毎週行われてきた朴槿恵大統領退陣要求デモは、

大統領を国会弾劾決議へと追い込んだ。

日本のメディアでも大きく報じられてきているが、

本質から外れた内容も目立つ。

韓国で起きていることをどう理解したらいいのか。

在日コリアン2世で聖公会生野センター(大阪市生野区)総主事の

呉光現さんに栗原記者が聞いた。

「韓国の民主主義が一歩も二歩も進んだのは確かです。

民主主義を求める市民の熱量が高いのです。

日本も共有してほしいと思います」

 

 

6面~7面「特集 憲法公布70?

「自衛隊の位置づけが明確でなく、自衛隊への否定ともとられかねない」

参院憲法審査会で、自民党議員が主張した。

「自衛隊は実際にあるのだから憲法に明記すべき」という主張に対し、

どう考えればいいのか。

日本史の観点から大阪大大学院助教の北泊謙太郎さんに、

憲法学者の立場から神戸学院大教授の上脇博之さんに、矢野が話を伺った。

 

 

8面~9面「ヤマケンのどないなっとんねん」

怒りのヤマケンこと、山本健治さんの好評連載。

先の臨時国会で、TPP関連法、年金改悪法、カジノ法と、

圧倒的多数を背景に横車を押す典型的な数の横暴政治を見せつけた安倍自民党。

だが、ヤマケンさんは「実際には焦っているからだ」と見る。

<経済がダメなら外交で成果をあげ、

それを前面に押し出して年明け早々にも解散、総選挙を行って

改憲のために必要な3分の2を自民党単独で獲得しようと考えていたのだろうが、

アメリカ大統領選挙では読み間違えて大恥をかき、

日ロ首脳会談を自らの地元の山口で開催して

北方領土問題を少しでも前進させようと考えたが話は進まず、

経済交流と共同プロジェクトだけで成果らしい成果は上げられなかった>

 

 

10面~11面「原子力と人権」

編集委員の高橋宏は、福島から避難した子どもが学校で

いじめられていることに触れ、こう訴えている。

<こうした問題は、想像力の欠如と、

自分に直接関わりのない(実は「ある」のだが……)社会問題に対する無関心、

そして言葉の重みが忘れ去られていることに起因する。

原発事故の避難者、特に自主避難者に対する無理解は、

国が復興の旗印として「帰還」を促す政策を取っていることによって、

ますます深刻になっている>

 

 

14面~16面「北方領土問題?

ジャーナリストの粟野仁雄さんが

日ロ首脳会談の最大の焦点である「北方領土」について取材。

元島民の声に耳を傾け、こう訴えている。

<トップ会談のたびにブーメランのように近づいてきては

ロシアの手元に戻ってしまう北方領土だが、

もはや安倍総理のいう「解決」とは返還を指すのではない。

返還の約束もなく島を日ロ共通の経済活動の場にして

平和条約を結ぶなら日ソ共同宣言からの後退だ>

 

 

17面「それはあかんやろオスプレイ墜落」

1213日夜、オスプレイが名護市安部の浅瀬に墜落、

さらにもう1機が普天間飛行場に胴体着陸した。

相次いで重大事故を起こしながら

沖縄の空を再び飛び始めたのはわずか6日後の19日だった。

飛行再開の「強行」は直後に控える日程に由来する。

20日には、普天間移設訴訟最高裁判決で沖縄県の敗訴が決定。

22日には、米軍北部訓場の過半返還の式典。

「これぞ負担軽減」と日本政府は胸を張るが、

戻ってくるのは米軍が不要な土地。

 

 

このほか、「こちらうずみ火編集部」では、11月のジャーナリスト講座で

講師を務めてくれた沖縄タイムスの謝花直美さんの講演要旨「土人発言を考える」。

東西の忘年会、羽世田鉱四郎さんの「経済ニュースの裏側―トランプショック」、

 

「水俣病60年 関西訴訟12年」について。

 

硬い記事ばかりではなく、

羽世鉱四郎さんの「経済ニュースの裏側」をはじめ、

ジャーナリストの三谷俊之さんの「100年の歌びと」

アテネパラの銀メダリストの佐藤京さんの「車イスから思う事」、

フリーアナウンサーの「坂崎優子がつぶやく」などの連載も大好評。

読者からの手紙・メールも矢野のコメントつけてご紹介しています。

 

 

※「新聞うずみ火」の購読を希望される方は、

うずみ火事務所までご連絡ください。

?0663755561 Fax0662928821 

メール uzumibi@lake.ocn.ne.jp 

最新号と振替用紙をお送りします。

B532ページ。

月刊で1300円(コーヒー一杯分)

年間で3600円(1回の飲み代分)

10年前からこの値段です。

 

※郵便振替は、009306279053

 

 

■岩波書店から「熊取六人組」講演本

 

新聞うずみ火の連続講座「熊取六人組」の講演をまとめた

『熊取六人組 原発事故を斬る』が岩波書店から刊行された。

新聞うずみ火では、原発事故から3年後の2014年には夏から秋にかけて、

小林圭二さん、川野眞治さん、今中哲二さん、小出裕章さん、海老澤徹さんを次々に講師に招き、

それぞれの視点から福島第一原発事故について思いを語っていただく連続講座を実現した。

311以後を生きる私たちが知っておくべきことを、わかりやすい言葉で解き明かしていただいた。

本書はその記録集である。

あれから2年が過ぎたが、その内容はまったく古びていない。必要に応じて講演者に改訂をお願いした。

小出さんによる書き下ろし「福島第一原発事故を見ずに逝った瀬尾さん」が収録されている(2100円+税)。

うずみ火読者には、送料と振替手数料込みで2100円でお分けします。   

 

 

1月は「第1回うずみ火寄席」

 

「第1回うずみ火寄席・露の新治の会」を1月21日(土)午後1時から

動楽亭(地下鉄「動物園前駅」)で開く。

文化庁芸術祭賞の優秀賞と奈良人権文化選奨を受賞した露の新治さんが

「人権落語」と古典を披露。

友人の趙博さん、期待の若手噺家の笑福亭智丸さん、愛弟子の露の新幸さんがゲスト出演。

大いに笑い、少しだけ考えていただければ幸いです。

読者・予約2000円。

申し込みは、新聞うずみ火まで。

 

 

2月の「うずみ火講座」

 

2月のうずみ火講座は4日(土)午後2時から大阪市東淀川区東淡路1の市立東淀川区民会館・会議室

(阪急「淡路駅」東口から700?)で開講。

講師は元自衛官の泥憲和さんで、演題は「駆けつけ警護でどうなる日本」(仮題)。

資料代:読者1000円、一般1200円、学生・障害者700円。

 

 

3月の「うずみ火講座」

 

東日本大震災の発生から6年目を迎える311日(土)、

「熊取6人組」の一人、今中哲二さんを講師に招き、

「福島第一原発事故から6年、被災地の今と課題」と題して、

大阪市此花区西九条のクレオ大阪西・多目的室

(JR環状線、阪神「西九条駅」から南へ徒歩4分)で講演。

今中さんは震災直後に被災地へ入り、

飯舘村などで調査研究を行っている。

事故原因も明確ではないのに、政府は原発再稼働をどんどん進めている。

もう一度、原点を見つめ直しませんか。

資料代:読者1000円、一般1200円、学生・障害者700.

 

 

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 マガジン名:うずみ火通信

 発行日:不定期

 発行元:新聞うずみ火 〒530-0012 大阪市北区芝田2-4-2 牛丸ビル3

     TEL 06-6375-5561 FAX 06-6292-8821

 問い合わせ:uzumibi@lake.ocn.ne.jp

 WebPage http://uzumibi.net/

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