永岡です、報道するラジオ2016年年末スペシャル、3つ目は千葉猛アナウンサー、アマチュアフォークグループの影法師(http://www.kageboushi.jp/ )のライヴが山形であり、千葉さんはその取材、一面銀世界、会場の蕎麦屋さんの村明かりに千葉さん入られました。千葉さんはディレクターも兼任です。
ライヴは7時からで、山形のメンバー、花は咲けども(https://www.youtube.com/watch?v=bcNpw7sdBsY )、を多くの方に歌ってもらったと、遠藤さん言われて、選挙でも影法師は貢献できたと言われて、農家にとって、しんどい年であり、トランプ政権がTPPをやらないことについて、TPPはグローバル化、日本の農家は小さいものが多く、そこのコミュニティーでやっており、TPPと闘う、自分たちでないとできないものをやる、地方に人を定住させて、農業を地域を守る道具にすべきと、しかし組織的には農家はしんどく、農家の覚悟をどうするかと言われるのです。
自民の農林部は小泉進次郎氏、大きな農家を取り上げて、しかし農業はそれだけではなく、農業を活性化しないと地方は守れず、と言われて、東京と地方を比較して、新潟知事選、柏崎刈羽反対の米山氏が当選して、新潟県民が原発を拒否して、他方東京砂漠、風のままに当選者が決まり、都民の意思は選挙結果に反映されていたのかとも言われます。東北は石、東京は砂であり、そして山形も廃れて、残っているのはお年寄りだけであるのです。
花は咲けども、の歌う福島に影法師も行かれて、原発事故から5年、飯舘村、農業の町で、農業から離れた人たちは、もう続けられず、5年の空白でまたやるのは大変なのです。農地も荒れて、農業の人々は高齢者で、新しいことをするには背負うものは大きすぎて、フレコンバックは田んぼに山ほど積まれて、これで農業をやるのは大変であり、移染が行われても、効果はどれだけあったか、10マイクロ→1マイクロ/時間でも、平時の20倍、そこに子供をされて帰れとは、子どもを見殺しであり、帰還困難区域、人が帰れないところが飯舘にあり、来年3月に飯舘村の解除は、東京オリンピックのために福島は終わったとするものと言われて、飯舘村の村民の1,2割、それも高齢者が戻るのみで、村が維持できるのか、であり、被災地の5年は、子どもさんも他の場所で5年過ごしたら、親が帰りたくても帰るのは困難。
この5年で、福島の皆さんの生活は変えさせられて、被災者のことはどれだけ考慮されているのか、移染はゼネコンが入り、村にはお金が入らず、移染は産業になり、村の人たちが望むことは、どれだけ反映されているのかと言われるのです。
千葉さん、昨年に続けて影法師の皆さんのことを伝えてくれて、水野さんもこれを評価されて、事故を起こした政治家や東電が孫を連れて飯舘村に行けと水野さん言われて、農業は苦しく、東京オリンピックを決めてから、福島のことを始末であるのはおかしいと言われて、花は咲けども、NHKで花は咲くをやっても、6年たっても帰れない人たちのことを思い、花は咲けども、を影法師の皆さんは歌われました(皆さんは上のyou tubeで聞いてください)。
これを聞いて、水野さん、自分のスタイルでメッセージを届ける意味を説かれて、影法師の皆さんは来年も活躍して、3月には永田町でライヴをされるのです。以上、千葉さんの山形から報告でした。
リスナーのまさか、相模原事件で、自身も障碍者でショッキングとあり、宅配業者に荷物の仕分けのバイトを頼まれて、昨年暮れからやり、今もやり、しかし不況で外国人が多く、中国人→ベトナム人、漢字を教えるのに大変とあり、朴さん、移民排斥もあるものの、移民が底辺の労働者として世界は成り立ち、移民と自国民のバランスのことが必要で、これが欠けて、グローバリズムへの嫌悪があり、社会のゆがみが、移民や障碍者にしわ寄せで、余裕が社会に無くなり、お坊ちゃま政治家が上から目線で法律を作って問題を起こしていると言われました。次のコーナーに行きます。
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Preview YouTube video 花は咲けども 影法師 (「花は咲く」のアンサーソング)
花は咲けども 影法師 (「花は咲く」のアンサーソング)