本日1/6(金)貫徹員会「中間とりまとめ」(原発事故の賠償費用・廃炉費用の託送料・電気料金への上乗せ)に関する院内ヒアリング @議院第2議員会館

紅林進です。
東京電力の責任が問われないままに、福島第一原発事故の廃炉・賠償費用の一部、
通常の原発の廃炉費用の一部を、「託送料金」に上乗せして電力消費者に押し付ける、
つまり原発の電気を使わないために、新電力に切り替えた人々を含めて、すべての
電力消費者にその負担を負わせようと経済産業省はしています。
その案が117日までパブリックコメントにかけられていますが、本日1月6日(金)に、
経済産業省に対する質疑を行う院内ヒアリングが午後4時から衆議院第2議員会館で
開催されます。
また1月10日(火)には、この問題についてのパブリックコメントを書くためのセミナーも
開催されます。
16日(金):院内ヒアリング(経済産業省に質問!)http://e-shift.org/?p=3378
16:0017:30 @衆議院第2議員会館 第1会議室
 
110(火):パブコメセミナー(みんなで書こう!)http://e-shift.org/?p=3382
18:3020:30 @中央区環境情報センター
(以下転載、拡散歓迎)
1/6 貫徹委員会「中間とりまとめ」に関する院内ヒアリング
福島第一原発事故の廃炉・賠償費用の一部、通常の原発の廃炉費用の一部を、「託送料金」で回収できるようにしよう、という案が、導入されようとしています。
経済産業省の委員会で、9月下旬からのわずか2か月強の議論で「中間とりまとめ」が出され、現在パブリックコメントにかかっています。
【総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会 電力システム改革貫徹のための政策小委員会 中間とりまとめに対する意見公募】
↓資料・提出はこちらから (1月17日〆切)
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=620216013&Mode=0
この「中間とりまとめ」の疑問点や不明点を明らかにするべく、経済産業省への院内ヒアリングを開催します。
パブコメ提出の参考に、ぜひご参加ください。
――――――――――
日時: 2017年1月6日(金) 16:00~17:30
場所: 衆議院第2議員会館 第1会議室
参加費: 無料  ☆申込不要
内容: 貫徹委員会「中間とりまとめ」に関する説明と質疑
質疑のポイント(案):
1、なぜ貫徹委員会「中間とりまとめ」には21.5兆円の数字を記載していないのか?
2、経産省の評価した「廃炉・汚染水対策」費用予測を提示すべきではないか?
3、「廃炉・汚染水対策」の追加コストはデブリ取り出しだけなのか?
4、東電PG(送配電部門)の利益は電力消費者に帰すべきものではないか。
5、総括原価方式に基づいて認められる事業報酬以上の利益(超過利潤)とは何か?
6、賠償資金7.9兆円は誰がどのように負担するのか?
7、2020年度以後の一般負担金は誰がどのように負担するのか?
8、「過去分」の考え方について
――――――― ―――
主催: eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)、市民電力連絡会
パワーシフト・キャンペーン運営委員会
★パブリックコメントの呼びかけ、ポイントはこちら
【1月17日まで】原発事故費用・廃炉費用- 東京電力が責任を取らないまま、国民負担でいいの?? https://publiccomment.wordpress.com/
★1月10日(火)夜にも、パブコメワークショップ開催!18:3020:30 @中央区環境情報センター

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