毎日放送ラジオ 上泉雄一のええなぁ 有馬晴美 2017年の政界を語る

永岡です、毎日放送ラジオの、上泉雄一のええなぁ、ちなみにＮＥＷＳ、に政治評論家の有馬晴美さんの、2017年の政治のお話がありました。

有馬さん、あけましておめでとうございますと言われて、一般的に、総理は元旦どうするのか、昔は家でおせち、しかし安倍総理は1週間のお休み、ゴルフ、留守は官房長官がやるもので、菅氏には休みなし、総理の行動で長官は休みなし、派閥のトップに正月に挨拶するのは、世間でも付き合いが減り、昔は政治家が派閥の領袖からお小遣いをもらえて、年に一番最初に会いに行ったとして評価される時代もあったが、今は風で選挙は決まり、派閥はあまり関係なくなり、支持者は集会もするものの、付き合いは少ない。

なるみさん、有馬さんの正月を聞かれて、有馬さん義母の介護と言われて、政治家のことは仕事になり、数年前までは小沢一郎氏に100人来て、しかし小沢氏も力がなくなり、小沢氏のところに集まったのが、正月に集めた最後で、50畳敷きに集まるものであり、ネクタイを年賀でもらったこともあり、しかしそんなことをする人間はなく、ネクタイをあげたら刑事罰、マンション住まいの議員が多くなり、マンションで隣が議員と知られない時代になった。ポスターの顔と、すっぴんは違い（笑）、女性候補で、20年前の写真をポスターに使い対立候補から文句の出たこともあった（笑）。

選挙は風次第、努力してもダメで、それを止めた政治家もあり、そして2017年の政局について、安倍総理は解散を否定したものの、有馬さん、今年と言うのは今月の間違いで、しかし話の流れで、酉年は郵政解散もあり、去年はダブル選挙と言われても、世論調査の結果から思わしくなくやらず、有馬さんは、年初の解散しかないと思っていたが、トランプ経済に一か八かで、秋くらいの選挙の方がマシ＝今やらない方がいい、来年になったら、麻生氏のように追い込まれて、期限と言うこともあり、今年は都議会議員選挙、今年は選曲の区割りで6人減り、安倍総理はこの秋に一か八かやり、しくじる可能性もある。

常在戦場とも議員で言われて、議員は解散を、冒頭解散の可能性はあり、民進党はそれを想定して準備して、安倍総理は今月解散しないと言うものの、熱を冷まさないと、見透かされて選挙するのは総理にはみっともないもので、年明けの選挙はあると見る向きもあり、安倍総理は憲法改悪がライフワークで、選挙にどう出るか、安倍総理は10年前1年で破綻、今何のためにやるか、憲法改悪をやりたいためで、そのためには2/3がいる＝選挙に勝たないとだめであり、しかし憲法改悪は早くて2年後で、失敗したら10年は着手できず、総裁の任期延長はあり、東京都の小池氏のこともあり、有馬さん、政界は一寸先は闇、条件が変わるとエライことで、東京で自民の離脱、公明の連立解消は予想できず、安倍総理は小池氏のことは、公明党と距離があり、維新と蜜月で、公明党に嫉妬させて引き留めることもやっている。

今年の年末の予想は、有馬さん今は予想できず、与党で2/3を維持するのが必要で、安倍総理の人気を、プーチン氏、トランプ氏と維持するしかなく、安倍総理は外国に行き頑張っているのを映してもらうために外遊を続けている。

そして、野党に残っている手は、蓮舫氏、自民党の政策は民主党政権で出来なかったものであり、蓮舫氏は、私たちにないのは信頼だけといい、それがないと、政権は遠く、そして有馬さんの注目される政治家は、国政ではないが小池氏、安倍氏の任期延長なら、石破氏も稲田氏も出番がなく、蓮舫氏の失脚もあり、民進党には人材もなく、小泉進次郎氏について、自民の内部で、進次郎氏をもっと表にという声もあるものの、進次郎氏のみ目立ち、進次郎氏がトップなら党を出るという声も自民にあり、進次郎氏には嫉妬もあり、他方選挙の時には来てほしい、選挙には生活が懸かっているからで、しかし勝ったらおしまい、維新も元気がない、有馬さんも、大阪に注目していると締めくくられました。

上泉さん、政界でも、この人に期待したいのは少なく、進次郎氏の人気にあやかりたくても、嫉妬しているのに注目されました、以上、ちなみにＮＥＷＳの内容でした。