報道するラジオ(2017/1/16) 阪神・淡路大震災22年 長田区鷹取地区、カトリックたかとり教会からの報告、FMわいわいの役割 日比野純一さん、大川妙子さんのお話、福本晋悟さんの長田リポート

永岡です、第227回報道するラジオ、今週もMBSアナウンサー水野晶子さんの司会で放送されました。この冬一番の寒波、雪は終わったのではなく、あと1週間は寒気、雪が近畿で、中部、南部でも雪があり、木曜から天気が崩れて、金曜で広い範囲で大雪の危惧もあります。

今週のテーマは日付を見たら言うまでもなく阪神・淡路大震災22年、ネットワーク1・17スペシャルに続いて、水野さんも伝えることの意味を説かれて、報道するラジオでは、壊滅的な打撃を受けた長田から、アナウンサーの福本晋悟さんが報告されて、そしてコミュニティーFMのFMわいわい(http://tcc117.jp/fmyy/ )元代表理事の日比野純一さんと、今の理事の大川妙子さんがスタジオでお話されました。FMわいわいは、今地上波中継はなくネットのみ、明日は新長田から1日のみ地上波放送です。

鷹取地区は、神戸市の長田区と須磨区にまたがり、私も現地の鷹取中学校(市内最大の避難所になった)の出身で、FMわいわいの金千秋さんは、小出先生と本(原発と憲法9条)を出されたのです。

FMわいわいは、長田で地域密着型の放送をされて、コミュニティーFMをされて、大川さんが若いのに水野さんはビックリで、大川さん35歳、日比野さんの出会ったときはまだ10代であり、日比野さんにどうバトンを渡したのか、です。

福本さんは、長田から今中継、JR鷹取駅の近くのカトリックたかとり教会、ここにFMわいわいのスタジオがあり、日比野さん、阪神・淡路大震災で教会は全壊して、ボランティアの支援で、震災から6年で救援基地→復興と街づくりの拠点になっており、カトリックの協会では、街づくりの場所であり、福本さん、一見したら教会とはわからないと言われて、会議場など、おしゃれなカフェもあり、家具もポップであり、入りやすいと言われて、阪神・淡路大震災では長田で大規模な火災であり、建物は全焼の7割が長田区であり、今焼けている写真も展示されており、台所もあり、明日の追悼行事で配るベトナム料理のフォーをベトナムの方ツエットさんが作られて、本格的なもので、肉、スパイスも使い、どうしてフォーを配るのか、この地域にいる子供たちには初めてフォーを食べる人もあり、この地区に様々な人がいることを知ってほしい、中国、韓国、ベトナムなど多くの方が住み、中国の方は貿易で、朝鮮からは労働力として長田港から連れてこられて、靴を作る仕事は分業で、長田の町が一つの工場のようになり、90年代にはベトナムの難民の方も来られて、長田区は日本一ベトナムの方が多い町であり、日比野さん、最初に難民、今は留学生が来ていると言われて、ベトナムの難民の方はなぜ長田に来たか、町全体が靴の工場で、仕事も、低家賃の住宅もあり、住みやすく、在日コリアンや中国の方もいて、外国人も住みやすく、長田区役所が外国人に親切であったと言われて、ベトナムから逃げてきた人には良く、ベトナムの3割はカトリックで、たかとり教会のあるのも大きく、福本さん、阪神・淡路大震災まで、これだけ外国人のいるのを日本人も知らず、震災で、外国人と避難所で衝突することもあったと言われて、言葉が通じない、電気も水もない、しかし震災後、ベトナムで迫害されたことなどを話して、もお互いに理解して、違いを認めて、暮らすことになり、震災から年月を経て、しかし課題もあり、ツエットさん、震災で県外に行かざるを得なかった人もあり、自分で家を建てられず、ツエットさんも復興住宅の20年の期限があり、しかし鷹取地区に市営住宅が当たらず、住宅は住みたいところを選ぶとしんどいものがあり、仕事、学校、病院もあり、車を運転できないとしんどく、ツエットさんは22年経っても普通の生活に戻れず、不安が付きまとう、住む場所、仕事を考え続けて、22年前には戻れないと言われるのです。

22年経って、生活は戻っておらず、福本さん、この鷹取地区には皆さんの住める仕事、苦しい時を共有した仲間もあり、ベトナムのこと、南米の方も参加されて、復興には、仕事と、苦しい時を共有した仲間が大切と報告されて、仲間が集える場が、長田にはあるのです。以上、福本さんの報告でした。フォーも食べたいと締めくくられました。

日比野さん、仲間のいるのは大きく、それが長田であり、水野さん、22年は成人式を迎えた人には体験もなく、今は神戸のことを、教科書の1ページと水野さん言われました。

もし、あなたのところで、災害が起こったら、ライフラインの情報をどうして得るか、自分が生きていく水、テント、毛布をどうして入手したいか、これをリスナーに説かれました。

カトリックたかとり教会にFMわいわいはあり、震災当時のたかとり教会から、FMわいわいの立ち上がりについて、日比野さん、FMわいわいは、震災から2週間後に、新長田の在日の方の組織から始まり、長田には在日コリアンの方が多く、当然避難しても本名を言えず、日比野さんも、外国人が火をつけたとか言われて、ベトナム人が悪さなどのデマがあり、在日の方は関東大震災でデマにて朝鮮人が多く殺された恐怖もあり、行政機能がマヒしていく中、正しい情報をと、大阪・生野の方がバイクで機材を運ばれて、日本語、中国語、韓国語で放送、しかしベトナムの方も多く、ベトナムの支援をしている日比野さんにも一緒にやらないかと声をかけてもらい、たかとり教会にもう一つFM局を立ち上げて、この二つが兄弟、元祖災害コミュニティーFMであり、外国人がいなかったらFMわいわいはなく、それまで日本人でラジオによる発信のことを知っている人はおらず、時を超えて、関東大震災があり、72年経ち阪神・淡路大震災になり、同じことを起こしてはいけないと、ラジオは使えるとして、在日の方にも日比野さん感謝されて、それまでラジオ放送をやったことはなく、あの大混乱の中、真っ暗な中でたちあがり、そしてFMわいわいは、様々な言語でやり、7→8言語、今一つの情報が与えられて、翻訳するのではなく、長田のベトナムの方などが、自分の同胞のためにとして、言語は増えているのです。

今、若い人が聞いていたら、様々な言語は要ると思うかも知れないが、水野さんは当時、日本語以外で話すことは考えたことはなく、神戸でたくさんの言語でやる人がいることを知って驚き、MBSラジオもたくさんの言語でやったものの、FMわいわいの、小さな地域を対象に、仲間がしゃべるのが大きいと言われて、日比野さん、MBSラジオ、NHKラジオ、ラジオ関西もあっても、こぼれ落ちた人たちもいて、言葉も通じない、困ったときに、様々な言葉で情報を伝えて、情報は命綱と言われて、FMわいわいは地上波ラジオを昨年3月に終えて、なぜ地上波を終えないといけなかったか、中越地震、東日本大震災があり、コミュニティー放送局が活躍して、各地でFMわいわいのようなものが立ち上がり、災害では、大きなラジオ局だけでなく、小さなところに情報補伝えるメディアが必要があり、行政にも大きな役割で、FMわいわいのような、システムから疎外されたところは大事、手作りで21年伝え続けて、しかしシステムを満たさないと、小さい放送局はしんどくなり、ある程度儲けが要り、予算は3000万/年、東日本大震災でも総務省は言い、ボランティアでやっても、電波が止まらないように、放送できるように、機材にもお金が要り、代替の機器も必要で、今のシステムだと、FMわいわいは立ち上げられない、機器は安くなっても、岩手の大槌町では臨時放送局も昨年3月に終わり、コミュニティー曲を続けたくても、大津波でやられて3000万はしんどく、これはおかしく、人々が集うものにこれだけ要るのは大変で、これに異議申し立てで電波を返したこともあるものの、3000万は国が出すべきと水野さんは言われて、日比野さんももちろんであり、普段からやらないと、聴く習慣はつかず、地元の自治体の支援も必須であり、今の日本のシステムの問題もあるのです。

 

そして、長田でのFMわいわいのこれからについて、リスナーの声があり、災害時のメディアについて、直接判断しやすく、ご近所、FMAMラジオとの声もあり、ツイッターもあるものの、デマもあり、デマについて大川さん、道具ではなく、人間の問題との声があり、また地元の人たちや支援してくれる人の口コミが頼りとの声もあり、大川さん、誰が発信すべきかについて、信頼できる情報は人が発信するものならば、発信できる場所、顔の見える場所が必要であると言われて、FMわいわいは昨年からネット放送局で、これを顔の見えるメンバーでやり、しかし年間3000万の体力は続かず、それでも伝えたいとして、ネット放送を、多言語の情報など、地域に一つあっても良いと言われて、魂は失いたくないと言われて、リスナーより、震災当時は高校生、今は3人の子供がいて、どうやって情報を得るべきかとあり、日比野さん、大学でメディアコミュニケーションを教えて、若い人はスマホで情報、ツイッター、FBだけでどうか、テレビの受信機を持っていない人も多く、その中で、日ごろから信頼できる人の話があったら大切であり、誰が、がポイント、ツイッターでは誰がやっているか、信頼できるものが必要で、コミュニティーFMの中のラジオは大切と言われました。

 

ニュースは上田崇順さんの担当でした。

関電で、高浜の延長で過労死自殺の管理職について、関電の社長に指導がなされました。

アメリカでは20日、トランプ氏の大統領就任、大掛かりなリハーサルが、軍人を代役で行い、しかしオバマ大統領の半分しか来ず、トランプ氏の不支持は半数を超えて、就任前に不支持が支持を上回ったのは初、トランプ氏がエルサレムの帰属をめぐり、大使館はテルアビブにあり、アメリカ議会はエルサレムに移転する決議をしても、クリントン氏以降大統領権限で見送り、しかしトランプ氏はエルサレムを首都に、大使館を置くとして、パレスチナは反発、アメリカ大使館を移転したら、イスラエルを国家として承認しないと批判しています。93年のオスロ合意以前に戻りかねないのです。

去年4月の米兵の沖縄での女性殺害事件を受けて、地位協定の改訂を行い、契約業者に雇われていても、情報取り扱い資格がないと軍属と認められないとなり、昨年の容疑者は軍属の対象外、しかし7300人の軍属がどれだけ減るか、外務省は明言せず、翁長知事は日米地位協定を抜本的に見直すことを求めて、神奈川県の黒岩知事も見直しを求めています。

天皇の生前退位について、衆参両院議長が協議して、通常国会で関連法を特別法で成立させるとしています。

中央アジアのキルギスでトルコの貨物機が墜落して、37人死亡、現場で激しい火事があり、事故原因はまだ不明です。

 

今回の、阪神・淡路大震災22年企画、神戸・長田のFMわいわいのことについて、リスナーの声、配達の方、長田を配達して、立派な今の姿からは想像がつかない、目の不自由な女性、交流して誰かが助けてくれるともあり、高齢者、障碍者には情報は必要で、しかしネット放送で大丈夫か、大川さん、視覚障碍者、高齢者の、スマホを知らない人には難しく、今はカバーできないが、しかしわいわいはその人たちの発信を得て、その人たちに、お隣さんに助けてもらえるためのものを作りたい、こうして人と繋がりたいと、わいわいや、メディアも使命があり、視覚障碍者の方にも参加してもらい、ワンコイン番組もあり、日比野さん、本当のつながりは何か、基本は会ってつながるべきと言われて、タイから来た人もあると言われて、普段、出来たら顔を合わせて置く、物凄いアナログな話で結論になりました、以上、今週の報道するラジオでした。

 

 

 

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