毎日放送VOICE 阪神・淡路大震災22年、高層ビル・タワーマンションと地震の長周期振動

永岡です、本日の阪神・淡路大震災22年、毎日放送のニュース「VOICE」にて、高層ビル・タワーマンションと地震の長周期振動の特集がありました。

タワーマンションは交通の便がいいところに建てられて、部屋から大都会が見下ろせる理想的なものであり、大阪市内にもたくさん建てられているものの、ここに、地震と長周期振動の問題が影を落としているのです。

大阪市内でタワーマンションを買われた山本さん(仮名)、入居を1年後に控えて、何と業者から、無料で契約を解除できるという手紙が来て、びっくりで茫然自失です。これは、長周期振動の対策が取れないためというのです。

阪神・淡路大震災では直下型で、神戸市役所の新庁舎は無事、さっきも話題の出た2号館(神戸市民にとっては旧庁舎)は被害を受けたのは、阪神・淡路大震災では長周期振動がなく、一戸建ての木造住宅が大きな被害を受けても、高層住宅は比較的被害は少なかったのですが、しかし、6年前の東日本大震災では、長周期振動が出て、東京の高層ビルが大きく揺れて、どころか、700km以上離れた大阪の咲洲庁舎(旧WTC)が被害を受けました。

これは、地震の専門家の方も、名古屋大の福和さんは、長周期振動が南海トラフ巨大地震で起こると指摘されて、その際の大阪は、地盤が弱く大きく揺れて、そして、国は東京、静岡、名古屋、大阪で高層ビルの耐震の見直しをして、実際、南海トラフ巨大地震での揺れを実験で再現したら大変なものであり、また、高層ビルだと高い階ほど大きく揺れて大変なのです。福和さんは、このような対策として、高層ビルに、大きな筋交いを入れる、また真ん中に太い強い柱を入れるなどの対策も可能ですが、これはこれから建てる建物の話であり、今あるタワーマンションの、人が住みながらの改修は困難であるのです。

先の、山本さんの入居するマンションは、法的にはOKで、入居前なものの、しかし今から耐震補強・改修は困難で、そのためにタダで解約できるとしたわけですが、もちろん、山本さん、途方に暮れており、これは、地震の災害の想定は、新たな大きな地震のあるたびにしんどくなるものであり、タワーマンションは人気であり、そして大阪にも、また神戸にもたくさん建っていますが、タワーマンションの人気は今の経済の発展を支えており、もちろん、南海トラフ巨大地震が来たらあらゆる意味で日本は破綻するものの、これだと地震から逃げられず、日本と言う国が行き詰まりを見せていると思いました、以上、VOICEの内容でした。

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