朝日放送おはよう朝日です 梅田康弘 内陸地震と南海トラフ地震を語る

永岡です、今朝の朝日放送のおはよう朝日です、に京大名誉教授の梅田康弘さんが出られて、地震の解説、内陸地震と南海トラフ地震について語られました。

世界には地震の多発している地帯があり、日本は環太平洋地震帯の中で、世界で起きるマグニチュード6以上の地震の実に2割が日本で起きていると言う地震多発国で、地震には2種類あり、活断層による内陸地震(直下型地震は通称)、阪神・淡路大震災、中越地震、熊本大地震がこれであり、他方、プレート境界で起きる地震があり、もちろん東日本大震災が典型で、また関東大震災もこの仲間(関東大震災は相模湾が震源で、東京では直下型の被害ではなく、東京の揺れは阪神・淡路大震災に比べて小さかったものの、火災で膨大な犠牲者が出たのです)、昭和東南海地震、昭和南海地震もこれに含まれます。

地震の予測は、梅田さん、内陸地震だと、活断層の動くのを知るのは実質困難と言われて、地震の予測は、いつ、どこで、どれだけの大きさであるかの特定が必要であり、この中で、南海トラフ地震は、100年前後の間隔で起きており、長期の予測はできて、それがこれから30年以内に70%の確率で起きると言う意味なのです。

南海トラフ地震は、1605年の慶長地震、1707年の宝永地震、1856年の安政東海・南海地震(東海地震と南海地震が30時間ほどの間で連発)、この間は100~150年ほどの間隔ですが(番組では周期と表現されましたが、神戸大名誉教授の石橋克彦さんは周期とは正確な数字であるべきで、地震の間隔には使うべきでないと言われているので、ここでは間隔とします)、その後、昭和東南海地震が1944年、昭和南海地震が1946年と、70年ほどで起きており、そのために、これから30年ほどの間に来ると言うもので、そして、昨年の熊本大地震と鳥取地震は、これがトリガーになり南海トラフ地震を起こすのではなく、プレート境界地震が近づくと、内陸地震が起きる(プレート境界の歪が内陸の活断層を刺激する)のであり、過去には1943年の鳥取地震(内陸地震)の翌年に、昭和東南海地震(プレート境界型)があり、さらに番組では紹介されませんでしたが、1945年の三河地震(内陸地震)の翌年に昭和南海地震(プレート境界型)が起きているので、内陸地震が続いたら、プレート境界型には注意が必要なのです。

家庭での地震への備えは、地震の際に、家具の多い部屋は危険で、玄関などが比較的安全であり、また地震には3日分の備えが必要と言われているものの、南海トラフ巨大地震だと、あまりに広い範囲で地震になり、備蓄は1週間必要で、政府も1週間は助けられないと言っており、南海トラフ地震だと、道路も破壊されて、海も瓦礫で使えなくなり、1週間の備蓄、これは家庭だけでは困難で、事業所などの連携が必要ですが、備えが必要なのです。

地震は日本国最大の脅威で、安全保障と言えば、地震対策抜きに不可能でしょう、以上、梅田さんのお話でした。

 

 

 

Categories Uncategorized

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out /  Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out /  Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out /  Change )

Connecting to %s

%d bloggers like this:
search previous next tag category expand menu location phone mail time cart zoom edit close