TBSラジオ 荒川強啓デイ・キャッチ!(2017/1/31) 崎山敏也 福島原発事故2号機の熔けた核燃料のことを語る


その、崎山さんのお話、東電が公開した映像、熔けた核燃料の可能性があり、圧力容器の真下に黒い堆積物があり、これは燃料デブリの可能性があり、カメラによる調査について、崎山さんの解説、カメラによる調査は、撮影できるまで2年かかり、当たり前のことだが、原子炉は定期検査のために人が入れて、そこでは放射能が出るので、小さな穴を使って検査して、原子炉の制御棒を出し入れする穴を利用して、ロボットを入れても、障害物があったら、ちょっとした段差でもアウトで、中に入って灯りはあるのか、ロボットのための事前調査、メルトダウンした核燃料は真下にあり、それが分かったのは、玄関口ではあるものの、大きな一歩で、黒い堆積物はまだ核燃料のデブリとは断定できず、制御棒に信号を送るケーブルもあり、黒い塊は何か、今から解析するもの、こんな黒い塊は本来なし、上から水が垂れており、原子炉が壊れて水が漏れているので、核燃料の一部がある可能性があり、そこまでたどり着いた、燃料デブリの放射線はまだ未知で、サソリ型のロボットの、尻尾に放射線を測る計器、温度、湿度の把握も必要であり、核燃料のたくさんあるデブリと、そうでないものは放射線も違い、取り出し方は異なり、燃料デブリの取り出しに何年かかるかは全く未定、国は2018年に取り出し方法を考えて、2020年に取り出し開始と言っても未知、スリーマイルは圧力容器の中に燃料デブリが全部あり、しかし今回はメルトアウトで、工程表は全く未知、工程表のように行く可能性は全くないのです(小出先生は、燃料デブリの取り出しは不可能で、チェルノブイリ型の石棺しか処置なしと言われています)、以上、崎山さんのお話でした。む 永岡です、昨日のTBSラジオ、荒川強啓デイ・キャッチ!のオープニングに、TBSラジオ記者の崎山敏也さんが、福島原発2号機の映像からわかったことについて、お話されています。TBSクラウドで公開されています。

http://www.tbsradio.jp/114360

 

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