朝日放送キャスト(2017/3/7) ゲンバ検証 FMわぃわぃが支える災害臨時FM

 

永岡です、朝日放送のキャストで、東日本大震災6年特集、司会の浦川泰幸さんの報告、ゲンバ検証、災害臨時FMのことが取り上げられました。

災害時には、情報弱者、外国人の方で日本語がわからない、視覚障害者で情報が得られない、このような皆さんのために活躍したのが災害FMで、東日本大震災で被災3県で24局設立されて、それを支えたのが、神戸のFMわぃわぃです。

FMわぃわぃは神戸市長田区の鷹取地区(ここは長田区と須磨区にまたがる地区で、須磨にある鷹取中学校は私の母校で、市内最大の避難所になったところ)、長田には外国の方も多く、インドシナ難民で日本に来られたベトナムの方など、多くの方が長田のケミカルシューズを支えて、そこの、カトリックたかとり教会の、松田神父さんが、被災者のために多国語の放送を開始して、罹災証明書などの情報を多国語でやって、長田の被災者を支えられました。今では、FMわぃわぃはインターネット放送のみですが、続けています。浦川さんも1月に、FMわぃわぃの生中継に参加して、阪神・淡路大震災のことを語られました。

そして、FMわぃわぃは、東日本大震災の被災地に、災害FMの設置に支援されて、機材の提供、支援などされて、被災後は、被災者に様々な情報を続けて、その中の、福島県南相馬市のひばりFM、原発事故で、避難勧告などの情報や、臨時バスの時刻表をラジオで続けて、今も活躍しています。

しかし、FMわぃわぃは、地上波放送は休止で、これは、理事に外国人はなれないと、スタッフの金千秋さんが言われて、そして地上波と同じく、一定以上の時間の放送休止は許されず、インターネット放送に移行して、東日本大震災の被災地の災害FMも、今は6局に減り、しかし、東日本大震災の被災地の復興はまだまだであり、災害FMの活躍は必要なのです。

ラジオは、阪神・淡路大震災では極めて重要な情報源であり、災害時の大切なライフラインです、これらの、災害FMの活動をこれからも応援します、以上、キャストの内容でした。

 

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