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ネットワーク1・17(2017/3/12) 東日本大震災6年 祈りに包まれる被災地、なぜ命を守れなかったのか by limitlesslife
March 12, 2017, 12:03 pm
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永岡です、災害と防災を考えるネットワーク1・17、第1057回、今週もMBSアナウンサーの千葉猛さんと、フリーアナウンサーの野村朋未さんの司会で放送されました。

前日の、毎日放送ラジオの、しあわせの五・七・五(2017/3/11)、近藤勝重さんの、川柳な人々、東日本大震災から6年がたち、宮城県の須藤春香さんのお電話でのお話があり、大津波 みんな流して バカヤロウと詠まれて、須藤さん、何もかも失い、取り戻したものもあると言うもので、我々は須藤さんの震災直後の川柳を忘れてはいけない、南三陸町に生まれて苦労して働かれて、母親は町内の病院で亡くなり、自宅も仕事も、ご主人の父親も行方不明、全てを失い、何もない避難所で生まれて初めて詠んだ川柳、須藤さん、ラジオに久々に登場して、何度も抽選に外れた仮設にやっと入られて、今の住まいは、仮設住宅は6年も住んでおり、慣れてきても、壁は薄く、荷物も大変で、その中で近所とコミュニケーションを取り、仮設住宅の状況は、復興住宅に行った人、それを待てずに家を再建した人もあり、仮設に住む人が減り、須藤さんも公営住宅が完成して、来月そこに行けることになり、まさか6年もいることになるとは思わず、水野晶子さんは良かったと思うものの、須藤さん、良かったというのと、戻ってどうなるというのもあり、ご主人の働いていたさんさん商店街が、仮設の商店街から、1日何百杯もラーメンを作り、新しい商店街がオープンして、しかしご主人の店は10月に再開で、今失業中、これからどうなるかと思うものもあり、復興住宅の家賃など、お金の面は、今ハローワークで失業保険をもらい、須藤さんも何とかしたく、全て、これで良しではなく、近藤さん、須藤さんのお花絵が春香、近藤さんは復興が遅れている、多くの日本人が思い、6年経ってここまでか、阪神・淡路大震災は1,2年で変わり、東日本大震災で日本が総力を挙げてやったのかと言われて、須藤さん、道も整備されていないと言われて、近藤さん、復興五輪とかではなく、日本がちゃんと取り組んだのかと言われて、須藤さん、被災範囲があまりに大きく、新しいお店に来てほしいと言われても、その間の補償はないのであり、近藤さん、川柳で気持ちを吐き出すものと言われても、須藤さんは、そのような余裕はまだないと言われて、川柳クラブをつくり、作品集も3冊出されて、川柳の会を楽しみに皆さんされて、来れるのは仕事をリタイアした、一人の方も多く、そういう方々を誘って、皆さん楽しみにされており、水野さん、5年経ち 家族みたいに 過ごす日々という句があり、喪失感の中で何とか生きて、復興住宅で絆を取り戻すのが1からと言われて、須藤さん、コミュニティを再建しないとならず、離れるのも、見送るのも、寂しいものと言われて、須藤さんも新しい生活、引っ越しの荷物もまとめて、やらないといけないこともたくさんあるものであり、今は、川柳を詠む余裕は少なく、めんどくさ 3年越しの お引越し、と今詠まれて、しかし元の家に帰れるのではなく、今度引っ越しするのが終の棲家であり、近藤さん、気持ちを切り替えたらいいと指摘されて、ようやく落ち着いた暮らしができるのだと、水野さんエールを送られました。以上、須藤さんのお話でした。

ネットワーク1・17は東日本大震災6年、千葉さんの現地からの生中継も交えての報告です。野村さんも昨日まで被災地におられました。そして、5時前に福島で震度4の地震でした。千葉さんは宮城からの生中継、地震と津波で大きな被害を受けた宮城県女川町を取材されて、祈りをささげる皆さんを現地から報告されます。町があった場所はまだ更地、ショベルカーと工事用の小屋がある程度で、町の面影はなく、津波の犠牲者の慰霊碑があり、宮城の銀行の女川支店で12人亡くなり、そのモニュメントに千葉さんおられて、昨日の14時46分にも千葉さん行かれて、慰霊の法要があり、年配の方、小さい子供もいて、会いたい、帰っておいで、ともあり、金属の板に、東日本大震災を教訓に、職場の命を守れ、とあるのです。

野村さんは名取町閖上地区を取材されて、追悼のつどいを報告されます。昨日の14時46分を閖上地区、5000人以上の町が、平地、更地、建設中の公営住宅があり、6.3mの山が平地に姿を見せて、閖上中学の生徒も亡くなり、解体されて姿はなく、慰霊碑のところで式典、犠牲者の娘さんの父親の言葉があり、生きていたら成人式、あの時のままの顔が浮かびつらいと言われて、町は変わったと言い、閖上中学の遺族たち400人が参加して、鳩を形取った風船にメッセージを書いて届けていたのです。5000人のうち750人が亡くなり、名取町でも海に近く、高台がなく、閖上地区で家族を亡くした方、2台の車で避難して、もう1台に父親と長男がいて、自宅に戻り、大事なものを取ってくるとして、津波に飲まれてしまい、3週間後に見つかり、なぜ止めなかったのかと後悔される女性の声があり、こんな大きな津波が来るとは思っていなかったというもので、多くの方に野村さん取材されて、こんな大きな津波とは思わなかった方が多く、避難して何とか逃れた男性、液状化で奥さんと避難して、6mの警報が10mになり、公民館から中学校に避難して、10mと聞いて恐怖心、津波から何とか逃れて、3階建ての中学校に避難して助かり、再避難の際に渋滞で、津波に飲まれた方もあり、公民館の2階で助かった人もあり、東北の沿岸部は、数十年単位で津波があっても、宮城県は300年単位、過去の歴史を振り返っていなかったことへの反省もあり、閖上地区は防災無線が故障して、津波が来るとは思わず、避難所→移動で渋滞、津波に飲まれて、津波への意識が低く、避難訓練も足りなかったと、東日本大震災の被災者が後世に残さないといけない、地震→津波→逃げないといけないと皆さん言われます。

閖上の記憶で、継承されるのです。

そして、千葉さんが女川町から報告、大変寒いと言われて、マイナス1度、この町で一番大きな金融機関で働き、上司の指示で動いて津波に飲まれて、20mの津波、リアス式海岸で、市街地の建物のほとんどが流されて、金融機関は海岸から100m、12人死亡・行方不明、銀行の建物の屋上に避難しても、10mであり、一番上でも13.5mで、20mの津波に流されてしまい、なぜ屋上に避難したのか、地震→津波に30分以上あり、銀行の北に高台もあり、16.5m、町の指定避難場所、さらに上への2段階の避難をしたら助かり、銀行→高台は200m、数分で避難できて、避難場所は当初高台であったのが、屋上に避難、高台に病院、1階は浸水しても、上に行くと助かり、銀行の屋上では足りず、遺族は、なぜ高台に避難しなかったか、疑問であり、昨日はここで法要、25歳の息子さんを亡くされた遺族の方、近くに避難場所があるのに、屋上にいて亡くなり、これが疑問で、今も毎日自問自答している、どうしてあげたらよかったか、悪夢であってほしいが、悪夢ではなく現実、目が覚めて息子がいない日々を6年繰り返してきたと言われて、どうしてあげたらよかったかを繰り返した6年、入行3年目、これから活躍、結婚の予定もあり、息子の命をなぜ守れなかったか、なぜ屋上に避難させたのか、遺族は銀行を相手に裁判をして、安全配慮義務を果たしていなかったとしても、最高裁で遺族は敗訴、宮城県の津波の指針は6m、気象庁も6mと予想して、20mの津波は予測できなかったとして銀行に落ち度なし、しかし遺族は納得できず、遺体の見つかったのは4人、8人は見つからず、潜水士の免許を取って女川の海に潜る人もいて、高台に避難したくても、上司の指示で屋上、業務命令に反せず、しかし、関西にもたくさんの企業があるが、働く人の命を守る義務があり、リスナーの皆さんの会社で、働く人たちの命を守る体制はあるのかと、千葉さん訴えられました。

 

千葉さん、女川は夜が明けて、しかし海がたくさんの命を奪ったとは思われず、被災地の声を聞いて、会社の命令に反して避難できず、会社には従業員の安全を守ってほしいと言われて、野村さんも、東北から、ここは大丈夫と思ったらダメ、いつ地震、津波が来るかわからない、必ず逃げて、という声であったのです。以上、今週のネットワーク1・17でした。

 

 

 

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